まんがの日 (記念日 11月3日)
- 制定年
- 2002年(平成14年)8月
- 制定者
- 日本漫画家協会と出版社5社(講談社・小学館・集英社・角川書店・秋田書店)
- 日付の由来
- 「文化の日」(11月3日)+手塚治虫の誕生日
- 手塚治虫誕生日
- 1928年11月3日
- 手塚治虫没年
- 1989年2月9日(60歳)
- 手塚治虫の主な代表作
- 鉄腕アトム・ジャングル大帝・火の鳥・ブラック・ジャック
「漫画の神様」と呼ばれた手塚治虫は、1928年11月3日に生まれました。医学博士の資格を持ちながら漫画家・アニメーターとして活動し、1947年発表の長編『新宝島』は推定40万部を売り上げ、戦後まんが文化の礎を築きました。その後も『鉄腕アトム』(1952年連載開始)、『ジャングル大帝』(1950年連載開始)、『リボンの騎士』、『火の鳥』、そして1973年から始まった医学系大作『ブラック・ジャック』など、生涯に700タイトル以上・総ページ数15万ページを超える作品を残しました。日本初の30分枠テレビアニメ『鉄腕アトム』を制作するなど、マンガとアニメーションの双方で後世への影響は計り知れません。11月3日が「まんがの日」となったのは、手塚治虫の誕生日であることと、もう一つの理由が重なっています。この日はもともと国民の祝日「文化の日」にあたります。2002年(平成14年)8月、日本漫画家協会と講談社・小学館・集英社・角川書店・秋田書店の出版社5社が共同で制定した際、「漫画を文化として認知してもらいたい」という願いから、文化の日をまんがの日に選びました。漫画を単なる娯楽ではなく、日本が世界に誇る文化表現の一形態として位置付けようとする姿勢が、制定の背景にあります。
この記念日には「よい漫画本をプレゼントし合う習慣の日にしたい」という思いも込められています。1989年2月9日、60歳で逝去した手塚治虫が人間の生と死、戦争と平和、科学と倫理といったテーマを漫画で描き続けたように、まんがの日はその遺志を受け継ぎ、漫画文化の価値を改めて考える機会として設けられています。
11月3日の他の記念日
11月3日のカレンダー情報
六曜 友引
吉日 天恩日、母倉日、巳の日
月齢 23.5
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)