もつ鍋の日 (記念日 11月7日)

もつ鍋の日
制定者
日本畜産副産物協会・株式会社丸協食産(長崎県佐世保市)
語呂合わせ
「いい(11)もつな(7)べ」(いいもつ鍋)
発祥
戦後の福岡・博多。炭鉱労働者がニラともつをアルミ鍋で炊いたのが起源
ブームの年
1992年(新語・流行語大賞 銅賞)
主な栄養素
コラーゲン・鉄分・亜鉛・ビタミンA・ビタミンC
関連記念日
7月13日「もつ焼の日」

戦後の博多で、炭鉱労働者たちが「もつ」でスタミナをつけようとしたことが、もつ鍋のはじまりだといわれています。当時は捨てられることも多かった内臓肉を、ニラとともにアルミ鍋で醤油味に炊いたシンプルな料理でした。それが時代を超えて全国に広まり、1992年には「もつ鍋」が新語・流行語大賞の銅賞を受賞するほどのブームを巻き起こします。

11月7日は「もつ鍋の日」です。日本畜産副産物協会と、長崎県佐世保市に本社を置く株式会社丸協食産が制定しました。この日が「立冬」(11月7日頃)にあたることが多いのに加え、「いい(11)もつな(7)べ」=「いいもつ鍋」という語呂合わせが由来になっています。冬の鍋シーズンの到来とともに、もつ鍋の美味しさや動物資源の有効活用を広めることを目的としています。なお、丸協食産が制定した日として一般社団法人・日本記念日協会にも認定・登録されています。

博多もつ鍋の定番スタイルは、牛や豚の小腸・大腸を主役に、キャベツとニラをたっぷり合わせた醤油またはみそ仕立てのスープです。最後にちゃんぽん麺を入れて〆るのが正統派の食べ方とされています。シンプルな材料ながら、コクのあるスープが野菜のうまみと溶け合い、箸が止まらなくなる一杯です。

もつには栄養素がぎっしり詰まっています。特に注目したいのがコラーゲンの豊富さで、皮膚や関節の健康に関わるだけでなく、肌の潤いを保つ効果も期待されています。さらに鉄分・亜鉛・銅などのミネラル、ビタミンAやビタミンCも含まれており、貧血予防や免疫サポートにも働きかけます。見た目にはがっつり系の料理に見えますが、カロリーは意外に低く、美容・健康を意識する人からも支持されています。

ちなみに7月13日は「もつ焼の日」として、こちらも関連記念日に制定されています。夏はもつ焼き、冬はもつ鍋と、一年を通じてもつ料理を楽しむきっかけになっています。立冬のころ、体が温まるもつ鍋を囲んでみてはいかがでしょう。

11月7日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.5

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)