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第15回科学の甲子園:岡山朝日高が優勝

第15回科学の甲子園

開催期間:3月20日〜3月23日

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優勝校ってどこ?
岡山県立岡山朝日高等学校が総合優勝した。筆記と実技3種目の合計点で順位を決め、文部科学大臣賞とTOEFL賞を受賞。大会は2026年3月20〜23日につくばで開催された。
次はいつ開催されるの?
第16回は2027年3月下旬に茨城県つくば市で開催予定だが、具体日程は未定。正式な日程や詳細は大会公式サイトで後日発表される予定。

岡山朝日高校が頂点に立った第15回「科学の甲子園全国大会」結果速報

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)理数学習推進部が主催する「第15回科学の甲子園全国大会」が、2026年3月20日(金・祝)から3月23日(月)まで、つくば国際会議場およびつくばカピオを会場に開催されました。大会は筆記競技と3種目の実技競技の合計点で総合順位が決定され、岡山県代表の岡山県立岡山朝日高等学校が優勝しました。

大会の開催期間、会場、主催機関、並びに優勝校の発表日時はJSTの公表に基づき、2026年3月22日16時00分のリリースにて周知されています。本稿では大会の参加状況、競技の構成と採点方法、入賞校および各種個別賞の受賞校、JSTの取り組みと次回開催予定まで、提供された情報を漏れなく整理してお伝えします。

開催の基本情報と参加規模

大会は全国の高校生を対象に行われ、各都道府県での代表選考を経て選抜された47校が本大会に出場しました。代表選考の段階には697校から合計7,892人がエントリーしており、各代表校は1年生および2年生で6〜8人のチームを編成して参加しています。

大会の目的は、科学好きの裾野を広げるとともに、次世代の科学技術・イノベーションを担う人材育成にあります。つくばでの会期中、参加校は知識と活用能力を問う筆記競技と、実験・実技に基づく3種目の競技に挑戦しました。詳細な大会概要は大会公式サイト(https://koushien.jst.go.jp/koushien/)に公開されています。

競技の構成と総合成績の算出方法

本大会は大きく分けて「筆記競技」と「実技競技(3種目)」で構成され、各競技の得点を合算して総合成績を算出します。筆記競技は科学の基礎知識と応用力を問う試験形式、実技競技は実験操作や問題解決の手順、チームでの協働による課題解決能力を評価する形式で行われました。

総合成績は筆記点と各実技種目の点数を合算した合計点で順位付けされ、上位には文部科学大臣賞や各種企業・団体の賞が付与されます。以下に、本大会で公表された成績一覧を種別ごとに整理して示します。

総合ランキングと上位校の受賞情報

本節では総合成績の上位校と、付随する賞名を併記して掲載します。順位と賞の組み合わせは大会の公式発表に基づきます。

総合成績の上位については以下の通りです。各校名の後に(都道府県)を記載しています。

  • 総合成績 優勝:岡山県立岡山朝日高等学校(岡山県) — 文部科学大臣賞、TOEFL賞
  • 総合成績 第2位:東大寺学園高等学校(奈良県) — 科学技術振興機構理事長賞、日本理科教育振興協会賞
  • 総合成績 第3位:大分県立大分上野丘高等学校(大分県) — 茨城県知事賞、SHIMADZU賞
  • 総合成績 第4位:茨城県立土浦第一高等学校(茨城県) — つくば市長賞、旭化成賞
  • 総合成績 第5位:東海高等学校(愛知県) — 日本科学協会賞
  • 総合成績 第6位:広島学院高等学校(広島県)
  • 総合成績 第7位:徳島県立城ノ内中等教育学校(徳島県)
  • 総合成績 第8位:大阪星光学院高等学校(大阪府)
  • 総合成績 第9位:千葉県立東葛飾高等学校(千葉県)
  • 総合成績 第10位:京都市立堀川高等学校(京都府)

筆記・実技・企業賞など個別部門の受賞校

筆記競技、実技競技ごとの上位、および企業や団体による特別賞の受賞校は以下の通りです。各部門での順位や賞により、チームの得意分野やバランスがうかがえます。

個別部門の受賞校一覧を整理します。

  • 筆記競技 第1位:東大寺学園高等学校(奈良県) — スカパーJSAT賞
  • 筆記競技 第2位:ラ・サール高等学校(鹿児島県) — 内田洋行賞
  • 実技競技① 第1位:ラ・サール高等学校(鹿児島県) — トヨタ賞
  • 実技競技① 第2位:久留米大学附設高等学校(福岡県) — ケニス賞
  • 実技競技② 第1位:石川県立金沢泉丘高等学校(石川県) — UBE三菱セメント賞
  • 実技競技② 第2位:愛光高等学校(愛媛県) — テクノプロ賞
  • 実技競技③ 第1位:岡山県立岡山朝日高等学校(岡山県) — 学研賞
  • 実技競技③ 第2位:茨城県立土浦第一高等学校(茨城県) — ナリカ賞

