無人航空機記念日 (記念日 12月10日)
- 記念日の日付
- 12月10日
- 制定者
- ドローン検定協会株式会社
- 法律施行日
- 2015年(平成27年)12月10日
- 記念日登録年
- 2018年(平成30年)
- 検定の級数
- 1級〜4級
2015年12月10日、「航空法の一部を改正する法律」が施行されました。この日、国内法に「無人航空機」という言葉が初めて定義され、いわゆるドローンが法規制の対象として明確に位置づけられました。無人航空機記念日は、この日付を起点として制定された記念日です。制定したのは、佐賀県鳥栖市に本店を置くドローン検定協会株式会社。同社は無人航空機に関する知識と技術を認定する「無人航空従事者試験(ドローン検定)」を運営しており、記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
2015年の航空法改正は、社会的事件を背景に急速に進みました。同年4月、首相官邸の屋上にドローンが落下しているのが発見され、安全上の問題が一気に表面化しました。これを受けて同年6月に改正航空法が公示され、わずか6か月という異例の速さで施行に至りました。改正により、重量200g以上の小型無人機が「無人航空機」として定義され、許可なく飛行させることが制限される空域や飛行方法のルールが定められました。
航空法改正から10年余りが経過した現在、ドローンは物流・農業・インフラ点検・捜索救助など多岐にわたる分野で活用が進んでいます。国土交通省は「空の産業革命」と呼ぶ将来像を掲げており、都市部における荷物配送や離島・山間地へのアクセス手段としての実用化も進んでいます。
ドローン検定は1級から4級に分かれており、用語・機体構造といった基礎知識から航空力学・気象学・関連法規まで幅広い出題範囲を持つマークシート方式の筆記試験です。操縦に必須の国家資格とは異なりますが、業務でドローンを扱う従事者を中心に、知識の習得水準を客観的に示す指標として活用されています。無人航空機記念日は、適切な知識を持ってドローンと向き合う意識を社会に広める機会として位置づけられています。
12月10日の他の記念日
12月10日のカレンダー情報
12月の二十四節気・雑節
- 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
- 冬至(とうじ) 12月22日(火)