ゆり根の日 (記念日 11月21日)

ゆり根の日
記念日
11月21日
認定年
2019年(令和元年)
制定団体
ホクレン食用ゆり消費拡大協議会ほか
北海道産シェア
全国流通量の約99%
主要産地
北海道・真狩村(道内収穫量の約4割)
キャラクター
ゆりりん

全国に流通する「ゆり根」の約99%が北海道産です。かつては全国各地で栽培されていましたが、高温・多湿を嫌う作物のため、次第に冷涼な気候の北海道へ生産が集中していきました。北海道の中でも特にニセコエリアの真狩村が主要産地として知られ、道内収穫量の約4割を占めるほどです。

11月21日は「ゆり根の日」です。北海道札幌市に事務局を置くホクレン食用ゆり消費拡大協議会と北海道産青果物拡販宣伝協議会が制定し、2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。日付の由来には少し変遷があります。もともとは「百合根」の「百」から「100=10×10」として10月10日とされていましたが、実際に北海道産ゆり根が本格的に店頭に並び始めるのは11月中旬から下旬にかけての頃。そこで旧暦の10月10日付近にあたる11月21日へと改められました。産地の旬に合わせた日付というわけです。

この日に合わせて、全国のスーパーや百貨店などでは試食宣伝即売会が開催されます。ゆり根キャラクター「ゆりりん」も制定されており、「ゆり根ごはん」などのレシピ普及にも力が入れられています。

ゆり根は茶碗蒸しの具材として目にすることが多いですが、栄養面でも注目の食材です。でん粉と食物繊維を豊富に含み、カリウムや鉄・リンなどのミネラルも多く、加熱してもビタミンCが失われにくいという特徴があります。漢方薬としても古くから用いられており、「百合(びゃくごう)」の名で滋養・鎮静の効能があるとされてきました。

北海道での本格的な栽培の歴史は昭和中期に始まります。真狩村では昭和36年頃から在来種の増殖が試みられ、昭和41年には真狩村ゆり根生産組合が設立され、産地としての基盤が築かれました。長い年月をかけて培われた産地の技術が、現在の「ほぼ北海道産」という状況を支えています。

11月21日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日
月齢 11.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)