2026年9月25日の星座占い

令和8年 上弦

9月25日(金)は、月が魚座に位置し、感情のテーマがその色に染まる日。

  • ✨ 01:45 月 - 金星 トライン

NASA JPL の天体データに基づく、あなたの星座占い。今日(2026年9月25日)の月のサインはうお座、秋分の頃。秋の星空が 12 星座に異なる物語を運んでいます。

今日の暦

日本の暦データと西洋占星術を、両方並べて読めるのがベストカレンダーの星座占いの特徴です。今日の旧暦・六曜・吉日・月齢・節気をまとめました。

日付
2026年9月25日(金)
六曜
仏滅
吉日
大明日、寅の日
月齢
14.0
節気
秋分の頃(秋)

あなたの星座の今日

あなたの太陽星座(生まれ月の星座)の今日の傾向です。月のサイン・今日の天体配置を踏まえて、4 ジャンル別の運勢ガイドをお届けします。

あなたの星座を選んでください

うお座の今日

星空配置: 拡張

総合

魚座らしい優しさが、誰かの心を解きほぐす力になる一日。自分自身にも同じ柔らかさを向けてみて。魚座のこの日は拡張の星空配置です。自分のリズムで過ごしてみてください。

恋愛

感受性が高まる日。相手の言葉の奥にある気持ちまで丁寧に受けとめてみてください。

仕事

曖昧さを許容しすぎず、要点はメモで明文化すると進みやすい一日。

金運

情に流された支出に注意。一度立ち止まって、客観視する時間が大切な一日。

今日の 12 星座総覧

12 星座すべての今日のテーマを一覧で。「あなたの星座」だけでなく「今日は誰にとって良い日か」を比較したい時に。

#1 ♓ うお座

拡張

魚座らしい優しさが、誰かの心を解きほぐす力になる一日。自分自身にも同じ柔らかさを向けてみて。魚座のこの日は拡張の星空配置…

🎨 群青(深い青) + 群青(深い青)

#2 ♏ さそり座

拡張

蠍座の集中力が、表面的な選択を越えた本質を選ぶ感覚を運んでくれそうな一日。蠍座のこの日は拡張の星空配置です。自分のリズム…

🎨 群青(深い青) + 群青(深い青)

#3 ♎ てんびん座

拡張

天秤座らしい公平さが、難しい場面の落としどころを見つけてくれそうな一日。天秤座のこの日は拡張の星空配置です。自分のリズム…

🎨 薄青(ライトブルー) + 群青(深い青)

#4 ♋ かに座

拡張

感情の波を否定せず受けとめる蟹座の流儀が、今日も静かな深さを生み出してくれそうです。蟹座のこの日は拡張の星空配置です。自…

🎨 群青(深い青) + 群青(深い青)

#5 ♉ おうし座

整え

牡牛座らしい安定感が一日のリズムを支えてくれそう。心地よさを基準に選ぶと迷いが減ります。牡牛座のこの日は整えの星空配置で…

🎨 黄土(オーカー) + 群青(深い青)

#6 ♌ しし座

整え

獅子座らしいまっすぐさが、誰かの背中を押す力になる一日。誇りを持って自分を表現してみてください。獅子座のこの日は整えの星…

🎨 赤茶(ブラウンレッド) + 群青(深い青)

#7 ♒ みずがめ座

整え

太陽が水瓶座から離れた位置にあるため、人と違う視点を、押しつけずに伝える工夫が活きる日。そして、水瓶座の独自性が、いつも…

🎨 薄青(ライトブルー) + 群青(深い青)

#8 ♑ やぎ座

整え

山羊座らしい着実さが、今日の小さな一歩を確実に意味あるものに変えてくれそうです。山羊座のこの日は整えの星空配置です。自分…

🎨 黄土(オーカー) + 群青(深い青)

#9 ♐ いて座

内省

射手座の好奇心が、退屈を新しい発見に変えてくれそうな一日。射手座のこの日は内省の星空配置です。自分のリズムで過ごしてみて…

🎨 赤茶(ブラウンレッド) + 群青(深い青)

#10 ♊ ふたご座

内省

双子座の軽やかさが、複数の予定を上手く泳がせてくれる一日。優先順位だけは握っておきましょう。双子座のこの日は内省の星空配…

🎨 薄青(ライトブルー) + 群青(深い青)

#11 ♈ おひつじ座

内省

今日は牡羊座らしい瞬発力を、丁寧に扱う一日。勢いに流されず、目的を確かめながら動いてみてください。牡羊座のこの日は内省の…

🎨 赤茶(ブラウンレッド) + 群青(深い青)

#12 ♍ おとめ座

内省

細部を磨く乙女座の感覚が、今日の質を一段引き上げてくれそう。完璧でなく前進を基準に。乙女座のこの日は内省の星空配置です。…

🎨 黄土(オーカー) + 群青(深い青)

今日の空の天体配置

JST 2026年9月25日 0 時時点の 11 天体の位置を一覧化しました。NASA JPL DE440s 天文暦データに基づきます。

天体サイン度数状態
太陽自分自身・生命力 天秤座 1.6° 標準
月感情・無意識 魚座 6.2° 標準
水星思考・コミュニケーション 天秤座 21.8° 標準
金星愛・楽しみ・価値観 蠍座 7.1° 極めて遅い(停留近く)
火星行動・情熱 蟹座 27.9° 速い
木星拡大・幸運 獅子座 18.4° 速い
土星規律・責任・時間 牡羊座 12.1° 逆行中
天王星変革・独自性 双子座 5.6° 逆行中
海王星夢・直感 牡羊座 3.0° 逆行中
冥王星深層・変容 水瓶座 3.2° 逆行中
MeanNode運命のテーマ 水瓶座 28.1° 逆行中

今日の主要アスペクト(影響強い順 上位 3 件)

  • 月 - 天王星 スクエア(90度 / オーブ 0.6°)

    「感情・無意識」と「変革・独自性」が摩擦する時間。葛藤が行動の起点になる。

  • 月 - 金星 トライン(120度 / オーブ 0.9°)

    感情と愛情が調和する時間。心地よい交流や癒しが訪れやすい。

  • 太陽 - 海王星 衝(180度 / オーブ 1.5°)

    「自分自身・生命力」と「夢・直感」が向き合う時間。対立を通じて気づきが生まれる。

→ 11 天体の度数表・アスペクト 16 件・ホロスコープチャート・時系列の詳細

今週の見どころ(今日から 7 日間)

