イイツーキンの日 (記念日 11月20日)

イイツーキンの日
制定年
2017年(平成29年)
制定者
株式会社ドリル
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
日付の由来
11(いい)・2(ツー)・0(距離が近い)
首都圏平均通勤時間
約50分
関連組織
通勤総合研究所(通勤総研)

東京都市圏での平均通勤時間は約48分、首都圏に限れば50分前後とされています。往復で毎日約1時間40分を「移動」に費やしている計算になります。これだけの時間と空間を多くの人が共有しているにもかかわらず、日本民営鉄道協会が毎年実施している「駅と電車内の迷惑行為ランキング」では、座席の座り方や乗降マナー、騒々しい会話といった項目が毎年上位に並びます。2024年度調査では「周囲に配慮せず咳やくしゃみをする」が1位を占めました。改善が求められながらも、問題は年々形を変えながら続いています。

11月20日は「イイツーキン(いい通勤)の日」です。日付の「11(いい)・2(ツー)・0(距離が近い)」という語呂合わせから、さまざまなプロモーション事業を展開する株式会社ドリルが制定しました。3日後の勤労感謝の日と合わせて、11月第4週を「働くこと全般にスポットが当たる週」として位置づける意図もあります。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

株式会社ドリルはこの記念日の制定と同時に、リサーチ型メディア「通勤総合研究所(通勤総研)」を発足させています。各種団体・研究機関と共同で、通勤と決済にまつわる調査・研究結果を発信する取り組みです。通勤マナーは個人のモラルに帰されがちですが、混雑率や路線構造、乗降客数など物理的な環境にも大きく左右されます。データに基づいて問題の背景を分析することが、実効性のある改善につながります。テレワークの普及により毎日満員電車に乗る人の割合は以前より下がっていますが、首都圏の鉄道混雑率は依然として100〜150%台を維持している路線が多く、通勤環境の問題は解消されていません。「いい通勤」とは単にストレスを減らすことだけでなく、限られた空間をどう共有するかという問いでもあります。

この日が、自分自身の通勤スタイルを見直す機会になります。

11月20日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 一粒万倍日、不成就日
月齢 10.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)