初寅はいつ?

2027年の初寅の日と、1月の二の寅・三の寅を調べられます。鞍馬寺と毘沙門堂の初寅の案内や、寅の日が毘沙門天の縁日である理由もまとめました。

2027年の初寅

2027年1月11日(月)

日付は毎年、1月の最初の寅の日。寅の日は12日ごとに巡るので、1月1日から12日のどれかに当たり、年ごとに動きます。1月のうちに寅の日は2回か3回あります。

今日から
あと65日
二の寅
1月23日(土)
2027年1月日月火水木金土 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 11日 初寅

2027年1月11日(月)の暦は先負、旧暦12月4日

国立天文台と同じ定義で計算した値です。日の出入は東京の値で、ほかの都道府県は初日の出のページで見られます。

2027年1月11日(月)の暦
項目この日の値
六曜先負
旧暦12月4日
日の干支庚寅
月齢3.3
日の出(東京)06:51
日の入(東京)16:47
この日の吉日月徳日・寅の日

毎年の1月11日をカレンダーに入れる(ICS)

初寅にすること ― 鞍馬寺・毘沙門堂の案内と、寅の日の習わし

初寅は、毘沙門天をまつる寺に参って、福徳を願う日です。寅の日は毘沙門天の縁日とされ、正月最初の寅の日に参る人が多くいます。寺ごとに日程や護摩の時間が違うので、行く前に寺の公式の案内で確かめてください。

表の内容は、それぞれの公式ページ(辞典)で確かめたものです。日程や時間は年により変わります。

公式のページ(辞典を含む)で確かめた初寅の行事と習わし
行事・習わし内容と出どころ
初寅大祭の日(鞍馬寺)日付は「新年始めての寅の日」と定められています。出どころ: 鞍馬寺「行事」
毘沙門天と寅(鞍馬寺)鞍馬山に毘沙門天が出現したのは寅の月(正月)、寅の日、寅の刻だったと伝えられます。このため、毘沙門天から大きな福徳を授かる日とされます。出どころ: 鞍馬寺「行事」
初寅会(毘沙門堂)2026年の公式の案内では、1月3日〜5日の3日間で、初寅日の4日に三壇修法供(午前11時)と護摩祈願(午後2時)があります。出どころ: 毘沙門堂「年中行事」
福笹(毘沙門堂)初寅会には、福笹の授与があります。年初めの寅の日に行う縁日です。出どころ: 毘沙門堂「年中行事」
初寅と初寅参辞典は、初寅を、その年最初の寅の日、またこの日に福徳を願って毘沙門天に参ることと説明しています。出どころ: コトバンク「初寅」(デジタル大辞泉ほか)

2027年の初寅の催しは、3 件・3 都道府県の寺社の公式ページで確かめた

寺社の公式ページで確かめた初寅の催しです。公式に毎年の決まりだけが書かれているものは、その決まりから日付を出し、日付の下にそう書きました。確かめた日は11月4日です。

名前は公式ページへのリンクです。催しは変わることがあるので、行く前に公式のページで日付と時間を確かめてください。

2027年の初寅の催し(公式ページで確かめたもの)
催し場所日と時間
2027年の初寅の催し(3 件)
信貴山朝護孫子寺の初寅大法要奈良県・信貴山朝護孫子寺2027年1月11日公式は毎年の決まりのみ。2027年の日付は決まりから(年の初めての寅の日。午前4時から)
善國寺の初寅のご開帳東京都・善國寺(神楽坂の毘沙門天)2027年1月11日公式は毎年の決まりのみ。2027年の日付は決まりから(正月の最初の寅の日がご開帳日)
鞍馬寺の初寅大祭京都府・鞍馬寺2027年1月11日公式は毎年の決まりのみ。2027年の日付は決まりから(新年はじめての寅の日)

1月の寅の日は、12日ごとに2回か3回

日月火水木金土1234567891011初寅121314151617181920212223二の寅2425262728293031
2027年1月の寅の日に印を付けています。色を付けた日が初寅で、太い枠の日が二の寅・三の寅です(初寅は1月11日、二の寅は1月23日)。寅の日は12日ごとに巡ります。赤い字は日曜と祝日、青い字は土曜です。

前後の年の初寅は、1月1日から12日のあいだで動く

年ごとの日付と曜日です。今年の行に印を付けています。

初寅の日付(2024年〜2031年)
年初寅二の寅
2024年2024年1月3日(水)1月15日
2025年2025年1月9日(木)1月21日
2026年今年2026年1月4日(日)1月16日
2027年2027年1月11日(月)1月23日
2028年2028年1月6日(木)1月18日
2029年2029年1月12日(金)1月24日
2030年2030年1月7日(月)1月19日
2031年2031年1月2日(木)1月14日

初寅の由来と、日本での広まり

初寅(はつとら)は、新年になって最初の寅の日です。寅の日は毘沙門天の縁日とされ、この日に福徳を願って毘沙門天に参ることも、初寅(初寅参)といいます。

寅の日は12日に1回やって来ます。1月は31日あるので、寅の日は2回か3回で、いちばん早い寅の日が1月1日から12日のどれかに当たります。日付が年ごとに動くのは、このためです。2回目を二の寅、3回目を三の寅と呼びます。このページの日付は、日の干支から計算しています。

京都の鞍馬寺は、公式の行事案内で、初寅大祭の日を「新年始めての寅の日」と定めています。鞍馬山に毘沙門天が出現したのは、寅の月(正月)、寅の日、寅の刻だったと伝えられ、毘沙門天から大きな福徳を授かる日とされます。

京都・山科の毘沙門堂は、公式の年中行事の案内で、初寅会を行うとしています。2026年は1月3日から5日の3日間で、初寅の日の4日には三壇修法供(午前11時)と護摩祈願(午後2時)があり、福笹の授与があります。

日程と時間は寺と年で違うので、行く前に寺の公式の案内で確かめてください。

同じ十二支の日で決まる縁日に、1月最初の卯の日の初卯、2月最初の午の日の初午があります。

このページで扱う呼び方: 初寅の日・初寅参。

初寅のよくある質問

初寅はいつですか?

新年最初の寅の日です。日の十二支で決まるので、年ごとに動き、毎年1月1日から12日のどれかになります。今年と前後の年の日付は、このページで見られます。

なぜ寅の日に毘沙門天に参るのですか?

鞍馬寺の公式の案内によると、鞍馬山に毘沙門天が出現したのは、寅の月(正月)、寅の日、寅の刻と伝えられるためです。寅の日が毘沙門天の縁日とされます。

二の寅・三の寅とは何ですか?

初寅の12日後と24日後の寅の日です。1月のうちに寅の日は2回か3回あるので、三の寅がない年もあります。

初寅では何をしますか?

毘沙門天をまつる寺に参り、福徳を願います。毘沙門堂では、初寅会に護摩祈願があり、福笹の授与があります。

2026年11月7日現在の情報です(データ最終更新: 2026年11月4日)。