釧路ししゃもの日 (記念日 11月7日)

釧路ししゃもの日
制定者
釧路地域ブランド推進委員会
漁期
10月下旬〜11月下旬
語呂合わせ
「11・7」→「いいな釧路ししゃも」
釧路港の年間水揚げ量
例年200〜300トン台(道内8割が釧路・十勝管内)
本ししゃもの道内年間漁獲量
約1,200〜1,300トン台
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

スーパーで「ししゃも」として売られている魚の多くは、実は北大西洋産のカペリン(カラフトししゃも)です。本物のししゃもは北海道の太平洋沿岸の一部にしか生息せず、漁期はわずか1か月半ほど。その中でも釧路沖・庶路川流域で水揚げされるものが「釧路ししゃも」として知られ、11月7日はその美味しさを広める記念日とされています。

「釧路ししゃもの日」は、釧路地域ブランド推進委員会が制定した記念日です。日付には二つの意味が込められています。まず、釧路のししゃも漁は10月下旬から11月下旬にかけて行われており、いちばん脂がのって旨みが増す時期に合わせて「ししゃもフェア」を開催、その初日が11月7日であること。さらに「11・7」の語呂合わせで「いいな釧路ししゃもの日」とも読めることから、この日が選ばれました。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

本物のししゃもとカペリンは、見た目も味も別物と言って差し支えありません。カペリンが青みがかった銀色で細身なのに対し、本ししゃもは銀白色でふっくらとした体型。流通量も大きく異なり、カペリンの世界年間漁獲量が約200万トンに上るのに対し、本ししゃもは北海道全体でも年間1,200〜1,300トン台に過ぎません。希少性だけでなく、しっとりした白身と上品な脂の乗りは、食べた人が「別次元」と表現することもあるほどです。

釧路港は道内でも有数のししゃも産地で、例年200〜300トン台を水揚げしています。釧路・十勝管内だけで北海道全体の8割前後を占めており、「釧路ししゃも」というブランド名には地域の誇りが詰まっています。毎年「ししゃもフェア」の期間中は、釧路市内の飲食店で様々なメニューが提供され、消費拡大と認知向上を目指した取り組みが続けられています。

11月7日前後に釧路を訪れるのが難しくても、この時期だけ鮮魚コーナーや通販に並ぶ本ししゃもを探してみる価値はあります。子持ちのメスだけでなく、うま味が凝縮したオスも試してみると、ししゃもに対する印象がガラリと変わるかもしれません。

11月7日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.5

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)