セルフレジの日 (記念日 11月18日)

セルフレジの日
日本初稼働日
2003年11月18日
初導入店舗
マックスバリュ松ヶ崎店(千葉県)
初導入台数
4台
制定者
日本NCR株式会社
記念日認定
2021年・日本記念日協会
普及率推移
2020年34.5% → 2022年64.2%

2003年11月18日、千葉県のマックスバリュ松ヶ崎店に4台のセルフレジが設置され、日本で初めて消費者がレジを自ら操作する時代が始まりました。設置したのは日本NCR株式会社。アメリカNCR社の日本法人で、もともとは1920年(大正9年)に日本金銭登録機株式会社として創業した老舗の情報システム企業です。セルフレジの仕組みは、客が商品のバーコードを自分でスキャンし、精算まで完結させるというものです。導入当初は「操作が難しい」「慣れない」という声も多く、日本では普及に時間がかかりました。そこで国内のスーパーマーケットが選んだのが「セミセルフレジ」という折衷案です。商品のスキャンは従来どおり店員が行い、支払いだけを客が自分で操作する形態で、レジ待ち行列の解消と人件費の圧縮を同時に狙うものでした。

状況が大きく変わったのはコロナ禍です。感染拡大防止の観点から、店員と客が直接接触しないセルフレジへの関心が急速に高まりました。2020年時点でスーパーマーケット1店舗あたりのセルフレジ・セルフ精算レジの割合は34.5%でしたが、2021年には42.8%、2022年には64.2%へと急増しています。コロナ禍の2年間で普及率がほぼ倍増したことになります。

日本NCRはセルフレジ稼働から18年後の2021年(令和3年)、11月18日を「セルフレジの日」として一般社団法人・日本記念日協会に申請し、認定・登録されました。この記念日の目的は、セルフレジの利便性と合理性をより広く知ってもらうことにあります。スーパーマーケットだけでなく、ドラッグストアやコンビニエンスストア、アパレルショップなど業種を問わず導入が進む今、あのマックスバリュ松ヶ崎店での4台がその出発点でした。

11月18日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 神吉日、母倉日
月齢 8.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)