首里城発、6城を巡る「沖縄グスク巡り御城印」が発売
ベストカレンダー編集部
2025年12月26日 10:25
沖縄グスク巡り御城印発売
開催日:12月24日
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世界遺産登録25周年に合わせた6城合同プロジェクトの全貌
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の登録25周年を記念し、沖縄県内を代表する6つの城(グスク)が連携して展開する周遊型のグッズ企画が発表された。一般財団法人沖縄美ら島財団は、2025年12月24日より各城で順次販売を開始する「沖縄グスク巡り御城印」を企画・発売する。
本企画に参加する6城は、首里城跡、中城城跡、勝連城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡に加え、日本遺産に登録されている浦添城跡である。各城でのみ購入できる仕様とし、城ごとに現地を訪れる動機付けを行うとともに、各地の歴史や文化の魅力を幅広く発信することを目的としている。
企画の背景と目的
このプロジェクトは世界遺産登録25周年を機に、地域の観光資源を連携して価値を高める目的で立ち上げられた。各城の歴史的価値や景観を改めて紹介するとともに、現地でしか購入できない御城印を通じて来訪者に現地体験を促す取り組みである。
販売開始日は2025年12月24日で、販売は継続販売となる。販売方法としては各城の指定された窓口ないしミュージアムショップ等での対面販売を基本とし、企画の特徴である「その城でのみ購入できる」点を堅持する。
用紙・デザイン・付属品──物理仕様とビジュアルの工夫
御城印ははがきサイズで、県産の月桃紙を使用している。月桃紙は沖縄の気候風土に根差す素材であり、紙の手触りや風合いが作品性を高める。各御城印は紅型風のデザインで、城の姿や城に関連する植物などをモチーフにしている。
もっとも大きな特徴は、6城分を横に並べることで一つの絵柄が完成する構成になっている点だ。各御城印は単体でも完結したデザインとして成立するが、すべてを揃えるとつながる大きな絵になるため、コレクション性と周遊誘因を兼ね備えている。
価格と付属品
価格は各500円(税込)で、購入者には各城や琉球王国の歴史、世界遺産・日本遺産について解説したカードが付属する。解説カードにより、御城印を収集するだけでなく、各城の歴史的背景を個別に学べる構成になっている。
発売日は2025年12月24日で、販売は継続的に行われる予定である。座喜味城の御城印については、販売開始日が一部異なり、ゆんたんざミュージアムでは2025年12月25日からの販売開始となる点に注意が必要だ。
6城別の販売場所と営業時間を詳述
各城の御城印は「その城でのみ購入できる」ため、販売場所・営業時間・連絡先などを事前に把握しておくことが重要だ。以下に、各城ごとの販売窓口と住所、電話番号、営業時間、休館日等の情報を整理して示す。
販売場所の中には有料区域と無料区域で窓口が異なる場合や、季節で営業時間が変動する施設があるため、来訪前の確認を推奨する。各施設の問い合わせ先も併記している。
首里城(首里城公園)
首里城は琉球王国の中枢として1429年から1879年まで約450年間栄えた歴史を持つ。現在は復元と公開、研究・展示を組み合わせた運営を行っている。
販売場所と営業時間は次の通り。
- 販売場所
- ショップ瑞雲(無料区域)/ミュージアムショップ球陽(有料区域)
- 住所
- 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
- TEL
- 098-886-2020
- 営業時間(ショップ瑞雲)
- 午前9時~午後5時
- 営業時間(ミュージアムショップ球陽)
- 午前8時30分~午後7時(4月~6月、10月~11月)/午前8時30分~午後8時(7月~9月)/午前8時30分~午後6時(12月~3月)
中城城(中城城跡内売店)
中城城跡の販売は、史跡に併設された売店にて行われる。現地での購入が前提のため、遺跡観覧と合わせての入手が想定される。
詳細は次の通り。
- 販売場所
- 中城城跡内売店
- 住所
- 〒901-2314 沖縄県北中城村字大城503(史跡所在地:中城村字泊1258)
- TEL
- 098-935-5719(中城城跡共同管理協議会)
- 営業時間
- 午前8時30分~午後5時
勝連城(あまわりパーク)
勝連城跡周辺の販売はあまわりパークを窓口として行う。年中無休で比較的利用しやすい体制が整えられている。
詳細は次の通り。
- 販売場所
- あまわりパーク
- 住所
