アースナイトデー (記念日 11月24日)
- 制定者
- 沖縄県石垣市・沖縄県竹富町
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 認定年
- 2017年(平成29年)
- 星空保護区
- 西表石垣国立公園(国内初・アジア2番目)
- 認定機関(星空)
- 国際ダークスカイ協会(IDA)
- 関連イベント
- TsunDAMI ISLAND FESTIVAL前夜祭
国際ダークスカイ協会(IDA)が認定する「星空保護区」が日本に初めて誕生したのは、沖縄県の八重山諸島でした。西表石垣国立公園の陸域が世界59番目のダークスカイ・パークに選ばれたのは、夜空の暗さが国際基準を大きく上回る21.62〜21.99等/平方角秒という計測結果があったためです。その認定を地域全体で祝い、夜空の大切さを発信しようと、石垣市と竹富町が立ち上げたのが「アースナイトデー」です。
11月24日という日付は、2017年(平成29年)11月25日に開催された石垣島最大の野外音楽フェスティバル「TsunDAMI ISLAND FESTIVAL」の前夜祭として、その前日に星空保護区認定を記念するイベントを行ったことに由来します。記念日は同年、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。2つの市町が単に地域の祝い事にとどめず、「世界的な運動」として広げていくことを目指している点が、この記念日の特徴です。
西表石垣国立公園は、西表島・石垣島の両島を中心に、両島間に広がるサンゴ礁の海域「石西礁湖」、そして黒島・竹富島・小浜島・新城島・仲の神島など数多くの島々で構成されます。もとは「西表国立公園」という名称でしたが、2007年(平成19年)8月1日に石垣島の一部が編入されたことを機に現在の名称に改称されました。海域公園地区の面積は国内最大を誇ります。
記念日制定の翌年、2018年3月には星空保護区の認定申請(2017年7月にIDAへ申請)が承認され、正式に日本初・アジア2番目のダークスカイ・パークとなりました。ただし当初は「暫定認定」で、照明環境の改善を進めながら本認定を目指す形でのスタートでした。このように認定を得るだけでなく、光害を減らす取り組みを継続していることが、星空保護区の本質でもあります。
前夜祭として開催された星空イベントでは、記念セレモニーとともに、星にちなんだアニメ映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』の野外上映会が満天の星空の下で行われました。翌日のメインフェス「TsunDAMI ISLAND FESTIVAL」は、石垣島の伝統楽器「三線」の調律・調和を意味する「つんだみ」を冠した音楽イベントで、2014年より始まり2017年は3回目の開催。きいやま商店、BEGIN、宮沢和史、MINMIらが出演し、石垣市南ぬ浜町ビーチをメイン会場に多くの人が集いました。アースナイトデーは、そうした地域の文化・音楽・自然が交差する夜に生まれた記念日です。
11月24日の他の記念日
11月24日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)