とよかわ大葉「いい大葉の日」 (記念日 11月8日)
- 大葉の学名
- Perilla frutescens var. crispa
- 香りの成分
- ペリルアルデヒド(抗菌・防腐作用あり)
- 生産量全国1位
- 愛知県(2021年、農林水産省)
- とよかわブランド
- 豊川市産大葉が認定取得
- 主な栄養素
- ビタミンA・C・カルシウム・鉄分
刺身の皿に添えられた青々とした大葉は、見た目の彩りだけでなく、科学的な根拠のある食の組み合わせだ。大葉の香りの主成分「ペリルアルデヒド」には抗菌・防腐作用があり、生魚との組み合わせは理にかなっている。その大葉の一大産地として知られるのが愛知県豊川市で、豊川市農政企画協議会が11月8日を「とよかわ大葉 いい大葉の日」として制定している。
日付は大葉の最盛期であり、「いい(11)おーば(08)」の語呂合わせ。豊川市産の大葉は「とよかわブランド」の認定品です。
愛知県は大葉(青シソ)の生産量が全国1位で、2021年の農林水産省データでも首位を維持している。その中心を担うのが豊川市だ。豊川市は大葉のほかにもネギ・ナス・菊など多品目の農産物を手がける農業都市で、温暖な気候と豊川用水による豊富な水源が高品質な農産物の生産を支えている。大葉の栽培はハウス栽培が主流で、年間を通じて安定した出荷が可能なことも産地としての強みの一つだ。
大葉の学名はPerilla frutescens var. crispa。シソ科シソ属の一年草で、日本では長らく赤シソの方が梅干しや紫蘇ジュースなどで親しまれてきた。青シソ(大葉)が刺身のツマや薬味として広く普及したのは比較的近代のことで、現在では「大葉」という呼称自体が青シソの商品名として定着している。
栄養面ではビタミンA(β-カロテン)・ビタミンC・カルシウムを豊富に含んでおり、少量でも栄養価が高い。薬味として数枚使うだけでも、鉄分や食物繊維の摂取に貢献する。香りと栄養の両面で優れたハーブとして、国内外の料理研究家からも注目を集めている。豊川市農政企画協議会では加工品の開発や栄養成分の分析など産地の付加価値向上にも取り組んでおり、大葉の認知を国内外に広める活動を続けています。
参考リンク
11月8日の他の記念日
11月8日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)