E.T.の日 (記念日 12月4日)

E.T.の日
日本公開日
1982年(昭和57年)3月
監督・製作
スティーヴン・スピルバーグ
製作費
約1000万ドル
米国興行収入
約3億ドル(当時の映画史上最高)
20周年版公開
2002年、全世界で約6800万ドルを記録
タイトルの意味
Extra-Terrestrial(地球外生命体)

1982年(昭和57年)の本日、スティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画『E.T.』が日本で公開されました。製作費は約1000万ドルでしたが、アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上最高の興行収入を記録し、製作費の30倍以上を叩き出した作品として映画史に刻まれています。

タイトルの「E.T.」は「Extra-Terrestrial(エクストラ・テレストリアル)」の略で、「地球外生命体」を意味します。宇宙人でありながら孤独に地球に取り残されたE.T.と、少年エリオットとの交流を描いたこの物語は、日本でも観客動員数1000万人を突破し、世界中の観客を魅了しました。

全世界での興行収入記録は、1993年(平成5年)に同じスピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』に更新されるまで映画史の頂点に立ち続けました。日本においては、1997年(平成9年)に公開された宮崎駿監督の『もののけ姫』に配給収入歴代1位の座を譲るまで、その記録を保ち続けていました。

公開から20年後の2002年(平成14年)には、『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』が世界同時公開されました。この特別版では、オリジナルのパペットや着ぐるみで表現されていたE.T.を最新のCG技術で全面刷新し、複数のシーンを修正・追加。全世界で約6800万ドルの興行収入を上げ、公開から20年を経てもなお根強い人気を持つ作品であることを証明しました。なお、初公開時に銃を持っていた捜査官の銃がCGでトランシーバーに差し替えられた場面は、後に議論を呼ぶことにもなりました。

スピルバーグが手がけた本作は、SFという枠を超えた普遍的な物語として、今日も世界中で語り継がれています。毎年3月に訪れるこの日は、映画史のひとつの転換点として、その意義を改めて振り返る機会となっています。

12月4日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 神吉日、天恩日
月齢 24.8

12月の二十四節気・雑節

  • 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
  • 冬至(とうじ) 12月22日(火)