今日から 6 日後までの月のサイン推移と、各日の主要な天体イベントを 1 行ずつ表示します。気分の波や行動のタイミングを掴むのにお使いください。

9月の主要イベント

2026年9月の主要な天体イベントを集計しました。

2026年9月は、11日に新月(乙女座)、27日に満月(牡羊座)が起こります。

  • 9月10日 ➡ 金星サイン移動(天秤座→蠍座)

    金星(愛情・楽しみ・価値観)が「天秤座」から「蠍座」へ移動。今後 数週間は『深層・洞察・継承』のテーマが背景になる。

  • 9月11日 🌑 新月(乙女座)

    新月(乙女座)は新しいサイクルの始まり。実務や健康習慣の新しい仕組みを整えるのに向くタイミング。

  • 9月11日 ➡ 水星サイン移動(乙女座→天秤座)

    水星(思考・コミュニケーション)が「乙女座」から「天秤座」へ移動。今後 数週間は『対人・調和・契約』のテーマが背景になる。

  • 9月23日 ➡ 太陽サイン移動(乙女座→天秤座)

    太陽(自分らしさ・生命力)が「乙女座」から「天秤座」へ移動。今後 約 30 日間は『対人・調和・契約』のテーマが背景になる。

  • 9月27日 🌕 満月(牡羊座)

    満月(牡羊座)は気持ちや状況が満ちる時間。始めた挑戦の現在地が見え、勢いの良し悪しが浮き彫りになる。

  • 9月28日 ➡ 火星サイン移動(蟹座→獅子座)

    火星(行動・情熱)が「蟹座」から「獅子座」へ移動。今後 約 1〜2 ヶ月は『自己表現・喜び・創造』のテーマが背景になる。

  • 9月30日 ➡ 水星サイン移動(天秤座→蠍座)

    水星(思考・コミュニケーション)が「天秤座」から「蠍座」へ移動。今後 数週間は『深層・洞察・継承』のテーマが背景になる。

2026年の星座占い予告

2026年に起こる主要な天体イベントを年単位でまとめました。長期的な背景の変化を把握できます。

12 新月
13 満月
2 月食
3 スーパームーン
0 水星逆行期
2 木星・土星サイン移動

2026年の主要トランジット

  • 2月14日: 土星が魚座から牡羊座へ移動
  • 6月30日: 木星が蟹座から獅子座へ移動

次の主要な天体イベントまで

今日からカウントして、次に起こる主要なイベントまでの日数です。新月・満月のリズムや、惑星のサイン移動による長期テーマの切り替わりを把握できます。

次の新月

16日後

2026年10月11日(日) - 天秤座

天秤座での新月。人間関係・パートナーシップの新しいバランスを試すのに向くタイミング。

次の満月

2日後

2026年9月27日(日) - 牡羊座

牡羊座での満月。始めた挑戦の現在地が見え、勢いの良し悪しが浮き彫りになる。

次の木星サイン移動

304日後

2027年7月26日(月) - 乙女座

木星が乙女座へ移動。実務と健康のテーマが新しい段階に。

次の月食

149日後

2027年2月21日(日) - 半影月食

半年単位のサイクルの転換点。気づき・解放・終わりと始まりが起きやすい。

次のスーパームーン

60日後

2026年11月24日(火)

月が地球に最接近する満月。明るさが増し、感情面の影響も強まる。

占星術って何? — まず最初に

占星術は、太陽・月・惑星が空のどこにあるかを観察し、その配置と人間の感情・出来事の流れに関係を見出してきた古代からの体系です。星占い欄のような「短い運勢」は、この体系のごく一部を取り出したものに過ぎません。

ベストカレンダーは、NASA JPL が公開する高精度な天体位置データ(DE440s)と西洋占星術の伝統的解釈ルールを組み合わせて、12 星座それぞれの今日の傾向を計算しています。星占いとして親しめる入口を保ちつつ、天体イベントの「事実」と占星術的な「解釈」を両方並べて見られるのがベストカレンダーの特徴です。

占星術の歴史と体系

占星術は古代バビロニアから現代まで約 4,000 年続く知の体系です。どのように発展し、現代占星術にどうつながっているかを 5 つの時代区分でまとめました。

占星術の起源

古代バビロニア(紀元前 2000 年頃〜)

占星術の最古の起源は紀元前 2000 年頃の古代バビロニア(メソポタミア文明)にさかのぼります。当時の神官たちは、王や国家の運命を読み取るために天体観測を体系化し、現代まで続く 12 星座の原型がここで生まれました。「星に意味を読む」最初の試みであり、後の天文学・占星術の祖となります。

西洋占星術の体系化

ヘレニズム時代(紀元前 300 年〜紀元後 300 年)

アレクサンドロス大王の東征をきっかけに、バビロニアの天体知識がギリシャ哲学と融合。プトレマイオスの『テトラビブロス』をはじめ、サイン・ハウス・アスペクト・ディグニティといった現代占星術の基本概念がこの時代に定式化されました。個人の出生図(ホロスコープ)を読む「個人占星術」もここで誕生し、現代の西洋占星術の直接の祖先となります。

天文学との共進化

中世イスラム圏(8 〜 13 世紀)

ヘレニズム時代の占星術はイスラム圏に受け継がれ、アル・ビールーニーやアブー・マシャルといった学者によって緻密に発展しました。天文学との未分化な時代で、星表・暦法・占星術が同時に磨かれていきました。後にルネサンスのヨーロッパへ逆輸入されることになります。

ヨーロッパでの再興と分離

ルネサンス・近世(14 〜 18 世紀)

ルネサンス期のヨーロッパで占星術は王侯貴族の助言役として絶頂を迎えます。ティコ・ブラーエやケプラーといった天文学者も占星術を実践しました。しかしニュートン以降の科学革命により、天文学と占星術は徐々に分離。18 世紀以降、占星術は「科学」から離れ、文化的・哲学的な体系として位置づけられるようになります。

心理学占星術と多様化

現代(20 世紀〜)

20 世紀になるとアラン・レオやデーン・ルディアの活動を通じて占星術が再興。ユング心理学との融合により「心理学的占星術」が生まれ、「未来予言」から「自己理解のツール」へと位置づけが大きく変化しました。現代では伝統的占星術・進化占星術・サイデリアル占星術など多数の流派が共存。ベストカレンダーは伝統的な西洋占星術(トロピカル方式・ホールサイン中心)に基づいて解釈を提供しています。

