分散投資の日 (記念日 11月23日)

分散投資の日
日付
11月23日
制定者
岡藤ホールディングス株式会社
語呂合わせ
いい(11)ぶん(2)さん(3)=いい分散
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
代表的な手法
資産分散・地域分散・時間分散

卵を一つのカゴに盛るな——これは投資の世界で古くから語り継がれてきた格言です。11月23日は「分散投資の日」。「いい(11)ぶん(2)さん(3)」という語呂合わせから、先物取引や商品取引を手がける岡藤ホールディングス株式会社が制定しました。一般社団法人・日本記念日協会にも認定・登録されており、資産形成の手段として分散投資をより広く知ってもらうことが目的です。

分散投資とは、資金を複数の金融商品や株式銘柄に分けて投資する手法のことです。国内株式・外国株式・債券・不動産投資信託(REIT)など、値動きの異なる資産を組み合わせることで、一つの資産が大きく下落しても他の資産がその損失を緩和してくれます。また投資するタイミングを分ける「時間分散」も有効で、毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法はその代表例です。価格が高いときには少ない口数を、安いときには多い口数を自動的に購入できるため、平均取得単価を平準化する効果が期待できます。

一方、デメリットも理解しておく必要があります。リスクを抑えた分、一点集中で大きく当てた場合のような高いリターンは得にくくなります。また、複数の資産を管理することで手間やコストが増える点も見逃せません。さらに、2008年のリーマン・ショックのように世界規模で相場が急落する局面では、資産の種類を問わず価格が同時に下がるため、分散効果が十分に機能しないケースもあります。それでも分散投資が注目される背景には、長期的な視点での安定運用という考え方が浸透してきたことがあります。iDeCoやNISAといった税制優遇制度の普及も追い風となり、少額から始められる投資信託を通じて資産を世界中に分散させる個人投資家が増えています。「何に・どこに・いつ」投資するかをバランスよく組み合わせることが、長期の資産形成における基本戦略として定着しつつあります。

岡藤ホールディングスは商品先物取引を主な事業とし、金・原油・農産物といったコモディティ(商品)も分散投資の選択肢の一つとして提案しています。株式や債券とは値動きの相関が低いコモディティを加えることで、ポートフォリオ全体のリスクをさらに分散できるという考え方です。11月23日を、改めてポートフォリオを点検するきっかけにしてみてください。

11月23日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日
月齢 13.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)