プラズマクラスターの日 (記念日 11月11日)

プラズマクラスターの日
制定者
シャープ株式会社
記念日の日付
11月11日
日付の由来
プラズマクラスターイオンが⊕と⊖であることから「⊕⊖月⊕⊖日」と見立てた
認定年
2016年(平成28年)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
技術の目的
プラスとマイナスのイオンで浮遊カビ菌・ウイルス・アレル物質を除去・抑制
製品化年
2000年
展開地域
世界80以上の国と地域

「プラズマクラスターの日」は、大阪府堺市に本社を構える家電メーカー・シャープ株式会社が制定した記念日である。日付は11月11日で、これはプラズマクラスターイオンが自然界に存在するのと同じプラス(⊕)とマイナス(⊖)のイオンであることに由来している。「11」と「11」をそれぞれ⊕⊖月⊕⊖日と見立てた、同社らしいユニークな発想から生まれた日付だ。2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録され、同社が開発したプラズマクラスター技術およびそれを搭載した家電製品を広くPRすることを目的として設けられました。

プラズマクラスターとは、シャープが独自に開発した空気清浄技術のことで、空気中に存在するプラス(H₃O⁺)とマイナス(O₂⁻)のイオンを同時に放出することで、浮遊カビ菌やウイルス、アレル物質などを除去・抑制する仕組みです。この技術が画期的なのは、化学的な薬剤を一切使わず、自然界と同じイオンの働きだけで空気を清潔に保てる点にある。1987年に研究が始まり、2000年に初めて製品化されて以降、シャープはこの技術の効果実証に注力し、国内外の研究機関との共同研究を重ねてきた。今日では、インフルエンザウイルスや花粉、ニオイ成分への効果も確認されており、科学的根拠に裏付けられた技術として高い信頼を得ています。

プラズマクラスター技術が社会に浸透した背景には、現代人の生活環境に対する意識の変化がある。住宅の気密性が高まるにつれて室内の空気汚染が問題視されるようになり、花粉症やアレルギー、シックハウス症候群といった健康課題への関心が急速に高まった。そうした時代の流れの中で、シャープは「空気で健康を守る」というコンセプトのもと、プラズマクラスター搭載製品のラインアップを着実に拡充してきました。空気清浄機をはじめとして、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、ドライヤーなど、生活のあらゆる場面にこの技術を組み込み、より快適で清潔な住環境づくりを支援してきた実績は、現代のスマートホーム化の流れとも深く重なるものです。

記念日の制定には、プラズマクラスター技術の認知拡大とともに、「きれいな空気の大切さ」を社会全体で考えるきっかけをつくる狙いもあります。空気は目に見えないため質を意識しにくいものですが、人は一日に約2万回以上の呼吸を行っており、その質は健康に直結します。家庭の空気環境に目を向けるきっかけとして、この記念日は重要な役割を果たしています。

シャープのプラズマクラスター技術は、日本国内にとどまらず海外市場にも展開されており、現在では世界80以上の国と地域で採用実績を持つグローバルな技術ブランドへと成長しています。医療施設や公共交通機関など、幅広い分野への応用も進んでおり、家電の枠を超えて社会インフラの一部を担う存在になりつつある。11月11日の「プラズマクラスターの日」は、こうした技術の歩みを振り返りながら、清潔で安全な空気環境の実現に向けたシャープの取り組みに改めて注目する日として、今後も意義を持ち続けるでしょう。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)