12 星座事典

各星座の支配星・元素・性質と特徴解説。星座の物語を知ると、毎日の占いがより深く読み解けます。

♈

牡羊座 Aries

3月21日〜4月19日頃

支配星
火星(Mars)
エレメント
火(fire)
三区分
活動宮
季節
春の始まり
身体部位
頭部・顔
キーワード
先駆・開拓・勇気・瞬発力・情熱

黄道十二星座のはじまりに位置する活動宮。支配星は火星で、エレメントは火。「私は在る(I am)」をモットーとし、自分の存在をまっすぐに前へ押し出す力を持ちます。新しい挑戦に向かう瞬発力、決断の早さ、率直なコミュニケーションが牡羊座らしさ。一方で、衝動的になりやすく、長期戦は得意ではないと言われます。春分から始まる季節の若々しさが、牡羊座の象意と重なります。

♉

牡牛座 Taurus

4月20日〜5月20日頃

支配星
金星(Venus)
エレメント
地(earth)
三区分
不動宮
季節
晩春
身体部位
首・喉
キーワード
安定・感覚・美・継続・蓄積

支配星は金星、エレメントは地で、不動宮の最初に位置します。「私は持つ(I have)」をモットーとし、五感を通じた心地よさと、長期的な蓄積を大切にします。美しいもの、上質なもの、安定した日常、信頼できる関係を育てる力に長けています。牛のようにマイペースで、変化を嫌う面はありますが、一度決めたことを根気強く続ける継続力は群を抜きます。晩春の豊かな自然が牡牛座の象意です。

♊

双子座 Gemini

5月21日〜6月20日頃

支配星
水星(Mercury)
エレメント
風(air)
三区分
柔軟宮
季節
初夏
身体部位
腕・肩・肺
キーワード
好奇心・言葉・情報・軽やかさ・知性

支配星は水星、エレメントは風で、柔軟宮の最初に位置します。「私は考える(I think)」をモットーとし、好奇心の赴くままに情報を集め、繋ぎ合わせる才能があります。言葉とコミュニケーションを通じて世界と関わり、軽やかなフットワークが武器。一方で、興味の対象が変わりやすく、深掘りには不向きとされる面も。風が運ぶ無数の対話と笑い声が双子座らしさです。

♋

蟹座 Cancer

6月21日〜7月22日頃

支配星
月(Moon)
エレメント
水(water)
三区分
活動宮
季節
盛夏前
身体部位
胸・胃
キーワード
共感・保護・家族・感情・記憶

支配星は月、エレメントは水で、活動宮に属します。「私は感じる(I feel)」をモットーとし、感情の繊細な変化を読み取る力に長けています。家族や仲間を守る母性的なエネルギー、記憶に深く関わる感受性が蟹座らしさ。夏至を起点とする季節は、最も光が強い時期から徐々に内側へ向かう変化を象徴し、蟹座の「外を進みながらも、内なる世界を大切にする」二面性と重なります。

♌

獅子座 Leo

7月23日〜8月22日頃

支配星
太陽(Sun)
エレメント
火(fire)
三区分
不動宮
季節
盛夏
身体部位
心臓・背中
キーワード
自己表現・誇り・創造・情熱・リーダーシップ

支配星は太陽、エレメントは火で、不動宮に属します。「私は意志する(I will)」をモットーとし、自分らしさをまっすぐに表現する力を持ちます。誇りを持って前に立ち、周囲を照らす存在感、創造的な自己表現が獅子座らしさ。太陽が支配する唯一の星座で、自分自身を中心に置きながら、他者にも光を分け与える寛大さも特徴です。盛夏の太陽と、その下で堂々と咲く花々が獅子座の象意です。

♍

乙女座 Virgo

8月23日〜9月22日頃

支配星
水星(Mercury)
エレメント
地(earth)
三区分
柔軟宮
季節
晩夏
身体部位
腹部・腸
キーワード
分析・実用・奉仕・整理・繊細さ

支配星は水星、エレメントは地で、柔軟宮に属します。「私は分析する(I analyze)」をモットーとし、細部への注意深さと実用的な知性を持ちます。整理整頓、品質管理、人を支える奉仕の精神が乙女座らしさ。完璧主義になりすぎる面はありますが、地に足のついた現実感覚と、コツコツ積み上げる作業力は群を抜きます。収穫期の慎重な選別作業が、乙女座の象意と重なります。

♎

天秤座 Libra

9月23日〜10月22日頃

支配星
金星(Venus)
エレメント
風(air)
三区分
活動宮
季節
秋分
身体部位
腰・腎臓
キーワード
調和・公平・美意識・対話・バランス

支配星は金星、エレメントは風で、活動宮に属します。「私はバランスをとる(I balance)」をモットーとし、対立する要素の間に調和を見出す力を持ちます。公平さ、美意識、洗練された対話術が天秤座らしさ。決断に時間がかかる面はありますが、人と人の間を整える調停者としての才能は際立っています。昼と夜の長さが釣り合う秋分の頃、天秤座は均衡という主題を最も体現します。

♏

蠍座 Scorpio

10月23日〜11月21日頃

支配星
火星(伝統)/ 冥王星(現代)(Mars / Pluto)
エレメント
水(water)
三区分
不動宮
季節
晩秋
身体部位
生殖器・排泄器官
キーワード
深さ・集中・変容・情熱・本質

伝統的な支配星は火星、現代占星術では冥王星も加わります。エレメントは水で、不動宮に属します。「私は欲する(I desire)」をモットーとし、表層を超えた本質に迫る集中力を持ちます。深く一点に向かう情熱、変容の力、秘めた強さが蠍座らしさ。晩秋の落葉と冬への移行は、古いものを手放し新しい姿に生まれ変わる蠍座の象意と重なります。

♐

射手座 Sagittarius

11月22日〜12月21日頃

支配星
木星(Jupiter)
エレメント
火(fire)
三区分
柔軟宮
季節
初冬
身体部位
腰・大腿
キーワード
探求・自由・哲学・楽観・拡大

支配星は木星、エレメントは火で、柔軟宮に属します。「私は理解する(I understand)」をモットーとし、大きな視野で物事を捉える力を持ちます。未知への探求心、自由を愛する精神、楽観主義が射手座らしさ。細部にこだわらず本質を掴む知性、文化や哲学への関心、長距離の旅を厭わない冒険心が特徴です。冬至へ向かう季節の中で、射手座は「光がもっとも遠くまで届く視野」を象徴します。

