オコメールの日 (記念日 11月23日)

オコメールの日
制定者
くりや株式会社(香川県さぬき市)
創業年
明治15年(1882年)
オコメール誕生
2014年
厚さ
1〜1.7cm(封筒サイズ)
内容量
1合単位・真空パック
日付の由来
新嘗祭(五穀豊穣に感謝する宮中祭祀)

厚さわずか1〜1.7センチ、宛名シールを貼ってそのままポストに投函できるお米のギフト——それが「オコメール」です。香川県さぬき市に本社を構えるくりや株式会社が2014年に生み出したこの商品は、精米仕立てのお米を1合単位で板状に真空パックし、封筒感覚で贈ることができる日本初のお米のメール便ギフトです。同社はこのオコメールを贈る習慣を広めるため、11月23日を「オコメールの日」として制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。

11月23日という日付には、古くから続く日本の行事が重なっています。新嘗祭(にいなめさい)は、その年に収穫された穀物を天皇が神に捧げ、みずから口にする宮中祭祀で、五穀豊穣への感謝を表す日とされてきました。現在も宮中では毎年この日に祭典が執り行われており、農耕民族としての日本の歴史を今に伝える節目です。お米を贈り物にする日として、この日付にこだわった理由はそこにあります。

くりや株式会社は明治15年(1882年)創業の老舗米穀店です。長年にわたってお米の通販・販売を手がけてきた同社がオコメールの開発に踏み切ったのは、花やスイーツが席巻するギフト市場に対し、日本人の食卓に欠かせないお米をあらためて贈り物として再定義しようという発想からでした。「スマートコメニケーション」というキャッチフレーズを掲げ、日頃お世話になった方へ感謝の気持ちを「コメて」送るという文化を根付かせることを目指しています。その形状を活かし、袋面に企業広告を印刷してダイレクトメールとして送ったり、展示会やイベントの配布物として使ったりと、従来のノベルティにはない使い方も広がっており、企業の販促ツールとしても注目されるようになりました。

お米を年に一度贈る——という新しい習慣を、「オコメールの日」は静かに後押ししています。

11月23日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日
月齢 13.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)