遠距離恋愛の日 (記念日 12月21日)

遠距離恋愛の日
提唱者
FM長野・大岩堅一アナウンサー
日付の由来
「1221」の両端の1が1人、中央の22が近付く2人を表す
別説
女子高校生が都市伝説として広めたとも
クリスマスまで
12月25日の4日前
主な開始理由
進学・留学・就職・転勤

「1221」という数字を眺めると、両端の「1」が離れた2人を、中央の「22」が寄り添った2人を表しているように見えます。この着眼点から生まれたのが、12月21日の「遠距離恋愛の日」です。FM長野のアナウンサー・大岩堅一氏が提唱したとされていますが、それ以前から女子高校生たちが都市伝説として語り継いでいたという説もあり、記念日の起源そのものが少し謎めいています。12月21日はクリスマスの4日前にあたり、遠距離の恋人同士がクリスマス前に実際に顔を合わせ、愛を確かめ合う日という意味合いも持たせられています。

遠距離恋愛に明確な定義はありません。都道府県をまたぐ場合だけでなく、同一県内であっても離島に住む恋人がいるケースなど、「なかなか会えない距離」であれば遠距離と呼ばれることがあります。年齢・経済力・交通事情によって感じる遠さは人それぞれで、直線距離だけで測れるものではありません。同じ100kmでも、新幹線が通っているかどうかで感覚は大きく変わります。

遠距離恋愛が始まるきっかけとして多いのは、進学・留学・就職・転勤といった生活環境の変化です。自分から望んで遠距離になるケースは少なく、多くは外的な事情が2人の間に距離を生みます。直接会う機会が限られる分、手紙・電話・メール・SNSが交流の主な手段となります。現在はビデオ通話の普及により顔を見て話す機会は増えましたが、「会いたいときに会えない」という制約は変わりません。遠距離恋愛では、限られた再会の時間をどう使うかが2人の関係を左右しやすく、会えない期間の連絡頻度やタイミングへの気遣いが、対面での恋愛以上に重要になることもあります。次に会える日を決めておくことで不安を和らげるカップルが多いといわれており、12月21日はその「次の約束」を決める象徴的な日付として機能しています。

遠距離恋愛という言葉が日本で広く使われるようになったのは1990年代以降とされています。携帯電話の普及とともに、離れていても連絡を取りやすい環境が整い、それまで続けることが難しかった遠距離の関係が現実的な選択肢として認知されるようになりました。現在はスマートフォンとSNSがさらに距離の壁を下げており、海外在住の相手とリアルタイムで会話することも珍しくありません。

12月21日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 神吉日、大明日、巳の日、己巳の日、不成就日
月齢 12.1

12月の二十四節気・雑節

  • 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
  • 冬至(とうじ) 12月22日(火)