♑

山羊座 Capricorn

12月22日〜1月19日頃

支配星
土星(Saturn)
エレメント
地(earth)
三区分
活動宮
季節
冬至
身体部位
膝・関節・骨
キーワード
責任・達成・構造・規律・長期計画

支配星は土星、エレメントは地で、活動宮に属します。「私は使う(I use)」をモットーとし、目標に向けてコツコツと積み上げる継続力が際立ちます。責任感、現実感覚、長期的な視野が山羊座らしさ。厳しい条件の中でも一歩ずつ進む山岳のような強靭さがあります。冬至から始まる暦の節目は、山羊座の「終わりと始まりの間に立つ」象意と重なり、12 サインの中で最も時間と構造を象徴する星座とされます。

♒

水瓶座 Aquarius

1月20日〜2月18日頃

支配星
土星(伝統)/ 天王星(現代)(Saturn / Uranus)
エレメント
風(air)
三区分
不動宮
季節
晩冬
身体部位
脚・脹脛
キーワード
独自性・自由・未来志向・客観性・革新

伝統的な支配星は土星、現代占星術では天王星も加わります。エレメントは風で、不動宮に属します。「私は知る(I know)」をモットーとし、客観的な視点で世界を捉える独自性を持ちます。型にはまらない自由な発想、未来志向、社会全体への関心が水瓶座らしさ。感情に流されず、論理と理想を組み合わせて新しい仕組みを構想する力に長けています。晩冬の凛とした静けさが水瓶座の知的な澄み渡りと重なります。

♓

魚座 Pisces

2月19日〜3月20日頃

支配星
木星(伝統)/ 海王星(現代)(Jupiter / Neptune)
エレメント
水(water)
三区分
柔軟宮
季節
早春
身体部位
足
キーワード
感受性・想像力・共感・癒し・境界の溶解

伝統的な支配星は木星、現代占星術では海王星も加わります。エレメントは水で、柔軟宮の最後に位置します。「私は信じる(I believe)」をモットーとし、目に見えないものへの感受性が際立ちます。豊かな想像力、深い共感、芸術や癒しへの親和性が魚座らしさ。他者との境界が薄く、影響を受けやすい一方、誰かを支える力にも長けています。12 サインを締めくくる魚座は、すべての要素が溶け合う「終わりであり始まり」の星座です。

太陽星座早見表

12 星座の日付範囲・支配星・元素・性質・極性を 1 つの表にまとめました。あなたの太陽星座を確認したり、サイン同士の関係を比較したい時に。

星座日付範囲支配星元素三区分極性
♈ 牡羊座 3月21日〜4月19日頃 火星 火 活動宮 陽
♉ 牡牛座 4月20日〜5月20日頃 金星 地 不動宮 陰
♊ 双子座 5月21日〜6月21日頃 水星 風 柔軟宮 陽
♋ 蟹座 6月22日〜7月22日頃 月 水 活動宮 陰
♌ 獅子座 7月23日〜8月22日頃 太陽 火 不動宮 陽
♍ 乙女座 8月23日〜9月22日頃 水星 地 柔軟宮 陰
♎ 天秤座 9月23日〜10月23日頃 金星 風 活動宮 陽
♏ 蠍座 10月24日〜11月22日頃 冥王星・火星 水 不動宮 陰
♐ 射手座 11月23日〜12月21日頃 木星 火 柔軟宮 陽
♑ 山羊座 12月22日〜1月19日頃 土星 地 活動宮 陰
♒ 水瓶座 1月20日〜2月18日頃 天王星・土星 風 不動宮 陽
♓ 魚座 2月19日〜3月20日頃 海王星・木星 水 柔軟宮 陰

エレメントと三区分の組合せ — 12 星座の構造

12 星座は 4 つのエレメント(火・地・風・水) と 3 つの性質(活動・不動・柔軟) の掛け合わせで「4 × 3 = 12」のマス目に整理できます。同じエレメントのサインは互いに調和(トライン)を、同じ三区分のサインは互いに緊張関係を作りやすいとされます。

活動宮
始動・先駆け。新しいサイクルを切り開く役割。
不動宮
持続・深化。一度始まったものを深く育てる役割。
柔軟宮
変化・適応・調整。次のサイクルへの橋渡しの役割。
火 Fire
情熱・直感・行動力。エネルギッシュで創造的。
♈ 牡羊座 ♌ 獅子座 ♐ 射手座
地 Earth
現実感・忍耐・継続。実務的で安定志向。
♑ 山羊座 ♉ 牡牛座 ♍ 乙女座
風 Air
知性・コミュニケーション・客観性。社交的で軽やか。
♎ 天秤座 ♒ 水瓶座 ♊ 双子座
水 Water
感情・直感・共感。深く繊細で受容的。
♋ 蟹座 ♏ 蠍座 ♓ 魚座

12 ハウス事典

「12 サイン」が 性格や傾向の色合い を決めるのに対して、「12 ハウス」は 人生のどの領域にその色が出るか を決める「場所軸」です。出生時刻と出生地から決まり、ホロスコープの読み解きに不可欠です。

第1ハウス

アセンダント・ハウス

自我のハウス

対応サイン
牡羊座
対応天体
火星
キーワード
自分自身・外見・第一印象・新しい始まり

出生時刻に東の地平線から昇っていたサインが入るハウス。「私は誰か」「他者から見た私」を象徴し、第一印象・体つき・人生への取り組み方を表します。ホロスコープ全体の出発点となる最も重要なハウスです。

