在庫管理表テンプレート(エクセル・印刷・無料)

品目と入出庫を入れるだけで現在庫と在庫金額が自動で出て、発注点以下の品目には「発注」と色が付く在庫管理表です。月末に数えて書き込む棚卸表と在庫一覧は、この画面からA4で印刷できます。Excelをダウンロードすれば、品目・入出庫・在庫一覧・棚卸表の4シートがそのまま使えます。

選んで印刷・ダウンロード

印刷する用紙(A4縦)
行数(品目の数)
分類(部門・種類)の欄

品番(7字まで)・品名(16字まで)・分類(5字まで)の順にタブで区切ります。1列だけなら品名になります。空の行は空欄のまま残ります。

店名・品番・品名・分類はこの画面の中だけで紙に写します(サーバーには送りません)。そのため、Excelには行数と分類の有無、棚卸日だけが入ります。品名などはダウンロードしたあとに「品目」シートへ入力してください。

棚卸表

棚卸日     年  月  日( )

品番品名分類帳簿在庫実在庫差確認者

使い方(Excelの4シート)

STEP 1

品目に登録する

「品目」シートに品番・品名・単位・単価・期首在庫(使い始めの時点の数)・発注点・発注量・仕入先・保管場所を入れます。記入例が3件入っているので、上書きして使えます。

STEP 2

入出庫を1行ずつ入れる

「入出庫」シートに、日付・品番(品目から選べます)・入庫数または出庫数を入れます。品名は品番から自動で出ます。罫線は200行までですが、5003行目までは在庫一覧に集計されます。

STEP 3

在庫一覧で確かめる

「在庫一覧」シートで、現在庫(期首在庫+入庫計−出庫計)と在庫金額(現在庫×単価)が品目ごとに出ます。現在庫が発注点と同じか、それより少ない品目は色が付き、「発注」と表示されます。A4縦1枚で印刷できます。

品目の数は、上の「行数」で選んだ10・20・30行です。30行を超えるときは、「品目」「在庫一覧」「棚卸表」の行を同じ位置にコピーして増やしてください。「入出庫」は5003行目までが集計の対象で、それより下に入力すると在庫一覧に警告が出ます。品番は、品目ごとに1つにし、001と1のような紛らわしい品番や、*・?・~の記号は避けてください(記号は文字として照合しますが、見間違いのもとになります)。

発注点の決め方

発注点は、注文した品が届くまでに使う分と、予定外の増えた使用に備える分の合計で考えるのが一般的です。

発注点 = 1日の使用量 × 届くまでの日数 + 安全在庫

  • 例: 1日に3本使うボールペンを注文すると4日で届く。安全在庫を2日分(6本)にする → 3 × 4 + 6 = 18本が発注点
  • 1日の使用量は、入出庫シートの出庫数を数か月分集めて、日数で割ると出せます。
  • 発注量は、仕入先の最小の単位(1箱・1ケースなど)に合わせると手間が減ります。
  • この表は現在庫が発注点と同じか、それより少ないときに「発注」と出します。発注点の欄を空にした品目は、判定しません。

棚卸の手順

  1. 数える日を決め、その日の入出庫をすべて入力して、在庫一覧の現在庫(帳簿在庫)を確定する。
  2. 棚卸表を印刷し、品目ごとに実際に数えた数を「実在庫」に書く。
  3. 差(実在庫−帳簿在庫)が0でない品目は、入力もれ・数え間違い・紛失などの原因を確かめる。
  4. 原因が分かったら入出庫に調整の行を足し、帳簿を実在庫に合わせる(メモに「棚卸調整」など理由を書く)。
  5. 確認者が棚卸表に記入し、保管する。

Excelの「棚卸表」シートは、帳簿在庫が在庫一覧から自動で入り、実在庫を入れると差が出て、0でないと赤くなります。

事業で在庫(棚卸資産)を持つ場合の評価方法の届出などは、国税庁 A1-17 所得税の棚卸資産の評価方法の届出手続を確認してください。税務上の取扱いはこのページでは断定しません。

在庫管理表のよくある質問

在庫管理表はエクセルで十分ですか?

品目が数十件まで、入出庫が1日に数件ほどの小さな店・事務所・家庭の備品なら足ります。この表は品目ごとに入庫と出庫を1行ずつ入れ、現在庫=期首在庫+入庫計−出庫計を自動で出します。品目が数百件を超える、複数の拠点で同時に入力する、ロット管理や賞味期限の管理が要る場合は、在庫管理のシステムを検討してください。

発注点はどう決めればよいですか?

一般的には「1日の使用量×発注してから届くまでの日数+安全在庫」で決めます。たとえば1日に3本使うボールペンが注文から4日で届き、安全在庫を2日分(6本)持つなら、3×4+6=18本が発注点です。使用量は入出庫シートの出庫数から、数か月分の平均を取ると決めやすくなります。

棚卸はどのくらいの頻度でするものですか?

月末または決算前など、数える日を決めて定期的に行うのが一般的です。帳簿在庫(この表の現在庫)と実際に数えた数を比べ、差が出た品目は原因を確かめてから、入出庫に調整の行を足して合わせます。事業の棚卸資産の評価方法や決算での扱いは、国税庁の案内や税理士に確認してください。

ExcelがなくてもGoogleスプレッドシートで使えますか?

使えます。xlsx ファイルをスプレッドシートで開いてください。式はSUMIFS・IF・INDEXなど一般的な関数だけで、マクロは入っていません。発注点以下の色付けと品番のプルダウンも引き継がれます。

2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月4日)。出典: 国税庁 A1-17 所得税の棚卸資産の評価方法の届出手続