口腔がん検診の日 (記念日 11月15日)

口腔がん検診の日
記念日の日付
11月15日
制定者
公益社団法人・東京都玉川歯科医師会
由来となった出来事
第21回 日本歯科医学総会(2008年11月15日)
シンボル
レッド&ホワイトリボン
日本の口腔がん死亡率
約46%
年間罹患者数
8,500人超(近年)

口腔がんは、早期に発見できれば90%以上の確率で完治が見込めるがんです。ところが日本での死亡率は約46%と、欧米の先進国と比べて依然として高い水準にあります。その主な原因として指摘されているのが、検診受診率の低さと口腔がんに対する認知度の低さです。

11月15日の「口腔がん検診の日」は、公益社団法人・東京都玉川歯科医師会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。2008年(平成20年)のこの日、東京で「第21回 日本歯科医学総会」が開催され、口腔がん検診の普及をテーマにしたシンポジウムが行われました。その場で口腔がん撲滅運動のシンボルとして「レッド&ホワイトリボン」が発表され、広く賛同を集めました。記念日はこの日付にちなんで設けられています。

レッド&ホワイトリボンの赤と白は、口腔内の病変の特徴をそのまま色に反映させたものです。

口腔がんの年間罹患者数は1975年の約2,100人から増加を続け、現在は年間8,500人を超える水準とされています。ステージIで発見された場合の5年生存率は約77%ですが、ステージIVまで進行すると約37%に低下します。アメリカでは半年に1度の口腔がん検診が実質的に義務化されているのに対し、日本では定期的な受診習慣がまだ根付いておらず、発見が遅れるケースが少なくありません。口腔がんの発生部位は舌が最も多く、次いで歯肉、口底、頬粘膜などが続きます。初期症状は口内炎と見分けがつきにくいため、2週間以上治らない口内炎や口の中の白い・赤い斑点、しこりなどが見られる場合は歯科医院での確認が推奨されています。

11月15日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 巳の日
月齢 5.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)