ごまの日 (記念日 11月5日)
- 制定者
- 全国胡麻加工組合
- 認定年
- 2017年(平成29年)
- 由来(語呂)
- いい(11)ご(5)ま
- 栽培発祥地
- インド(紀元前3500年頃)
- 国内自給率
- 約0.1%(99.9%を輸入)
- 世界生産量1位
- ミャンマー(インド・中国と上位3か国で約50%)
「開けゴマ!」という言葉は、ゴマが熟して実がはじける音に由来しています。「アラビアンナイト」の「アリババと40人の盗賊」の掛け声として世界中に知られるこの表現が、小さな種子の名前から生まれたというのは、ゴマの存在感の大きさを示すエピソードといえます。
11月5日は「ごまの日」です。全国胡麻加工組合が制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。日付は「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせと、ごま和えなどごまと相性の良いほうれんそうの旬の始まりの時期であることが重なったことによります。ごまをより多く摂取してもらうことを目的とした記念日です。
ゴマ(胡麻)はゴマ科ゴマ属の一年草で、その栽培の歴史は非常に古く、考古学の発掘調査から紀元前3500年頃のインドが栽培ゴマの発祥地とされています。アフリカ大陸には今も多くの野生種のゴマ科植物が自生しており、原産地をめぐっては諸説あります。世界の総生産量は2010年時点で約384万トンで、上位3か国はミャンマー、インド、中国が占め、全体の約50%を生産しています。日本で使用されるゴマは、その99.9%を輸入に頼っています。国内では鹿児島県、茨城県、沖縄県などで生産されていますが、2006年時点の輸入量が約16万トンであるのに対し、国内の総生産量は100トンにも満たない水準です。食卓には身近なごまですが、ほぼ全量が海外産というのが現実の姿です。
ごまには油分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など多様な栄養素が含まれており、栄養価の高い食材として知られています。ごま油、すりごま、練りごまなど加工品も多く、和食・中華・韓国料理など幅広い料理に使われています。ほうれんそうのごま和えのようなシンプルな一品から菓子類まで、食文化に深く根付いた食材のひとつです。
参考リンク
11月5日の他の記念日
11月5日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)