また、産学官の連携や企業による科学技術人材育成支援の観点から授与された企業特別賞は次の通りです。

  • 帝人賞:大分県立大分上野丘高等学校(大分県)
  • リソー教育グループ賞:千葉県立東葛飾高等学校(千葉県)
  • スリーエム ジャパン賞:滋賀県立膳所高等学校(滋賀県)
  • ジー・サーチ賞:鳥取県立鳥取西高等学校(鳥取県)
  • 東京エレクトロン賞:徳島県立城ノ内中等教育学校(徳島県)

大会意義とJSTの取り組み

JSTは「科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人」であり、大会を通じて児童・生徒の才能を発達段階に応じて伸ばすことを目指しています。大会は単なる競技の場に留まらず、科学的思考力やチームワーク、実験技術を磨く教育の場として位置づけられています。

JSTは基礎研究やスタートアップ支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材育成、情報発信、大学ファンドの運用など、多面的に科学技術を支える活動を行っています。大会実施はこれらの取り組みの一環であり、科学好きの裾野を広げるとともに、児童・生徒が才能を十分に発揮できる機会を提供することを狙いとしています。

社会的課題と科学技術人材の役割

大会のリリース文は、世界的な課題として気候変動、エネルギー・資源問題、感染症や食料問題を挙げ、これらの困難に対して「科学技術」で挑む必要性を示しています。基礎研究の推進や人材育成は、こうした課題への長期的な対応力を育てるうえで重要な役割を果たします。

JSTは、荒波を渡る船の羅針盤として進むべき道を示すという比喩を用い、多角的に科学技術を支えながら安全で豊かな暮らしを未来へとつなぐ活動を続けています。大会はその中で若い世代が切磋琢磨する場の一つです。

次回大会と大会情報の参照先

大会の運営側は、次回となる「第16回科学の甲子園全国大会」を2027年3月下旬に茨城県つくば市で開催する予定であると発表しています。開催地は引き続きつくば地域での実施が見込まれています。

大会の詳細情報、過去の成績一覧、ルールや問題例などは大会公式ウェブサイトで確認できます。大会公式サイトのURLは以下です:https://koushien.jst.go.jp/koushien/

大会に関する補足情報

代表選考を含む全国規模での参加登録数は、697校から7,892人のエントリーであり、各都道府県の代表校は選抜を経て47校が出場しています。各校は1、2年生で構成される6〜8人のチームとして出場し、チームワークと個人の専門性の両面が競われます。

本大会は学内外の関係者や企業、教育団体との連携により運営されており、企業賞などを通じた産学官の連携促進が図られています。各種企業特別賞の受賞校は上記の通りです。

まとめ:大会要点一覧

以下に、本稿で取り上げた「第15回科学の甲子園全国大会」の主要事項を表形式で整理します。大会の基本情報、参加規模、上位入賞校、および主要な個別賞・企業賞を網羅しています。

項目 内容
大会名 第15回科学の甲子園全国大会
主催 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 理数学習推進部
開催期間 2026年3月20日(金・祝)〜2026年3月23日(月)
開催場所 つくば国際会議場、つくばカピオ(茨城県つくば市)
代表選考エントリー 697校、7,892人がエントリー
本大会出場校数 47校(各校6〜8人、1・2年生でチーム編成)
総合優勝 岡山県立岡山朝日高等学校(岡山県) — 文部科学大臣賞、TOEFL賞
総合第2位 東大寺学園高等学校(奈良県) — 科学技術振興機構理事長賞、日本理科教育振興協会賞
総合第3位 大分県立大分上野丘高等学校(大分県) — 茨城県知事賞、SHIMADZU賞
筆記競技 上位 第1位:東大寺学園高等学校(スカパーJSAT賞)/第2位:ラ・サール高等学校(内田洋行賞)
実技競技 各部門上位 実技①:第1位 ラ・サール高等学校(トヨタ賞)、第2位 久留米大学附設高等学校(ケニス賞)
実技②:第1位 石川県立金沢泉丘高等学校(UBE三菱セメント賞)、第2位 愛光高等学校(テクノプロ賞)
実技③:第1位 岡山県立岡山朝日高等学校(学研賞)、第2位 茨城県立土浦第一高等学校(ナリカ賞)
企業特別賞(主な受賞校) 帝人賞:大分県立大分上野丘高等学校
リソー教育グループ賞:千葉県立東葛飾高等学校
スリーエム ジャパン賞:滋賀県立膳所高等学校
ジー・サーチ賞:鳥取県立鳥取西高等学校
東京エレクトロン賞:徳島県立城ノ内中等教育学校
次回開催予定 第16回科学の甲子園全国大会:2027年3月下旬(茨城県つくば市)
大会公式サイト https://koushien.jst.go.jp/koushien/

以上が第15回大会の主な情報の整理です。大会は参加校と関係機関の協力により実施され、科学的な関心や能力を育む場としての機能を果たしました。JSTは引き続き科学技術人材の育成を支援する事業を進めていきます。