毛皮の日 (記念日 11月20日)
- 制定年
- 1989年(平成元年)
- 制定者
- 一般社団法人 日本毛皮協会(JFA)
- 日付の由来
- 「いい(11)ファー(2)+(輪=0)」の語呂合わせ
- 事務局所在地
- 東京都中央区日本橋室町
- 毛皮の定義
- 体毛がついたままの獣皮
- 主な用途の歴史
- 旧石器時代から防寒・衣類として使用
人類が毛皮を衣類として使用し始めたのは、旧石器時代まで遡ります。日本でも旧石器時代の遺跡から毛皮の痕跡が発見されており、食料として狩猟した動物の皮を防寒や身を守るために活用していたと考えられています。毛皮は人類が最初に利用した衣料素材のひとつです。
毛皮(fur)とは、体毛がついたままの獣皮のことです。現代では本物の動物の毛皮を「リアルファー」と呼び、動物の毛皮を使わない素材を「フェイクファー」と呼んで区別しています。リアルファーは基本的に、皮の部分をなめして柔らかく加工した上で使用されます。歴史上、人類が衣類や装飾品に利用してきた毛皮の種類は多岐にわたります。陸上哺乳類ではヒグマ・キツネ・テン・イタチ・ミンク・チンチラ・ヒツジ・イヌ・ネコ・ムササビ・トナカイなどが挙げられ、水辺に棲む動物ではアザラシ・ラッコ・カワウソ・ビーバーなども利用されてきました。なかでもミンクやチンチラは毛並みの細かさから高級素材として知られており、ビーバーは中世ヨーロッパで帽子の原料として非常に珍重されました。
11月20日は「毛皮の日」です。一般社団法人「日本毛皮協会」(Japan Fur Association:JFA)が1989年(平成元年)に制定しました。日付は「いい(11)ファー(2)+(輪=0)」と読む語呂合わせに由来しており、毛皮の需要促進キャンペーンの一環として設けられました。
JFAは東京都中央区日本橋室町に事務局を置く毛皮専業者の団体です。毛皮産業に関する調査研究、情報の収集と提供を主な業務としており、JFAファーデザインコンテストの開催や毛皮の鑑定なども手がけています。
参考リンク
11月20日の他の記念日
11月20日のカレンダー情報
六曜 先負
吉日 一粒万倍日、不成就日
月齢 10.8
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)