第2ハウス

金銭のハウス

所有のハウス

対応サイン
牡牛座
対応天体
金星
キーワード
お金・所有物・価値観・才能・自尊心

金銭・所有物・身体・才能・自尊心の領域。「自分にとって価値あるもの」全般を司ります。稼ぎ方・お金の使い方・五感の楽しみ方の傾向もここに現れます。

第3ハウス

コミュニケーションのハウス

兄弟姉妹のハウス

対応サイン
双子座
対応天体
水星
キーワード
コミュニケーション・学び・兄弟姉妹・短距離移動・情報

話し方・書き方・学び方・情報収集の領域。兄弟姉妹・近所の人間関係・短距離の移動も含みます。学校教育・SNS の使い方・口癖などもこのハウスのテーマ。

第4ハウス

家庭のハウス

ルーツのハウス

対応サイン
蟹座
対応天体
月
キーワード
家庭・家族・ルーツ・故郷・心の安全基地

家庭・家族・住居・故郷・先祖から受け継いだものの領域。心の最も深い部分、無意識の安全基地を象徴します。晩年や引退後の生活もここに現れるとされます。

第5ハウス

創造のハウス

喜びのハウス

対応サイン
獅子座
対応天体
太陽
キーワード
創造・恋愛・子供・趣味・自己表現

自己表現・創造活動・恋愛(恋する側)・子供・趣味の領域。「私が放つもの」全般を表します。舞台・遊び・ギャンブル・芸術活動もここに分類されます。

第6ハウス

労働と健康のハウス

サービスのハウス

対応サイン
乙女座
対応天体
水星
キーワード
仕事・健康・日常・奉仕・ペット

日々の仕事・健康・ルーティン・他者への奉仕の領域。雇用される側の働き方・ペット・身体のメンテナンスもここに。「日常の営みをいかに整えるか」のハウスです。

第7ハウス

パートナーのハウス

対人のハウス

対応サイン
天秤座
対応天体
金星
キーワード
結婚・ビジネスパートナー・1対1の関係・公然の敵

1 対 1 の関係性すべての領域。結婚・ビジネスパートナー・契約相手・公然の敵までを含みます。ASC(自分)の真向かいに位置し、「他者を通して自分を知る」ハウスです。

第8ハウス

他人の財・変容のハウス

深層のハウス

対応サイン
蠍座
対応天体
冥王星・火星
キーワード
相続・深い結びつき・性・変容・オカルト

相続・他人のお金(融資・保険)・性・深い人間関係・変容の領域。誕生・死・タブーといった「深層」を司ります。心理療法・オカルト・密教的な学びもこのハウスに分類されます。

第9ハウス

高等教育・遠方のハウス

理想のハウス

対応サイン
射手座
対応天体
木星
キーワード
大学・海外・宗教・哲学・出版

高等教育・海外旅行・宗教・哲学・出版・法律の領域。「視野を広げる」体験全般を象徴します。メディアでの発信・大規模な学術活動もここに含まれます。

第10ハウス

MC・社会的目標のハウス

天職のハウス

対応サイン
山羊座
対応天体
土星
キーワード
キャリア・社会的地位・名誉・父親・公的な顔

天頂(南中点)が含まれるハウスで、社会的な目標・キャリア・名誉の領域。「世間から見た私」「人生で成し遂げたいこと」を象徴します。父親・上司・権威ある人物との関係もここに現れます。

第11ハウス

友人・コミュニティのハウス

希望のハウス

対応サイン
水瓶座
対応天体
天王星・土星
キーワード
友人・グループ・革新・未来・希望

友人・趣味のサークル・社会運動・コミュニティの領域。未来への希望・革新的なアイデアも司ります。ネットコミュニティ・所属する組織もこのハウスのテーマ。

第12ハウス

潜在意識のハウス

癒しのハウス

対応サイン
魚座
対応天体
海王星・木星
キーワード
無意識・夢・癒し・孤独・霊性

潜在意識・夢・霊性・隔離された場所(病院・刑務所)の領域。「自分でも気付かない自分」を象徴し、瞑想・芸術・癒しの活動もここに。孤独・隠遁・自己犠牲のテーマも 12 ハウスのキーワードです。

二十四節気と西洋占星術 — 同じ黄経を読む 2 つの体系

日本の二十四節気と西洋占星術の12 サインは、どちらも太陽の通り道(黄道)を基準にした暦です。二十四節気は黄経を 15° ずつ 24 等分、12 サインは 30° ずつ 12 等分。つまり同じものを異なる粒度で区切った関係で、春分=牡羊座 0°、夏至=蟹座 0°、秋分=天秤座 0°、冬至=山羊座 0° が完全に一致します。

黄経節気サイン頃
0° 春分 サイン境界 牡羊座 0° 3月20-21日頃
15° 清明 牡羊座 15° 4月4-5日頃
30° 穀雨 サイン境界 牡牛座 0° 4月19-20日頃
45° 立夏 牡牛座 15° 5月5-6日頃
60° 小満 サイン境界 双子座 0° 5月20-21日頃
75° 芒種 双子座 15° 6月5-6日頃
90° 夏至 サイン境界 蟹座 0° 6月21-22日頃
105° 小暑 蟹座 15° 7月7-8日頃
120° 大暑 サイン境界 獅子座 0° 7月22-23日頃
135° 立秋 獅子座 15° 8月7-8日頃
150° 処暑 サイン境界 乙女座 0° 8月22-23日頃
165° 白露 乙女座 15° 9月7-8日頃
180° 秋分 サイン境界 天秤座 0° 9月22-23日頃
195° 寒露 天秤座 15° 10月7-8日頃
210° 霜降 サイン境界 蠍座 0° 10月23-24日頃
225° 立冬 蠍座 15° 11月7-8日頃
240° 小雪 サイン境界 射手座 0° 11月22-23日頃
255° 大雪 射手座 15° 12月6-7日頃
270° 冬至 サイン境界 山羊座 0° 12月21-22日頃
285° 小寒 山羊座 15° 1月5-6日頃
300° 大寒 サイン境界 水瓶座 0° 1月20-21日頃
315° 立春 水瓶座 15° 2月3-4日頃
330° 雨水 サイン境界 魚座 0° 2月18-19日頃
345° 啓蟄 魚座 15° 3月5-6日頃

サイン境界とマークされている節気(春分・穀雨・小満・夏至・大暑・処暑・秋分・霜降・小雪・冬至・大寒・雨水)は、太陽が次のサインに入る瞬間と完全に一致します。

占星術用語集

星座占いを読み解くための基本用語を、ベストカレンダーの設計に沿ってまとめました。各日別ページ・月別ページで出てくる「合」「スクエア」「ボイドタイム」などの専門用語が分からない時はここに戻ってきてください。

