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3月25日放送|コシノジュンコが描く万博ユニホームの未来

万博ユニホーム番組

開催日:3月25日

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万博ユニホーム番組
放送はいつなの?
テレビ大阪で2026年3月25日(水)深夜1:50、テレビ東京で2026年3月27日(金)深夜2:15に放送されます。制作・発表は2026年3月23日で、テレビ大阪制作のドキュメンタリーです。
番組はどんな内容なの?
コシノジュンコが1970年と2025年の二度の万博でユニホームを手掛けた軌跡と制作現場、地元・岸和田の影響や寄贈活動まで密着して描く内容です。

コシノジュンコが紡いだ〈万博〉──1970年から2025年へ、二度の舞台を経て

デザイナー・コシノジュンコが、1970年の大阪万博と2025年の大阪・関西万博という二つの国際博覧会でユニホームのデザインを手掛けた軌跡を追うドキュメンタリー番組が放送される。番組はテレビ大阪制作の『万博に魅せられて ~コシノジュンコが紡いだ半世紀、そして未来~』で、制作側の記録と本人への密着取材を通して、半世紀にわたる一貫した思考と表現の変遷を描いている。

このドキュメンタリーは、コシノ氏が19歳で装苑賞を受賞し世界へ踏み出した出発点から始まる。1970年当時、タカラベルモントを含む3つの万博ユニホームを担当した経験が、後の国際的な活動につながったことが改めて示される。番組は、当時の記憶と2025年の現場を対比させながら、彼女が半世紀後に再び万博の場でユニホームを手掛ける意味を精緻に描写する。

万博で描いた夢ー2回目の万博ユニホームデザイン担当し、未来への挑戦を続けるデザイナー・コシノジュンコ【ザ・ドキュメンタリー】 画像 2

出発点としての1970年とその後の歩み

1970年の大阪万博での経験は、コシノ氏にとって世界で活動するための土台であった。装苑賞受賞を機に場が与えられ、万博での仕事を通して国際的な舞台と出会う機会が生まれたことが回想される。

その後もデザイン活動を続け、半世紀を経て再び万博に関わることになった経緯が、関係者との打ち合わせや制作過程の映像とともに紹介される。コシノ氏自身は「変化が見えないと意味がない」と述べ、繰り返しではない新たな表現を求める姿勢が強調される。

  • 1970年:大阪万博でタカラベルモント含む3ブースのユニホームを担当
  • 受賞歴:19歳で装苑賞を受賞(デザイナーの登竜門)
  • 2025年:大阪・関西万博で2度目のユニホームデザインを担当

番組中の映像および撮影クレジットとして、複数の場面に©テレビ大阪の表示が付されている。

万博で描いた夢ー2回目の万博ユニホームデザイン担当し、未来への挑戦を続けるデザイナー・コシノジュンコ【ザ・ドキュメンタリー】 画像 3

ユニホーム制作の現場とデザインに託した想い

大阪・関西万博開幕の約4か月前、コシノ氏は出展者であるタカラベルモントの担当者と入念な打ち合わせを重ねた。ブースのテーマは「真の美とは何か」。このテーマを具体的な衣装へと落とし込む作業が、現場でのやり取りと試作を通して描かれている。

コシノ氏はデザインに関して「変化が見えないと意味がない。繰り返しではダメだ。未来は見えないが、万博は見えるようにしなければならない」と語っている。ユニホームは単なる服ではなく、着用することで「スイッチが入る衣装」としての機能を意識して設計された。

万博で描いた夢ー2回目の万博ユニホームデザイン担当し、未来への挑戦を続けるデザイナー・コシノジュンコ【ザ・ドキュメンタリー】 画像 4

デザイン過程の具体的描写

打ち合わせや試作、関係者との意見交換を経て形作られていく過程が丁寧に描かれる。制作現場の映像では、生地選定、カッティング、動きやすさの検証など実務的な側面も紹介される。

