STEP 1
各月シートに始業・終業・休憩を入れる
起算月から12か月分の月のシート(例「4月」〜「3月」)に、日ごとの始業・終業(9:00 のように時刻で)と休憩(1 や 0.75 のように時間の数で)を入力します。実働時間は分単位で数え、時間外・休日労働は自動で計算されます。
36協定の時間外労働・休日労働を月と年で管理するExcelです。起算月から12か月分の日付・曜日・祝日と、所定休日・法定休日の区別が最初から入り、月45時間・年360時間・特別条項の上限に近づくと自動で色が変わります。
| 枠 | 値 | 数えるもの |
|---|---|---|
| 原則(限度時間) | 月45時間・年360時間(対象期間が3か月を超える1年単位の変形労働時間制は月42時間・年320時間)数えるもの: 時間外労働 | 時間外労働 |
| 特別条項を結ぶ場合 | 年720時間以内数えるもの: 時間外労働 | 時間外労働 |
| 特別条項を結ぶ場合 | 月45時間を超えられるのは年6か月まで数えるもの: 時間外労働 | 時間外労働 |
| 特別条項の有無にかかわらず常に | 月100時間未満数えるもの: 時間外労働+休日労働 | 時間外労働+休日労働 |
| 特別条項の有無にかかわらず常に | 2〜6か月の平均がどれも80時間以内(36協定の対象期間をまたいでも数える)数えるもの: 時間外労働+休日労働 | 時間外労働+休日労働 |
会社の休業日・営業日を独自休日カレンダーで作って保存したファイルを選ぶと、この書式の休みに反映します。ファイルの中身は URL に載せず、保存もしません。
| 日付 | 曜日 | 祝日 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 4/1 | 水 | 労働日 | |
| 4/2 | 木 | 労働日 | |
| 4/3 | 金 | 労働日 | |
| 4/4 | 土 | 所定休日 | |
| 4/5 | 日 | 法定休日 | |
| 4/6 | 月 | 労働日 | |
| 4/7 | 火 | 労働日 | |
| 4/8 | 水 | 労働日 | |
| 4/9 | 木 | 労働日 | |
| 4/10 | 金 | 労働日 | |
| 4/11 | 土 | 所定休日 | |
| 4/12 | 日 | 法定休日 | |
| 4/13 | 月 | 労働日 | |
| 4/14 | 火 | 労働日 | |
| 4/15 | 水 | 労働日 | |
| 4/16 | 木 | 労働日 | |
| 4/17 | 金 | 労働日 | |
| 4/18 | 土 | 所定休日 | |
| 4/19 | 日 | 法定休日 | |
| 4/20 | 月 | 労働日 | |
| 4/21 | 火 | 労働日 | |
| 4/22 | 水 | 労働日 | |
| 4/23 | 木 | 労働日 | |
| 4/24 | 金 | 労働日 | |
| 4/25 | 土 | 所定休日 | |
| 4/26 | 日 | 法定休日 | |
| 4/27 | 月 | 労働日 | |
| 4/28 | 火 | 労働日 | |
| 4/29 | 水 | 昭和の日 | 所定休日 |
| 4/30 | 木 | 労働日 |
| 起算月 | 2026年4月 |
|---|---|
| 法定休日 | 日曜 |
| 対象期間 | 2026/04/01〜2027/03/31 |
STEP 1
起算月から12か月分の月のシート(例「4月」〜「3月」)に、日ごとの始業・終業(9:00 のように時刻で)と休憩(1 や 0.75 のように時間の数で)を入力します。実働時間は分単位で数え、時間外・休日労働は自動で計算されます。
STEP 2
月ごとの時間外・休日労働・合計・2〜6か月平均の最大が一覧になり、上限に近づくと色が変わります。
STEP 3
「年」シート上部の黄色のマス(月45時間・年360時間など)は、協定で決めた時間に書き換えられます。前の期間の最後の5か月を入れると、起算月からの2〜6か月平均も出ます。
36協定(サブロク協定)は、法定労働時間(1日8時間・1週40時間)を超えて時間外労働をさせる場合や、法定休日に労働させる場合に必要な、労働基準法第36条に基づく労使協定です(締結して所轄の労働基準監督署長に届け出ます)。時間外労働(法定労働時間を超えて労働した時間)と休日労働(法定休日に労働した時間)は別のものとして数え、上の上限表もこの2つを使い分けています。
この表は時間の集計を助ける道具です。協定の内容・判断は労務の専門家へご確認ください。
法定休日は、労働基準法で毎週少なくとも1回与えることとされている休日です(この表では曜日を選べます。既定は日曜)。法定休日に労働した時間は「休日労働」で、時間外労働の限度時間(月45時間・年360時間)には入りません。会社が決めた所定休日(例: 土日休みの会社の土曜)や祝日の労働は休日労働ではなく、1日8時間・週40時間を超えた分が時間外労働になります。
1日8時間を超えた分をまず日ごとに数え、その週(法定休日を除く)の労働時間が40時間を超えた分を、週の最後の日の行に出します。日ごとにすでに数えた時間は、週の分に二重に数えません。月をまたぐ週は、前の月のシートの日も足して、週の最後の日がある月で数えます。
入りません。月45時間・年360時間・年720時間は時間外労働だけの上限です。一方、月100時間未満と2〜6か月平均80時間以内は時間外労働と休日労働を合わせた上限で、特別条項の有無にかかわらず常に守る必要があります。表は両方の合計を別の列で出します。
2〜6か月平均80時間以内は、36協定の対象期間をまたいでも数えます。起算月から数か月の平均を出すため、「年」シートに前の期間の最後の5か月の時間外・休日労働を入れる行があります。空のままだと、その月を含む平均は出しません(0として数えません)。
上限の値は、対象期間が3か月を超える1年単位の変形労働時間制では限度時間が月42時間・年320時間になります(「年」シートの黄色のマスを書き換えられます)。ただし変形労働時間制やフレックスタイム制は法定労働時間を超える時間の数え方が原則と異なるため、この表の日・週の時間外の計算(1日8時間・週40時間)はそのままでは使えません。
いいえ。この表は時間の集計を助ける道具です。協定の内容や上限の適用は会社の協定・就業規則に従い、判断は労務の専門家にご確認ください。
2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月1日)。出典: 内閣府「国民の祝日について」 / 国立天文台 暦計算室 / 厚生労働省「時間外労働の上限規制 わかりやすい解説」