多肉植物の日 (記念日 11月20日)
- 制定者
- 株式会社岐孝園(岐阜県瑞穂市)
- 制定年
- 2018年(平成30年)
- 日付の由来
- 瑞穂市で多肉植物が紅葉する11月20日頃
- 世界の種類数
- 園芸品種含め2万種以上
- 関連記念日
- 3月10日サボテンの日、3月9日サキュレントデー
- 主な科名
- サボテン科、ハマミズナ科、トウダイグサ科
世界に2万種以上が存在するといわれる多肉植物。葉や茎、根の内部に水を蓄える「貯水組織」を持ち、砂漠や岩場など過酷な乾燥地帯で生き抜いてきた植物の総称です。サボテン科やハマミズナ科(メセン科)、トウダイグサ科のユーフォルビア属など、分類上はまったく異なる科・属にまたがりながらも、同じ「水を蓄える」仕組みを独立に進化させてきた点が、植物学的にも興味深い特徴です。
11月20日は「多肉植物の日」です。岐阜県瑞穂市に本社を置き、サボテン・観葉植物・多肉植物の生産から販売までを手がける株式会社岐孝園が制定しました。同社が運営する「さぼてん村」のある瑞穂市では、霜が降り始める11月20日頃に多肉植物が色鮮やかに変身するといわれており、その時期を記念日としています。2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
多肉植物が秋から冬にかけて色づく現象は「紅葉」と呼ばれます。気温の低下と強い日光でアントシアニンなどの色素が蓄積され、緑色だった葉が赤・オレンジ・紫に染まります。
育てやすさも多肉植物が人気を集める要因です。貯水組織を持つため毎日の水やりは不要で、土が完全に乾いてから与えるのが基本です。エケベリア属やセダム属、クラッスラ属など属によって性質は異なりますが、一般に過湿よりも乾燥に強く、日当たりのよい窓辺で管理できるものが多くあります。肉厚な葉のフォルムと季節ごとの色の変化が、多くの愛好家を惹きつけています。なお、株式会社岐孝園は同様の語呂合わせで「サ(3)ボテン(ten=10)」から3月10日を「サボテンの日」、3月9日を「3.9サキュレントデー」としても制定しており、植物文化の普及に継続的に取り組んでいます。
参考リンク
11月20日の他の記念日
11月20日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)