完成したユニホームには、コシノ氏の地元・岸和田のだんじり祭りに根差す力強さや、伝統的な祭礼における衣装性が反映されていると番組は解説する。デザイナーとしての根源が地元文化にあることが改めて示される場面がある。

ブーステーマ
「真の美とは何か」
デザイン意図
変化を示し、着ることで役割を意識させる衣装設計
制作時期
大阪・関西万博開幕4か月前からの打ち合わせ・制作
万博で描いた夢ー2回目の万博ユニホームデザイン担当し、未来への挑戦を続けるデザイナー・コシノジュンコ【ザ・ドキュメンタリー】 画像 5

出会いと継承――万博が生んだつながり、地域との関係、放送情報

万博を通じて生まれたつながりや、その後に続く文化的な影響も番組の重要な主題となっている。例として、和太鼓とパフォーマンスを組み合わせた演奏集団「ドラム・タオ」との関係が取り上げられる。コシノ氏が14年前に同団体の衣装を手掛けたことをきっかけに、タオは飛躍的な注目を得たと番組内で語られている。

また、コシノ氏の地元・岸和田にまつわる描写として、毎年9月に行われるだんじり祭りでの帰郷の習慣や、三姉妹(長女コシノヒロコ、三女コシノミチコ)との交流が映される。伝統行事の持つ身体性と祝祭性が、衣装デザインの原点に位置づけられている。

万博で描いた夢ー2回目の万博ユニホームデザイン担当し、未来への挑戦を続けるデザイナー・コシノジュンコ【ザ・ドキュメンタリー】 画像 6

万博終了後の取り組みとメッセージ

万博閉幕の場面ではアメリカパビリオン訪問のエピソードが紹介され、スタッフTシャツにはコシノ氏が書いた「感謝」の文字が見られる。万博期間中の交流に対する感謝の表出であり、国際的な交流としての側面が明らかにされる。

タカラベルモントが制作したユニホームは、万博の記憶を次世代へ伝えるために全国50の小学校へ寄贈された。大阪豊中市の小学校では子どもたちがユニホームに触れて感想を語り合う場面が放映される。コシノ氏は2度の万博を経て「世界はあまり怖くない」と語り、ここでの出会いが新たな始まりになったという認識を示している。

番組情報 内容
番組名 ザ・ドキュメンタリー『万博に魅せられて ~コシノジュンコが紡いだ半世紀、そして未来~』
放送日時(テレビ大阪) 2026年3月25日(水) 深夜1:50放送
放送日時(テレビ東京) 2026年3月27日(金) 深夜2:15放送
制作・発表 テレビ大阪株式会社(プレスリリース日:2026年3月23日 18時00分)
番組HP https://www.tv-osaka.co.jp/sp/koshino_junko/
著作表示 ©テレビ大阪

番組は制作会社のクレジット(テレビ大阪)および制作日付(2026年3月23日 18時00分)を明記している。関連情報として、キーワードは「コシノジュンコ」「万博」、カテゴリは「テレビ・CM」「アート・カルチャー」とされている。

本稿では、番組で示された事実と発言を忠実にまとめた。取材映像、打ち合わせの様子、文化的背景や寄贈の取り組みなど、ドキュメンタリーが伝えようとする多層的な情報を順を追って整理した。

記事の要点整理
項目 詳細
主題 コシノジュンコの二度にわたる万博ユニホーム制作とその文化的意義
主要エピソード 1970年の万博経験、2025年のタカラベルモントとの制作、ドラム・タオ衣装、だんじり祭りの影響、ユニホーム50校寄贈
番組放送 テレビ大阪:2026/3/25 深夜1:50、テレビ東京:2026/3/27 深夜2:15
制作・発表日 テレビ大阪株式会社、2026年3月23日 18時00分
関連URL https://www.tv-osaka.co.jp/sp/koshino_junko/

以上が番組の内容と関連情報の整理である。半世紀を経た活動の接点としての万博、地域文化との結びつき、ユニホームを通じた記憶の継承など、番組が伝える核心的な事実はここに記載した通りである。