いいブロッコリーの日 (記念日 11月26日)

いいブロッコリーの日
制定者
有限会社安井ファーム(石川県白山市)
認定年
2022年(令和4年)、日本記念日協会
国内生産量1位
北海道(全国シェア約16%)
消費量の変化
2016年→2023年で約25%増(1人あたり年間)
食物繊維量
可食部100gあたり5.1g
指定野菜
2026年4月に15番目の指定野菜に追加

ブロッコリーは2026年4月から国が「指定野菜」に追加する野菜として注目を集めています。キャベツや大根、トマトなど14品目に続く15番目の指定野菜であり、この指定は消費量が著しく増加し、安定供給が国として求められる野菜に与えられます。実際、1人あたりの年間購入量は2016年の1,228グラムから2023年には1,541グラムへと約25%増加しており、食卓への浸透ぶりは数字にも表れています。

11月26日は「いいブロッコリーの日」。石川県白山市に本社を置く有限会社安井ファームが制定し、2022年(令和4年)に日本記念日協会に認定・登録された記念日です。日付は「いい(11)ブロ(26)ッコリー」という語呂合わせに由来します。安井ファームは年間約200万株のブロッコリーを出荷する北陸最大級のブロッコリー農家であり、石川県内で流通するブロッコリー3個に1個はここ産とも言われる。令和の大嘗祭では明治神宮にブロッコリーを奉納したことでも知られ、農林水産祭の園芸部門で内閣総理大臣賞も受賞しています。

ブロッコリーの生産量は北海道が全国1位(構成比約16%)で、続いて愛知県、埼玉県と続く。東京の中央卸売市場には6〜10月は北海道・長野産、11〜5月は香川・愛知産が入荷し、周年供給体制が整っています。かつては輸入品への依存度も高かったが、国内産地の拡大により、いまや冬を除けばほぼ国産でまかなえる構造になってきました。

栄養面では「緑黄色野菜の優等生」と呼ばれるだけあって、ビタミンC、葉酸、食物繊維(可食部100gあたり5.1g)を豊富に含む。抗酸化作用があるとされるスルフォラファンも含まれており、健康意識の高い消費者を中心に人気が高い。一方で独特の苦みや食感から苦手とする人も少なくなく、安井ファームがこの記念日を制定した背景には、苦手な人にも食べやすいレシピを発信することでブロッコリーのファン層を広げたいという想いがあります。

ゆでる、炒める、蒸す、生食と調理法も幅広い。近年はブロッコリーの茎部分(芯)も捨てずに食べる「芯まで食べる」トレンドが広がっており、フードロス削減の観点からも注目されています。指定野菜への昇格を機に、産地や品種へのこだわりがさらに深まりそうです。

11月26日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 大明日、月徳日
月齢 16.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)