ゴジラの日 (記念日 11月3日)

ゴジラの日
第1作公開日
1954年(昭和29年)11月3日
製作会社
東宝株式会社
記念日認定年
2017年(平成29年)
国内シリーズ最終作
第28作「ゴジラ FINAL WARS」(2004年)
アカデミー賞受賞
「ゴジラ-1.0」視覚効果賞(日本映画初・2024年)
広辞苑掲載
日本の怪獣で唯一収録

1954年11月3日、東宝が製作した映画『ゴジラ』が封切られました。核実験によって海底から目覚めた巨大怪獣が放射熱線を吐きながら大都市を蹂躙するというストーリーは、当時の日本社会に強烈な印象を残しました。戦後9年、広島・長崎の記憶と水爆実験への恐怖が色濃く残る時代背景が、この怪獣映画に独特の重みを与えていました。初代ゴジラの体高は50メートルとされており、当時の技術で撮影された特撮映像は、国産怪獣映画の原点として今なお語り継がれています。

「ゴジラの日」は、その公開日にちなんで東宝株式会社が制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。ファンの間ではゴジラの誕生日として親しまれています。

国内シリーズは2004年(平成16年)公開の第28作『ゴジラ FINAL WARS』まで続きました。初期には文明への脅威として描かれたゴジラが、後年はほかの怪獣と戦う守護者的な存在として描かれることもあり、時代ごとに姿や役割を変えながら50年にわたって製作され続けました。なお、ゴジラは権威ある国語辞典『広辞苑』に名前が掲載されている唯一の日本の怪獣でもあります。

世界への広がりも顕著です。ハリウッドでは2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』を皮切りに「モンスターバース」シリーズが展開され、複数の続編が製作されました。一方、日本では2023年公開の『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、日本映画として史上初の快挙を達成しました。製作費がハリウッド大作の数十分の一とされるなかでの受賞は国際的に注目を集め、ゴジラというコンテンツの底力を改めて示す出来事となりました。

11月3日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 天恩日、母倉日、巳の日
月齢 23.5

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)