黄経(こうけい) Ecliptic Longitude
地球から見た太陽の通り道(黄道)に沿って、春分点を 0° として東回りに測った角度。0〜360° の範囲で表され、12 星座は黄経を 30° ずつ 12 等分したセクターです。占星術では惑星の位置をすべてこの黄経で表します。
サイン Zodiac Sign
黄経 30° ごとに区切られた 12 の領域で、いわゆる「12 星座」のこと。牡羊座から始まり魚座で終わります。各サインには支配星(ルーラー)・元素・性質(活動・不動・柔軟)が割り当てられ、惑星がそのサインに在ることで色合いが変化します。
ハウス House
出生地から見た天空を 12 等分する区分で、人生の領域(自己・家庭・仕事・他者など)を表します。決め方は流派によりホールサイン・プラシダス・イコール等いくつかあり、ベストカレンダーは汎用ランキングで Sun-sign-relative の Whole Sign Houses を、当日天空図で Placidus を扱います。
ASC(アセンダント) Ascendant
出生時刻に東の地平線から昇ってきた黄道のポイント。性格の表面的な現れや、他者から見た第一印象を象徴するとされます。出生時刻と出生地が両方分からないと正確には決まりません。個人ホロスコープで重要な感受点です。
MC(中天) Medium Coeli
出生時刻に天の最高点(南中点)にあった黄道のポイント。社会的な目標、職業、人前での顔を象徴するとされます。ASC と同じく、正確な出生時刻が必要です。
アスペクト Aspect
二つの惑星の間の特定の角度関係。代表は合(0°)・六分(60°)・矩(90°)・三分(120°)・衝(180°)の 5 種で、ベストカレンダーはこれにクインカンクス(150°)を加えた 6 種を採用しています。理想角度との差を「オーブ」と呼び、オーブが小さいほど影響が強いと考えられます。
ディグニティ Dignity
惑星がサインに居る位置による強弱の評価。支配(ドミサイル)・高揚(イグザルテーション)で+5/+4、障害(デトリメント)・転落(フォール)で -5/-4 となるのが伝統的なリリー方式。ベストカレンダーはこれを採用し、長期固定化を防ぐため外惑星の支配寄与には 0.5 倍の係数を掛けています。
月のサイン Moon Sign
月が在しているサイン。約 2.5 日ごとに移動するため、12 星座の中で最も動的な要素です。感情・日常のリズム・気分の変動を象徴するとされます。ベストカレンダーの星座占いでは、月のサインがその日のスコアに最も大きく寄与します。
トランジット Transit
現在の天空での惑星の動き。出生図に対する一時的な影響を見るときに使います。土星・木星・天王星・海王星・冥王星のような外惑星は数年単位で同じサインに滞在するため、「Saturn が aries にある時期」のような長期的な背景を作ります。
新月・満月 New Moon / Full Moon
新月は太陽と月が同じサインで重なる瞬間、満月は太陽と月が黄経で 180° 離れた瞬間。新月は新しい意図を据える起点、満月は何かが満ちて結実する象徴とされ、それぞれが起きるサインの主題が強調されます。
水星逆行 Mercury Retrograde
水星が天空で「逆行」しているように見える期間。1 年に 3 回、各約 3 週間続きます。コミュニケーション・契約・移動の見直しに向くとされ、新規の決断より「すでに動いていた何か」を整える時期と捉えるのが伝統的な解釈です。
ボイドタイム(VOC) Void of Course Moon
月が今いるサインから次のサインに移るまでの間に、他の惑星と主要なアスペクトを作らない時間帯。「月の判断力が休む」とされ、新規決断より、すでにあるものを整える方が向くと考えられます。ベストカレンダーは VOC 期間を `daily_intervals.void_of_course_periods` として時刻まで提示しています。
度数 Degree
惑星がサイン内のどの位置(0°〜30°)にいるかを示す値。サイン名と度数を合わせて「太陽 牡牛座 9.91°」のように表します。アスペクトはこの度数同士の角度差で判定されるため、占星術ではすべての位置を度数で表現します。
オーブ Orb
アスペクトの理想角度(90°など)と実際の角度のズレ。オーブが小さいほどアスペクトの影響が強いとされ、伝統的にはアスペクトごとに許容オーブが決められています。ベストカレンダーはルールエンジンで `orb_factor`(理想に近いほど 1.0)を計算し、影響度を加重しています。
アプライング・セパレーティング Applying / Separating
二つの惑星のアスペクトが、これから完全に重なるところ(applying)か、すでに過ぎたところ(separating)かを示す状態。applying は「これから影響が強まる」、separating は「すでに影響が抜けつつある」と解釈されます。
サイン移動(イングレス) Ingress
惑星があるサインから次のサインに移る瞬間のこと。太陽は約 30 日に 1 回、月は約 2.5 日に 1 回、土星は約 2.5 年に 1 回サインを移動します。ベストカレンダーは主要 6 天体(Sun・Mercury・Venus・Mars・Jupiter・Saturn)のサイン移動を全件公開しています。
留(ステーション) Station
惑星が順行から逆行へ、または逆行から順行へ折り返す瞬間。見かけの動きが一時停止する点で、その天体のテーマが「静止=強調」される節目とされます。ベストカレンダーは留の日時を `daily_intervals.stations` として時刻付きで提供します。
逆行 Retrograde
地球から見たとき、天体が普段と逆方向に動いて見える期間。実際に天体が逆向きに動くわけではなく、地球と外惑星の相対速度差による「見かけの現象」です。占星術では「見直し・過去回帰・内省」の象徴とされ、新規開始より既存の見直しに向くと言われます。
月相 Lunar Phase
太陽と月の位置関係から決まる月の見かけの形のサイクル。新月→上弦→満月→下弦と巡り、約 29.5 日で 1 周します。農事や暮らしのリズムに古くから使われてきた、月のもう一つの周期です。
月食 Lunar Eclipse
満月のうち、地球の影に月が入って暗くなる現象。皆既月食・部分月食・半影月食があり、半年〜数年単位の大きなサイクルの転換点とされます。通常の満月以上に「気づき・解放・終わりと始まり」を象徴する強いイベントとして扱われます。
スーパームーン Supermoon
月が地球に最接近する満月(または新月)。視覚的にも普段より大きく明るく見え、感情面の影響も強まるとされます。ベストカレンダーは年内最大のスーパームーンに「年内最大」のラベルを付けて区別しています。
ブルームーン Blue Moon
ひと月のうちに 2 度目の満月が起きる珍しい現象。「特別なこと・幸運」のメタファーとして文化的に親しまれてきました。天文学的には数年に 1 度程度の頻度で発生します。
エレメント Element
12 サインを 4 つのグループ(火・地・風・水)に分ける分類。火は情熱・直感、地は実用・五感、風は知性・関係、水は感情・直感を司ります。同じエレメントのサイン同士は調和(トライン)を作り、相互理解しやすいとされます。
三区分(モダリティ) Modality
12 サインを「活動宮・不動宮・柔軟宮」の 3 つに分ける分類。活動宮(牡羊・蟹・天秤・山羊)は始動、不動宮(牡牛・獅子・蠍・水瓶)は持続、柔軟宮(双子・乙女・射手・魚)は変化を司ります。
支配星(ルーラー) Ruler
各サインに割り当てられた「主」となる惑星。牡羊=火星、牡牛=金星、双子=水星…のように決まっており、その惑星がそのサインに在ると「支配(ドミサイル)」となり強い力を発揮します。現代占星術では水瓶=天王星、魚=海王星、蠍=冥王星と新しいルーラーも併用されます。
ノード(昇交点・降交点) Lunar Nodes
月の軌道と黄道が交わる 2 つの点。北側(昇交点・ドラゴンヘッド)が「これから向かうテーマ」、南側(降交点・ドラゴンテイル)が「すでに持っているもの」を象徴するとされる、運命的な感受点です。ベストカレンダーは MeanNode(平均値)を採用しています。
ネイタル Natal Chart
出生時刻と出生地から作る個人の天空図。出生時の天体配置がその人の性格・才能・人生のテーマの「ベースライン」を示すとされます。現在の天空(トランジット)と組み合わせて占うのが個人占星術の基本です。
JPL DE440s JPL DE440s Ephemeris
NASA Jet Propulsion Laboratory が公開する高精度な太陽系天体位置データ。1849〜2150 年をカバーし、ベストカレンダーは Skyfield ライブラリを通じてこのデータを使用しています。占いサイトでこの精度のデータを公開する例は珍しく、当サイトの「事実データ層」の根拠です。
ホールサインハウス Whole Sign Houses
ハウスシステムのうち最古の方式で、ASC のあるサインを 1 ハウス全体とする方式。サインとハウスが完全に一致するのが特徴で、ヘレニズム占星術の伝統的な方法です。ベストカレンダーは Sun-sign-relative の Whole Sign を 12 星座スコアリングに使用しています。
プラシダスハウス Placidus Houses
ハウスシステムのうち現代でもっとも使われる方式の一つで、時間で天空を 12 等分する方式。ASC・MC を基準に時計回りに 12 ハウスを区切ります。ベストカレンダーは当日のホロスコープチャート表示にこの方式を採用しています。
ラッキーカラー・ラッキーアイテム Lucky Color / Item
占いで「今日のあなたに縁のある色やアイテム」として提示される要素。占星術的には支配星のシンボル色や、サインの元素にちなんだものが選ばれることが多いです。ベストカレンダーは月のサインと top sign の支配星から導出しています。

