カレー南蛮の日 (記念日 12月1日)
- 制定年
- 2010年(平成22年)
- 制定者
- カレーうどん100年革新プロジェクト
- 考案者
- 角田酉之助(中目黒・朝松庵2代目)
- 考案者の生没年
- 1885〜1970年
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 関連記念日
- 1月22日:カレーライスの日、8月2日:カレーうどんの日
カレー南蛮の発祥の地は、東京・中目黒の老舗そば屋「朝松庵」です。同店の2代目店主・角田酉之助(1885〜1970年)がカレー南蛮を考案したとされており、彼の誕生日にちなんでこの日が「カレー南蛮の日」として制定されました。「カレーうどん100年革新プロジェクト」が2010年(平成22年)に定め、一般社団法人・日本記念日協会にも認定・登録されています。
「南蛮」という言葉、カレー南蛮を頼むたびに気になった方もいるかもしれません。これはネギを指す言葉です。諸説あるのですが、大阪の難波(なんば)で盛んに栽培されていたネギが「ナンバ」と呼ばれていたという説と、かつて来日したポルトガル人やスペイン人(いわゆる「南蛮人」)がネギをよく好んで食べていたからという説が代表的です。どちらが正しいかは定かではありませんが、カレー南蛮にネギが欠かせない理由として語り継がれています。
カレー南蛮とカレーうどんはほぼ同じものに見えますが、一般的にはネギが入っているかどうかで区別されます。ただ店によって定義はさまざまで、両者を同じメニューとして扱うところも少なくありません。記念日当日には、功労賞の授与式や「100円カレーうどん祭」といったイベントも開催されます。カレーにまつわる記念日は1月22日の「カレーライスの日」、8月2日の「カレーうどんの日」と、年間を通じてカレー好きが楽しめるカレンダーが組まれています。
なお、考案者の名前の漢字は資料によって「酉之助」と「酉之介」の両表記が見られます。明治生まれの職人の記録ゆえ、細部の揺れは避けられないようです。それでも一杯の麺料理が100年以上愛され続けているのは確かです。
参考リンク
12月1日の他の記念日
12月1日のカレンダー情報
12月の二十四節気・雑節
- 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
- 冬至(とうじ) 12月22日(火)