介護の日 (記念日 11月11日)

介護の日
制定年
2008年(平成20年)
制定機関
厚生労働省
日付の由来
「いい(11)日いい(11)日」の語呂合わせ
要介護・要支援認定者数
約717万人(2025年7月時点)
65歳以上の認定率
19.4%(2023年度・過去最高)
福祉人材確保重点実施期間
11月4日〜17日

2025年7月時点で、要介護・要支援の認定者数は717万人を超え、65歳以上の約5人に1人が認定を受けています。介護保険制度が始まった2000年度の認定率は11.0%でしたが、2023年度には19.4%と過去最高を更新しました。増加の勢いは止まらず、介護を社会全体で支える仕組みの整備が求められ続けています。

11月11日は「介護の日」です。厚生労働省が2008年(平成20年)に制定した記念日で、日付は前年に実施されたパブリックコメントに基づいて決定されました。「いい(11)日いい(11)日」の語呂合わせが由来で、正式なキャッチフレーズは「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」とされています。「介護の日」の起源をたどると、2005年(平成17年)に「がんばらない介護生活を考える会」が独自に制定したことに行き着きます。同会の発足日である9月25日を記念日としていましたが、厚生労働省が11月11日を「介護の日」と定めたことを受け、同会もこの日に日付を変更した経緯があります。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

厚生労働省はこの日を含む11月4日から17日を「福祉人材確保重点実施期間」に位置づけています。全国の都道府県や介護関係団体がシンポジウムや施設見学会、川柳コンテストなど様々なイベントを実施し、介護への理解促進と人材確保・定着を呼びかけています。介護テクノロジーに関するアイデアコンテストといった取り組みも見られ、現場の課題解決に向けた情報発信の場にもなっています。

要介護認定者数の増加の一方で、介護職員の数は伸び悩んでいます。2023年度から2024年度にかけて認定者は約2.1%増加した一方、介護職員数は増加しなかったとする厚生労働省のデータもあります。「介護の日」は制度や数字の背景にある現実を広く知ってもらうための機会として機能しています。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)