ピーナッツの日 (記念日 11月11日)

ピーナッツの日
制定年
1985年(昭和60年)
制定団体
全国落花生協会
日付の由来
1さやに2粒(双子)のぞろ目=11月11日
国内最大産地
千葉県(全国シェア約84%)
代表的産地市
千葉県八街市
主要品種
千葉半立・郷の香

1つのさやに2粒の豆がぴったり寄り添うピーナッツ。この「双子」のような構造が、11月11日という日付を選んだ理由です。1が4つ並ぶ11/11という日付は、2粒1セットが2さやぶん——つまり双子のぞろ目に見立てられ、1985年(昭和60年)に全国落花生協会が「ピーナッツの日」として制定しました。時期にもちゃんと意味があります。落花生の収穫は9〜10月ごろで、新豆が乾燥・選別を経て市場に出回り始めるのがちょうど11月。おいしい食べごろと語呂合わせが、きれいに重なった記念日です。

日本の落花生生産は千葉県が圧倒的で、全国シェアの約84%を占めています(令和3年産、農林水産省調べ)。なかでも千葉県八街市は「落花生の首都」とも呼ばれ、作付面積・生産量ともに県内トップ。「やちまた」の名は落花生の代名詞として全国に知られています。千葉市・佐倉市・袖ケ浦市・富里市と千葉県内に主産地が集中しており、関東平野の砂質土壌と温暖な気候が、落花生の栽培に非常に適しているためです。品種では、甘みと香りが強い千葉半立(ちばはんだち)や郷の香(さとのか)が人気で、産地の直売所では収穫直後の生落花生も手に入ります。新豆の時期だけに味わえる濃厚な風味は、乾燥させた通年品とはひと味違います。

ピーナッツはビタミンE・ナイアシン・葉酸・オレイン酸を豊富に含む栄養食品です。薄皮にはポリフェノールも含まれているため、煎り落花生は皮ごと食べるのがおすすめ。新豆シーズンの11月は茹で落花生にして楽しむのが産地流で、ほくほくした食感と塩気が絶妙です。スーパーで「新豆」のシールが貼られた落花生を見かけたら、ぜひ試してみてください。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)