おいしいあなごの日 (記念日 11月5日)
- 制定者
- 大阪府堺市のあなご専門店「松井泉」
- 日付の由来
- 「おいし(1)い(1)あな(0)ご(5)」の語呂合わせと旬
- 旬の時季
- 11月(脂が最ものる時季)
- 関連記念日
- 7月5日「穴子の日」(あな(7)ご(5))
- 堺との関係
- 古くからあなご漁が盛んで「堺もん」と称す専門業者が集積
大阪府堺市では古くからあなご漁が盛んで、加工技術を持つ「堺もん」と呼ばれるあなご屋が軒を連ねるほどのにぎわいを見せていました。その堺でのれんを守り続けるあなご専門店「松井泉」(まついいずみ)が、11月5日を「おいしいあなごの日」として制定しました。一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
日付には二つの意味が込められています。一つは、11月があなごの脂が最ものる時季であること。もう一つは、「おいし(1)い(1)あな(0)ご(5)」と読める語呂合わせです。なお、夏には「あな(7)ご(5)」と読む7月5日が別途「穴子の日」として設けられており、年間を通じてあなごの魅力を伝える機会が作られています。
あなごは細長い体を持つウナギ目アナゴ科の海水魚で、日本各地の沿岸で水揚げされます。ウナギと混同されることもありますが、あなごは海で暮らし、脂肪分がウナギより少なくさっぱりとした風味が特徴です。煮穴子、天ぷら、寿司ネタなど、和食の幅広い場面で使われてきました。秋から冬にかけては身が引き締まり脂がのるとされ、「おいしいあなごの日」が設けられた11月はまさにその時季にあたります。旬を意識しながら食卓に取り入れると、日常の一品がひと味違ってきます。産地によって風味に違いがあるのも、あなごの面白さの一つです。
堺は中世以来の港湾都市として栄え、海産物の集積地でもありました。その地で培われたあなごの加工・調理技術は「堺もん」と呼ばれる職人たちに受け継がれ、堺名物の一つとして定着してきました。松井泉はこうした食文化を守りながら、記念日の制定を通じてあなごの美味しさをより広く知ってもらうことを目指しています。
参考リンク
11月5日の他の記念日
11月5日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)