よくある質問

星座占いについて、よく寄せられる質問にベストカレンダーがお答えします。

Q. 太陽星座と月星座、ASC(上昇宮)の違いは?
太陽星座は生まれた日の太陽が在ったサインで、いわゆる「○○座」のこと。本質的な自分らしさを示します。月星座は生まれた瞬間の月のサインで、感情のベースや無意識のリズムを示します(約 2.5 日ごとに移動するので出生時刻が必要)。ASC(上昇宮)は出生時刻に東の地平線から昇っていたサインで、他人から見た第一印象や表面的な現れを表します。3 つを合わせて性格を立体的に読み解くのが現代占星術の基本です。
Q. 「水星逆行」の時に控えるべきことは?
水星逆行は 1 年に 3 回・各約 3 週間続く期間で、「コミュニケーション・契約・移動・電子機器」のテーマで誤解や遅延が起きやすいとされます。新規の契約締結、新しい SNS 開設、長距離旅行の計画開始などは逆行明けを待つのが伝統的な助言。一方で「再連絡」「過去の振り返り」「やり直し」には適期で、古い友人との連絡や、保留していた案件の見直しに向きます。
Q. ボイドタイム(VOC)は具体的にどう過ごせばいい?
ボイドタイムは月が次のサインに入るまでに他の天体とアスペクトを作らない期間。「月の判断力が休む時間」とされます。新規の決断・契約・告白・買い物・面接・大きな買い物は時間をずらすのが安心です。向くのは「整理整頓」「掃除」「保留タスクの仕上げ」「休息」「瞑想」「すでに決まっていることを確認する」など。長くて 1 日近くにもなるので、ベストカレンダーの月別ページで時間帯を事前にチェックしておくのがおすすめです。
Q. ベストカレンダーの星座占いは何をもとに作られている?
NASA Jet Propulsion Laboratory が公開する高精度な天体位置データ(DE440s)を、Skyfield ライブラリ経由で読み込み、各日 0 時時点の 11 天体(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星・ノード)の位置を計算。そこに西洋占星術の伝統的なルール(ディグニティ・アスペクト・月のサイン・特殊イベント)を組み合わせて、12 星座それぞれの今日のテーマを導き出しています。占いサイトでこの精度のデータを公開する例は珍しく、「事実」と「解釈」を両方並べて見られるのが特徴です。
Q. 「今日の月のサイン」は私の星座と関係がある?
月のサインは その日の感情のベースカラー のようなもので、全ての人に共通の「気分の天気予報」です。あなたの太陽星座(生まれ月で決まる星座)が月のサインと相性が良いと、気持ちが乗りやすい日に。逆に対立サインの場合は、ペースが乱れがちな日として理解しておくと過ごしやすくなります。ベストカレンダーの「あなたの星座の今日」では、月のサインを最重視(5 割の比重)して12 星座それぞれの傾向を計算しています。
Q. アスペクトの「合・トライン・スクエア」はどう違う?
アスペクトは 2 つの天体がなす角度のこと。合(0°)は重なりで「融合・強調」、トライン(120°)は調和で「滑らかな流れ」、スクエア(90°)は緊張で「摩擦・行動の起点」、衝(180°)は対立で「気づき・調整」、セクスタイル(60°)は協力で「穏やかなチャンス」と読みます。緊張系(合・スクエア・衝)は変化を生みやすく、調和系(トライン・セクスタイル)は心地よさをもたらすと考えられています。
Q. 「サイン移動(イングレス)」が起きるとどうなる?
天体があるサインから次のサインへ移ると、そのテーマが切り替わります。月は約 2.5 日に 1 回(気分の質)、太陽は約 30 日に 1 回(誕生月のテーマ)、木星は約 1 年に 1 回(拡大の方向)、土星は約 2.5 年に 1 回(社会的試練のテーマ)、冥王星は約 20 年に 1 回(深い変容のテーマ)。外惑星のサイン移動は「時代の節目」として大きな意味を持ち、ニュースの背景にもなります。
Q. 私の出生時刻が必要な情報はどれ?
出生時刻が必要なのは、ASC(上昇宮)・MC(南中)・12 ハウス・月のサイン(一部)。ベストカレンダーが公開している「今日の星座占い」は太陽星座をキーに計算しているので、出生時刻は不要です。ご自身のフルなホロスコープ(出生図)を作りたい場合は、母子手帳に記載されているような 分単位の出生時刻と出生地 が必要になります。
Q. 月食やスーパームーンは普通の満月と何が違う?
月食は、地球の影に月が入る満月の特殊形で、半年単位のサイクルの転換点として「気づき・解放・終わりと始まり」が強調されます。スーパームーンは月が地球に最接近する満月で、視覚的にも大きく明るく、感情面の影響も強まるとされます。ブルームーンは同じ月に 2 回満月が起きる珍しい現象。ベストカレンダーは年別ページでこれら全てを一覧化し、各イベントの解釈付きで公開しています。
