日本の日(台湾) (記念日 11月23日)

日本の日(台湾)
制定年
2015年(平成27年)
制定者
中華民国・台南市政府
台南に拠点を置く日本企業数
制定時点で80社(当初は50社)
特別表彰企業
台湾カゴメ(台湾進出50周年)
日本の台南における位置づけ
台南市最大の投資国
記念イベント開催日
2015年11月20日

台湾南部の古都・台南に拠点を置く日本企業が80社を超えた2015年、台南市政府は11月23日を「日本の日」として制定しました。

制定のきっかけとなったのは、2015年11月20日に台南市が開催した日本企業向けの特別イベントです。台南市長を務めていた頼清徳氏(後に台湾総統)は、このイベントにおいて「互いの理解を深め、より多くの日本企業に台南への投資を決断してもらいたい」と期待を述べました。台南市と日本企業との関係は決して浅いものではなく、進出から20年、30年、40年以上にわたって根を張り続けてきた企業が多く、当日はそれぞれの節目ごとに表彰が行われました。

なかでも特別な存在として称えられたのが、台湾カゴメです。日本の食品大手カゴメの台湾法人は、このイベントが行われた2015年がちょうど台湾進出50周年にあたり、頼市長から格別の感謝の言葉が贈られました。台南という地で半世紀にわたって事業を続けてきた歴史は、日台の経済的絆の深さを象徴するものでもあります。

「日本の日」の日付が11月23日に定められた理由については、公式な説明は残されておらず、現時点では由来が明らかになっていません。日本では11月23日は「勤労感謝の日」にあたる祝日であることも、偶然の一致として興味深い点です。台南市に進出する日本企業の数は、かつての50社から制定時には80社にまで増加しており、この記念日には経済的な実績の積み重ねが背景にあります。

台南は歴史的に日本との縁が深い都市です。日本統治時代(1895〜1945年)の建築物が今も市内に残り、観光資源ともなっています。現代においては企業投資という形で日台の結びつきが続いており、「日本の日」はその現代的な表れとも言えます。政治的・外交的な枠組みを超えた都市と企業レベルの交流が、この記念日の根底にある精神です。

11月23日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日
月齢 13.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)