笑ってOne for Allの日 (記念日 11月11日)

笑ってOne for Allの日
制定
一般社団法人Nanairo lab(ナナイロ ラボ)、ナナイロプリズム福岡
日付の由来
「One(1) four(4) All」で1が4つ並ぶ11月11日
認定年
2021年(令和3年)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
目的
ラグビーの良さを広め、楕円形のものを大切な人に贈る文化を創る
「One for All. All for One.」の出典
アレクサンドル・デュマの小説『三銃士』(1844年)

「One for All. All for One.」——この言葉はもともと、19世紀フランスの作家アレクサンドル・デュマの小説『三銃士』(1844年)に登場した主人公ダルタニャンと三銃士の誓いの言葉です。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という精神がラグビーと深く結びつき、今では日本ラグビー協会全体のキャッチフレーズとなっています。この言葉を日付に刻みこんだのが、11月11日の「笑ってOne for Allの日」です。

記念日を制定したのは、福岡県久留米市に拠点を置く一般社団法人Nanairo lab(ナナイロ ラボ)。同法人が運営する7人制女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム福岡」とともに、ラグビーの魅力を広く伝えることを目的として制定しました。日付の由来はユニークで、「One(1) four(4) All」と読み替えると「1」が4つ並ぶ11月11日になることから選ばれています。さらにこの日には、よしもとや福岡の新喜劇などを開催してみんなで笑おうという思いを込め、記念日名に「笑って」の言葉が添えられています。2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

Nanairo labが掲げるビジョンは、スポーツを通じた人間育成にあります。子どもからシニアまでが夢を持って社会に参加し、互いに奉仕し合える世界を実現することを目的として九州・福岡で誕生しました。事業の柱は三つ。地域社会との交流と健康促進を担う社会貢献事業、医療従事者を中心に重度スポーツ傷害へ対応するメディカルプロジェクト事業、そして7人制女子ラグビーチームの運営です。現役アスリートが競技と並行してキャリアを形成する「デュアルキャリア」を推進し、大学・大学院進学や資格取得を積極的にサポートしている点も特徴的です。

この記念日には、ラグビーボールのユニークな形に注目した文化創造という側面もあります。楕円形のラグビーボールにちなみ、楕円形のものを大切な人へ贈る習慣を根付かせたいという願いが込められているのです。丸でもなく四角でもない、少し変わった形だからこそ転がる方向が読めない——そのダイナミックで予測不能な動きがラグビーの醍醐味とも言えます。

「One for All. All for One.」の精神は、ラグビーというスポーツの本質そのものです。味方のミスもチーム全員で受け止め、次のプレーへ向かう。個人の力を超えて、仲間と一体となることで生まれる強さ。11月11日は、そうしたラグビーの哲学に触れ、笑顔で仲間とつながることを思い返す一日として位置づけられています。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)