データセンターの日 (記念日 12月1日)

データセンターの日
制定者
ソフトバンクIDC株式会社(現:IDCフロンティア)
日付の由来(DC)
DataCenter・Decemberの頭文字が共通
日付の由来(1日)
安全第一(Safety First)にちなむ
認定機関
一般社団法人 日本記念日協会
施設の定義
サーバー・通信機器を24時間365日運用する施設

現代社会のあらゆるデジタルサービスは、どこかに物理的な「場所」を必要とします。企業のウェブサイトにアクセスできるのも、オンラインで決済が完了するのも、その背後でサーバーが止まらずに動き続けているからです。その「場所」こそがデータセンターです。インターネット用のサーバーや通信交換機を設置・運用するための施設であり、24時間365日、電力・空調・セキュリティを管理しながら稼働しています。

12月1日が「データセンターの日」に選ばれたのは、二重の語呂合わせによります。「DC」はData Centerの頭文字であると同時に、12月を意味するDecemberの略称でもあります。そして1日は「安全第一(Safety First)」の精神にちなんでいます。この記念日はデータセンター運営会社のソフトバンクIDC株式会社(現:株式会社IDCフロンティア)が制定し、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

データセンターの歴史は、1960年代の「電算センター」にさかのぼります。当時の大企業や金融機関が大型汎用コンピュータを導入するにあたり、耐荷重・空調・電力を備えた専用施設が必要となったのが始まりです。1990年代になるとインターネットの普及にともないインターネットデータセンターが登場し、NTTなどの通信事業者が電話交換機の電子化で生じたスペースをISP向けに貸し出す形でサービスが拡大しました。

2000年代以降、業務システムの複雑化とIT運用コストの増大を背景に、自社サーバーをデータセンターに預けるアウトソーシングが主流となります。東日本大震災以降は事業継続計画(BCP)の観点から移行がさらに加速しました。今日では、政府機関・医療・交通・金融など社会インフラのデータを預かる「公共インフラ」としての性格を強めています。

クラウドやAIの普及で需要が急増する今、データセンターの日はこの社会基盤を知る機会です。

12月1日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 一粒万倍日、神吉日、大明日、天恩日、母倉日
月齢 21.8(下弦の月)

12月の二十四節気・雑節

  • 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
  • 冬至(とうじ) 12月22日(火)