Q. 占星術は科学?それとも占い?
現代の科学的観点では、占星術は 科学ではなく文化的・哲学的な体系 と分類されます。天体の位置と人間の出来事の因果関係は科学的に証明されていません。一方で、占星術は古代バビロニア・ヘレニズム時代から続く「世界をシンボル的に読み解く知の体系」として、心理学(ユング派など)や芸術にも影響を与えてきました。ベストカレンダーは天体位置の 事実データ を正確に提供しつつ、解釈は伝統的な西洋占星術に基づくものと明記しています。「絶対の予言」ではなく、自分を知る・日々のリズムを意識する道具としてご利用ください。
Q. ホロスコープとはなに?星座占いとどう違う?
ホロスコープとは、ある瞬間の天体配置を円形に図示した「天体の地図」のことです。12 サイン(黄道 12 区分)と 12 ハウス(人生の領域)を背景に、11 天体(太陽・月・水星〜冥王星 + ノード)を配置します。雑誌の「星座占い」が太陽星座(=12 種類)だけで簡易に占うのに対し、ホロスコープは 11 天体 × 12 サイン × 12 ハウス × アスペクトの組合せで、個人ごとに異なる詳細な傾向を読み解きます。ベストカレンダーの日別ページでは、当日 0 時のホロスコープチャート(円形)も SVG で公開しています。
Q. ナタル(出生図)とトランジット(経過図)の違いは?
ナタル(出生図)はあなたが生まれた瞬間の天体配置を固定したホロスコープで、あなたの性格・才能・人生のテーマを表す「ベースライン」となります。一方トランジット(経過図)は、現在の空にある天体の動的な配置のこと。「現在のトランジット天体があなたのナタル天体に対して何度になっているか」を見ることで、今あなたに起きやすいテーマを読み解きます。ベストカレンダーの「今日の星座占い」は、現在のトランジット配置から 12 星座それぞれの傾向を導いています。
Q. 12 ハウスってなに?私のハウスはどう調べる?
12 ハウスは、出生時刻に東の地平線(ASC)から始めて、天空を 12 等分する区分です。「人生のどの領域に天体が働くか」を表し、1 ハウス=自我、4 ハウス=家庭、7 ハウス=パートナー、10 ハウス=社会的目標といったテーマがあります(当ページの「12 ハウス事典」をご参照ください)。個人の正確なハウス配置を知るには 分単位の出生時刻と出生地 が必要です。母子手帳に出生時刻が記載されているはずなので、それをもとに無料の占星術ソフト(Astro.com など)で計算できます。
Q. 占星術にはどんな流派がある?ベストカレンダーはどの方式?
占星術には大きく分けて以下の流派があります。(1) 西洋占星術: トロピカル方式(春分点を起点)・ホールサインや Placidus などのハウス方式。(2) インド占星術(ジョーティシュ): サイデリアル方式(実際の星座位置を起点)・ナクシャトラ(27 星宿)を併用。(3) 東洋系(中国占星術・宿曜): 月の運行を基に 27/28 宿で読み解く独自体系。ベストカレンダーは最も普及している西洋占星術を採用し、サインはトロピカル方式・ハウスはホールサイン中心、伝統解釈をベースとしています。
Q. 二十四節気と西洋占星術はどう関係している?
西洋占星術の 12 サインは黄経(太陽の通り道)を 30° ずつ 12 等分したもの、日本の二十四節気は同じ黄経を 15° ずつ 24 等分したものです。つまり 2 つは同じ黄経を異なる粒度で区切っている 関係。「春分」=太陽が黄経 0° に達する瞬間=牡羊座 0° に入る瞬間、と完全に一致します。夏至=蟹座 0°、秋分=天秤座 0°、冬至=山羊座 0° も同じ。ベストカレンダーでは「二十四節気と西洋占星術」セクションで全 24 節気と 12 サインの対応を一覧化しています。

ベストカレンダーの星座占いについて

当サイトの星座占いは、JPL 天文暦データ(NASA Jet Propulsion Laboratory が公開する高精度な太陽系天体位置データ)と西洋占星術ルールを組み合わせて、12 星座それぞれの今日の運勢を導き出しています。

導出の流れは三層構造です。第一層は事実データ層で、Skyfield ライブラリで天体の正確な位置を計算します。第二層はルールエンジンで、ディグニティ・アスペクト・月のサイン・特殊イベントの 4 要素ハイブリッドスコアで 12 星座を評価します。第三層は日本語化レイヤーで、占星術的根拠(evidence)に基づくスニペットを組み合わせて読みやすい解釈にします。

ランキングはあくまで天体配置の参考値です。日々の指針は「あなたの星座の今日」のセクションをご覧ください。