いいレナウンの日 (記念日 11月7日)

いいレナウンの日
制定・登録年
2019年(令和元年)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
創業年
1902年(明治35年)
本社所在地
東京都江東区有明
日付の由来
「1107」→「いい(11)レナ(07)ウン」
創設者
尾上清(1911〜1988年)

創業から1世紀以上が過ぎた老舗アパレル企業が、自社の名前をそのまま語呂合わせにした記念日を設けています。「いい(11)レナ(07)ウン」——11月7日を「1107」と読むことで成立するこの命名は、100年企業らしからぬ軽やかさを持ちながら、「日頃お世話になっているお客様への感謝を表す」という真剣な意図を背負っています。株式会社レナウンは1902年(明治35年)、メリヤス製品の卸売業者として産声を上げました。関東大震災、太平洋戦争、戦後の混乱、バブル崩壊——激動の20世紀を生き抜いてきた同社の経営理念の原点は、戦後グループを再建した創設者・尾上清(1911〜1988年)が語り継いだ「人生を楽しく暮らす」というひと言に凝縮されています。繊維だけにとどまらず、人生を豊かにするものをつくり続けるという姿勢は、100年の歴史を通じて変わっていません。

記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。単なるブランド認知の向上にとどまらず、社会や社員とのコミュニケーションを深める場として位置づけられています。長い歴史を持つ企業が節目に記念日を設けることは珍しくありませんが、自社名の語呂合わせというユニークな手法はレナウンならではと呼べます。

近年、レナウンが特に力を入れているのがサステナビリティへの取り組みです。ファッション産業は世界でも有数の環境負荷産業とされており、天然素材の大量消費や廃棄物問題が長年指摘されてきました。こうした現状を踏まえ、同社は天然素材に依存しないものづくりや最新のリサイクル技術の導入を進め、消費のあり方そのものを問い直しています。

「楽しみ」「輝き」「豊かになる」社会の創造——この目標を掲げながら、レナウンはエコでサステナブルな未来へと続く道を歩んでいます。120年以上の歴史が刻んできたチャレンジ精神は、環境問題という21世紀最大の課題にも向けられています。11月7日のいいレナウンの日は、そうした企業の姿勢を社会に発信する機会でもあります。

11月7日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.5

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)