十五夜(中秋の名月)はいつ?
中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)が2027年はいつかと、前後の年の日付、その日の暦をまとめています。このページで扱う呼び方: 中秋・十五夜・芋名月。
2027年の中秋の名月
2027年9月15日(水)
旧暦8月15日の夜です。新暦では毎年日付が動きます。
- 今日から
- あと332日
- その夜の月齢
- 14.4
- 満月(望)
- 9月16日 08:04。中秋の名月の1日後
中秋の名月の夜にすること
月は東から昇ります。東京の月の出は17:17。月の出のあとに東の空を見て、月見を楽しめます。
2027年9月15日(水)の暦
国立天文台と同じ定義で計算した値です。日の出入は東京の値で、ほかの都道府県は初日の出のページで見られます。
| 項目 | この日の値 |
|---|---|
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 8月15日 |
| 日の干支 | 丁酉 |
| 月齢 | 14.4 |
| 日の出(東京) | 05:23 |
| 日の入(東京) | 17:49 |
| この日の吉日: | 神吉日 |
月見の食べ物と飾り
月見団子・ススキ・里芋などの秋の作物を供えます。
地域や家庭によって供え方は異なります。
| もの | いわれ |
|---|---|
| 月見団子 | 十五夜にちなみ15個供える習わしがあります。出どころ: 農林水産省 |
| ススキ | 稲穂に見立てて飾ります。出どころ: 農林水産省 |
| 里芋 | 収穫への感謝を込めて供えます。出どころ: 農林水産省 |
| 栗 | 秋の実りとして供えます。出どころ: 農林水産省 |
| 柿 | 秋の果物として供えます。出どころ: 政府広報 |
| ぶどう | 秋の収穫物として供えます。出どころ: 農林水産省 |
| 梨 | 秋の果物として供えます。出どころ: 大阪市 |
| さつま芋 | 秋の収穫物として供えます。出どころ: 大阪市 |
| 萩(はぎ) | ススキとともに月に向けて飾ります。出どころ: 農林水産省 |
| ホオヅキ | 月に向けて飾る地域の例があります。出どころ: 農林水産省 |
| トウキビ(トウモロコシ) | 月に向けて供える地域の例があります。出どころ: 農林水産省 |
公式告知で確かめた2026年の観月の催し
2026年に開催された観月行事です。日付と会場は各公式ページで確かめました。
行事名から公式告知を開けます。
| 行事 | 会場 | 開催日 |
|---|---|---|
| 2026年の開催実績(8 件) | ||
| 月見の会 | 向島百花園(東京) | 2026年9月24日〜26日に開催(公式) |
| 観月の夕べ | 大覚寺(京都) | 2026年9月25日〜27日に開催(公式) |
| 名月管絃祭 | 下鴨神社(京都) | 2026年9月25日に開催(公式) |
| 観月会 | 三溪園(さんけいえん)・横浜(神奈川) | 2026年9月25日〜29日に開催(公式) |
| 秋月祭 | 石山寺(滋賀) | 2026年9月25日・26日に開催(公式) |
| 采女祭(うねめまつり) | 猿沢池・采女神社(奈良) | 2026年9月24日・25日に開催(公式) |
| 好古園 観月会 | 好古園(兵庫) | 2026年9月25日に開催(公式) |
| 徳川園観月会 | 徳川園(愛知) | 2026年9月22日・23日に開催(公式) |
前後の年の中秋の名月
年ごとの日付と曜日です。今年の行に印を付けています。
| 年 | 中秋の名月 |
|---|---|
| 2024年 | 2024年9月17日(火) |
| 2025年 | 2025年10月6日(月) |
| 2026年今年 | 2026年9月25日(金) |
| 2027年 | 2027年9月15日(水) |
| 2028年 | 2028年10月3日(火) |
| 2029年 | 2029年9月22日(土) |
| 2030年 | 2030年9月12日(木) |
| 2031年 | 2031年10月1日(水) |
なぜその日か
旧暦 8 月 15 日(閏 8 月は採らない)。満月とは限らない(旧暦の 15 日は朔からの日数で決まり、望の瞬間とは 1〜2 日ずれる年がある)慣行(旧暦の月日。日付の根拠は国立天文台の朔・中気)中秋の名月とは
中秋の名月は旧暦8月15日の夜の月です。旧暦では7月から9月が秋で、その真ん中の日にあたることから「中秋」と呼びます。十五夜、芋名月とも言います。
名月と言いますが、満月とは限りません。旧暦の15日は新月(朔)から数えた日数で決まるのに対し、満月(望)は太陽・地球・月が一直線に並ぶ瞬間で決まります。月の公転する速さは一定ではないため、朔から望までの日数は13.9日から15.6日のあいだで変わります。その結果、中秋の名月が実際の満月より1日や2日早い年が出てきます。日数で決めた日付と、天文の瞬間で決まる現象とのずれです。
里芋を供えることから芋名月とも呼ばれます。団子とススキを供える形が知られていますが、もとは収穫祭の色あいが濃く、その年に採れた作物を月に見せる行事でした。ススキは稲穂に見立てたものとされます。
旧暦9月13日の十三夜と合わせて見るのがよいとされ、片方しか見ないことを「片見月」と呼んで避ける習わしがありました。
中秋の名月のよくある質問
中秋の名月はいつですか?
旧暦8月1日から数えて15日目の夜で、新暦では9月から10月上旬のあいだを動きます。
十五夜と中秋の名月は同じ日ですか?
同じです。旧暦8月15日の夜を十五夜と呼び、その夜の月を中秋の名月と呼びます。旧暦では毎月15日が十五夜ですが、ふつう「十五夜」といえば8月15日のこの夜を指します。
中秋の名月は満月ですか?
限りません。旧暦の15日は新月から数えた日数で決まり、満月は天文の瞬間で決まります。月の公転速度が一定でないため、名月が満月より1日か2日早い年があります。
芋名月と呼ばれるのはなぜですか?
里芋を供える習わしからです。もとは収穫祭の性格が強く、その年に採れた作物を月に供える行事でした。
2026年10月18日現在の情報です(データ最終更新: 2026年9月23日)。出典: 国立天文台 暦計算室