女性に対する暴力廃絶のための国際デー (記念日 11月25日)

女性に対する暴力廃絶のための国際デー
国連制定年
1999年12月17日(国連総会)
日付の由来
ミラバル3姉妹の惨殺(1960年11月25日)
英語表記
International Day for the Elimination of Violence against Women
啓発期間
11月25日〜12月10日(世界人権デー)の16日間
シンボルカラー
オレンジ色(国連)、紫色/パープルリボン(日本)
日本の実施期間
11月12日〜25日(内閣府主導、2001年〜)

1960年11月25日、カリブ海の島国ドミニカ共和国で、3人の姉妹が独裁者の命令により命を奪われました。パトリア、マリア・テレサ、ミネルバのミラバル3姉妹は、ラファエル・トルヒーヨの圧政に抵抗する反政府運動「六月十四日運動」を組織し、長年にわたって独裁に立ち向かってきた活動家でした。

3姉妹の死は国内外に衝撃を与え、大衆の怒りを広く呼び起こしました。それから6ヶ月後の1961年5月、トルヒーヨは暗殺されています。3姉妹の犠牲が政権崩壊の一因となったと、今日でも語り継がれています。

この悲劇に由来して、11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー(International Day for the Elimination of Violence against Women)」として国連に制定されました。制定は1999年(平成11年)12月17日の国連総会決議によるものです。「女性に対する暴力撤廃の国際デー」とも表記されます。

国連はこの日から12月10日の「世界人権デー」までの16日間を「性差別による暴力廃絶活動の16日間」と位置づけ、オレンジ色をシンボルカラーとして啓発活動を推進しています。

日本では2001年(平成13年)から、内閣府(当時は総理府)が11月12日からこの日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間としています。初日の11月12日には、女性への暴力根絶を象徴するパープルリボンにちなみ、東京タワーや東京スカイツリーなどを紫色にライトアップする「パープル・ライトアップ」が行われます。このライトアップには、暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者へ「ひとりで悩まず、まずは相談を」というメッセージが込められています。

11月25日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 神吉日
月齢 15.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)