国連加盟記念日 (記念日 12月18日)
- 加盟年月日
- 1956年(昭和31年)12月18日
- 加盟順位
- 80番目の加盟国
- 最初の加盟申請
- 1952年(主権回復後)
- 加盟実現の契機
- 1956年10月の日ソ共同宣言
- 国連加盟国数
- 193か国(2019年3月時点)
- 国連脱退からの年数
- 国際連盟脱退から23年ぶりの復帰
1956年(昭和31年)12月18日、日本は国際連合に加盟しました。80番目の加盟国として国際社会に復帰したこの日は、戦後日本の外交史における大きな転換点のひとつです。日本が初めて国連加盟を申請したのは、サンフランシスコ講和条約が発効して主権を回復した1952年(昭和27年)のことです。同年9月の安全保障理事会では10対1という圧倒的多数の賛成を得たものの、ソ連が拒否権を発動して否決されました。その後も繰り返し申請を行いましたが、冷戦の最中、社会主義諸国の反対により加盟は実現しませんでした。
この状況を打開したのが、1956年10月の日ソ共同宣言です。同宣言によって日ソ間の交戦状態が終結し、国交が正常化されました。ソ連の反対という最大の障害がなくなったことで、同年12月12日の安全保障理事会において日本の加盟が承認され、12月18日の総会での決議をもって正式加盟が実現しました。
日本が国際社会から孤立するきっかけのひとつとなったのは、1933年(昭和8年)の国際連盟脱退でした。同年2月の連盟総会において「満州国」不承認の勧告が採択された際、日本全権代表の松岡洋右が議場から退席し、3月には正式に脱退を通告しています。国連加盟はその23年ぶりの国際社会への復帰を意味するものでした。
現在、国連加盟国は193か国です。日本が国家承認している国は195か国で、これに日本を加えた196か国が日本における「世界の国の数」とされています。日本が承認するバチカン、コソボ、クック諸島、ニウエは国連に未加盟である一方、日本が承認していない北朝鮮は国連加盟国となっています。国連加盟の有無と二国間の国家承認は必ずしも一致しないことが、この事実からも分かります。
12月18日の他の記念日
12月18日のカレンダー情報
12月の二十四節気・雑節
- 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
- 冬至(とうじ) 12月22日(火)