牡蠣の日 (記念日 11月23日)

牡蠣の日
制定年
2003年(平成15年)6月
制定者
全国漁業協同組合連合会(全漁連)
記念日の日付
11月23日(勤労感謝の日)
生産量1位
広島県(国内の半数以上を占める)
真牡蠣の旬
10月〜4月(冬が最盛期)
主な栄養素
亜鉛・タウリン・グリコーゲン・ビタミンB群

「海のミルク」と称される牡蠣は、亜鉛・鉄・タウリン・グリコーゲン・ビタミンB群など、体が必要とする栄養素を幅広く含む食材です。「牡蠣の日」は2003年(平成15年)6月、全国漁業協同組合連合会(全漁連)が制定しました。牡蠣の需要が鍋物や贈答用として12月に最高潮を迎えることから、その直前の祝日である勤労感謝の日(11月23日)を記念日に選んでいます。働いて疲れた体を、栄養豊富な牡蠣で癒してほしいという思いが込められており、勤労感謝の日と牡蠣の栄養効果を結びつけた記念日です。

牡蠣には真牡蠣と岩牡蠣の2種類があり、旬の時期が異なります。スーパーや鮮魚店で冬に多く並ぶのは真牡蠣で、10月から4月が旬です。一方、岩牡蠣は5月から9月の夏に旬を迎え、大ぶりで肉厚な身が特徴です。牡蠣の日がある11月は、まさに真牡蠣が食べ頃に入り始める時期にあたります。

生産量は広島県が全国1位で、養殖収穫量の半数以上を占めます。宮城県・岡山県がこれに続き、上位3県だけで国内生産量の約82%を担っています。広島・岡山は瀬戸内海の穏やかな内湾、宮城は三陸海岸の松島湾が主な漁場です。

栄養面では、亜鉛の含有量が特に注目されます。亜鉛は味覚を正常に保つために欠かせないミネラルで、牡蠣は食品の中でも含有量が多い部類に入ります。タウリンは心臓や肝臓の働きを助け、グリコーゲンは即効性のエネルギー源として機能します。これらが一つの食材にそろっていることが「海のミルク」と呼ばれる由来です。加熱することで食中毒リスクを抑えつつ、焼き牡蠣や牡蠣鍋としてもその栄養をしっかり摂ることができます。

11月23日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日
月齢 13.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)