- 〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
- TEL
- 098-978-2033
- 営業時間
- 午前9時~午後6時(年中無休)
座喜味城(ゆんたんざミュージアム)
座喜味城跡に関する御城印は読谷村のゆんたんざミュージアムで販売する。ゆんたんざミュージアムでの販売開始日は2025年12月25日となっている。
なお、ゆんたんざミュージアムが休館日の場合は読谷村観光協会での販売も実施される点が案内されている。
- 販売場所
- ゆんたんざミュージアム(※12月25日より販売開始)/休館日は読谷村観光協会で販売
- 住所
- 〒904-0301 沖縄県読谷村字座喜味708-6
- TEL
- 098-958-3141
- 利用時間
- 午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
- 休館日
- 水曜日
今帰仁城(今帰仁村グスク交流センター)
今帰仁城跡に関する御城印は今帰仁村グスク交流センターのチケット売り場で販売される。観光案内や交流センターの機能と一体化した窓口での販売となる。
詳細は次の通り。
- 販売場所
- 今帰仁村グスク交流センター チケット売り場
- 住所
- 〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
- TEL
- 0980-56-4400
- 営業時間
- 午前8時~午後6時
浦添城(浦添グスク・ようどれ館)
浦添城跡に関しては浦添グスク・ようどれ館で販売される。浦添城は日本遺産の一部として位置づけられており、地域の歴史解説と連携した販売が行われる。
詳細は次の通り。
- 販売場所
- 浦添グスク・ようどれ館
- 住所
- 浦添市仲間二丁目53-1
- TEL
- 098-874-9345
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 休館日
- 月曜日、12月28日~1月3日
企画の意義・関連情報と資料の提供
この御城印企画は、単なるグッズ販売ではなく、地域の歴史資源を都度学び直す契機となる点が重要である。解説カードの同梱によって、訪問者は各城の成り立ちや周辺環境、文化的背景を具体的に知ることができる設計になっている。
首里城公園は「見せる復興」をテーマに、復元作業や史実に基づく展示、芸能・文化の紹介を通じて史料的・教育的機能を果たしており、本企画もその一環として位置づけられている。安全・安心な管理体制の構築、地域と協働したまちづくり、歴史・文化の継承・人材育成を通じて首里城の未来へつなげる取り組みが継続される。
関連リンクとダウンロード
首里城公園や本企画に関する詳しい情報は、首里城公園の公式サイトにて案内されている。プレスリリース内で使用されている画像ファイルのダウンロードも提供されているため、報道や二次利用の際には公式の素材を参照することが可能だ。
公式サイトURL:https://oki-park.jp/shurijo/
まとめ(要点の整理)
以下に、本記事で取り上げた「沖縄グスク巡り御城印」企画の主要情報を表形式で整理する。購入を検討する場合や訪問計画を立てる際の参考情報として利用できる内容を網羅している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 沖縄グスク巡り御城印 |
| 発売日 | 2025年12月24日(座喜味城は2025年12月25日より販売開始) |
| 価格 | 各500円(税込) |
| 材質 | 県産の月桃紙(はがきサイズ) |
| デザイン | 各城の姿や関連植物をモチーフにした紅型風デザイン。6城分を横に並べると1つの絵柄が完成 |
| 付属品 | 各城・琉球王国の歴史、世界遺産・日本遺産に関する解説カード |
| 販売形態 | 各城の指定販売場所でのみ購入可能(現地販売)/継続販売 |
| 参加グスク(販売場所) | 首里城(首里城公園)/中城城(中城城跡内売店)/勝連城(あまわりパーク)/座喜味城(ゆんたんざミュージアム)/今帰仁城(今帰仁村グスク交流センター)/浦添城(浦添グスク・ようどれ館) |
| 問い合わせ(代表) | 首里城公園 TEL:098-886-2020(ショップ瑞雲・ミュージアムショップ球陽) |
| 関連リンク | https://oki-park.jp/shurijo/ |
本企画は世界遺産登録25周年の機会に実施される周遊型の取り組みであり、各城を訪ねることで御城印を揃えていく過程が歴史理解と観光体験を同時に深める構成になっている。販売開始日や販売場所、営業時間等の詳細は事前に各施設へ確認されたい。