キンカンの日 (記念日 11月23日)

キンカンの日
制定者
株式会社金冠堂
金冠堂創業
1926年(大正15年)
日付の由来
勤労感謝の日=勤(キン)感(カン)の日
主な有効成分
アンモニア水、l-メントール
対応症状
虫さされ・かゆみ・肩こり・腰痛など
認定機関
日本記念日協会

虫さされのかゆみに、あの独特のツンとした香りで応えてくれる「キンカン」。瓶を開けた瞬間に広がるアンモニアとメントールの匂いは、多くの人が幼い頃から親しんできた懐かしい記憶と結びついているはずです。そのキンカンを製造・販売する株式会社金冠堂が制定したのが「キンカンの日」で、毎年11月23日に設けられています。11月23日は国民の祝日「勤労感謝の日」。この日を略すと「勤(キン)感(カン)の日」となり、「キンカン」の読みとぴったり重なります。語呂合わせと祝日の組み合わせというユニークな発想で、働く人たちへの感謝とねぎらいを表すことを目的として、この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

金冠堂の歴史は1925年(大正14年)にさかのぼります。創業者の山﨑榮二が日本統治下の朝鮮・京城(現在のソウル)に金冠堂研究所を設立し、翌1926年に合名会社として創業。社名の「金冠」は、慶州で発掘された古代王族の王冠「金冠」に由来しています。万能外用薬として開発されたキンカンは、当初から虫さされ・かゆみ・肩こり・腰痛など幅広い症状に対応しており、有効成分のアンモニア水とl-メントールの組み合わせは100年近く変わっていません。

これほど長く愛される背景には、シンプルな処方の確かな効き目があります。アンモニアが皮膚をアルカリ性に傾けることで虫の毒素を中和し、メントールが清涼感と血行促進をもたらす。化学的に理にかなった組み合わせが、世代を超えて家庭の常備薬として定着してきました。勤労感謝の日に「毎日働く体をいたわってほしい」というメッセージを込めたこの記念日は、薬の実用的な側面と、人への想いをさりげなく重ね合わせています。

11月23日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日
月齢 13.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)