糸脱毛の日 (記念日 11月10日)
- 起源
- 中国・隋の時代(約1500年前)
- 別名(台湾)
- 挽面(ばんめん)
- 主な用途
- 顔の産毛・眉毛ケア
- 制定者
- 日本糸脱毛協会(大阪)
- 日付の由来
- 11・10で「いい糸」の語呂合わせ
糸1本で顔の産毛をきれいに取り除く「スレッディング」は、約1500年前の中国・隋の時代に始まったとされる美容技術です。当時の中国では「界面」「絞面」「開臉」などと呼ばれ、台湾では現在も「挽面」として日常的に行われています。アジアや中東で長く受け継がれてきたこの技法が、欧米のセレブ界で注目されたことをきっかけに、近年は世界中のビューティーシーンへと広まっています。顔全体の産毛ケアから眉毛の形を細かく整える作業まで幅広く対応でき、ワックスや薬剤を一切使わないため、肌への化学的な刺激がゼロという点でも注目を集めています。
やり方はシンプルです。細いコットン糸(一般的には60番手前後の太さ)を50〜60センチほど切り、両端を結んで輪にして両手の指に引っかけます。中心を「8の字」に10回ほどねじり、このねじれた部分を肌の上で転がすように動かすと、毛が糸に絡まって根元から抜ける仕組みです。顔の一部位あたりの施術時間は5〜15分程度が目安とされており、ベビーパウダーをあらかじめはたいておくと毛が糸に絡みやすくなるといわれています。道具は糸1本だけという手軽さも特徴です。
眉毛の形を整えたり、頬や額の細かい産毛を処理したりと、精密な作業が求められる顔まわりのケアに特に向いています。ワックス脱毛のように皮膚を引っ張る面積が広くないため、肌への負担が少ないとされており、敏感肌の人にも取り入れやすい点が支持されています。一方で、施術者の技術によって仕上がりに差が出やすく、熟練した技術者の育成が課題とされています。
大阪に本拠を置く日本糸脱毛協会がこの記念日を制定しました。11月10日という日付は「いい(11)いと(10)」の語呂合わせです。
参考リンク
11月10日の他の記念日
11月10日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)