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セブン‐イレブンと亀岡市が包括連携 犬と暮らすまちへ

亀岡市とセブン協定

開催日:3月23日

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亀岡市とセブン協定
この協定で具体的に何が変わるの?
コンビニと自治体が連携して犬のマナー啓発や公園などの環境整備を進め、地産地消や福祉・教育分野と結び付けた施策や店舗での啓発・寄付導線が整備され、地域サービスが具体的に充実します。
ナナコネクトの寄付ってどうやるの?
nanacoのポイントを1ポイントから寄付できるサービスで、今回4月13日から関西盲導犬協会への寄付枠が開始。アプリ上でnanaco券面変更や寄付手続きができ、日常の買い物で支援できます。

亀岡市とセブン‐イレブン・ジャパンが紡ぐ「犬と暮らすまち」への一歩

2026年3月23日付で発表されたプレスリリースによれば、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(代表取締役社長:阿久津 知洋)と京都府亀岡市(市長:桂川 孝裕)は、同日「包括的連携に関する協定」を締結しました。プレスリリースの配信日時は2026年3月23日 19時00分となっています。

本協定は、生活に身近な存在であるコンビニエンスストアと、自治体として「犬との暮らし」を施策テーマに掲げる亀岡市が、市民サービスの向上と地域課題の解決を目標として連携するものです。セブン‐イレブン側としては、同社として初めて「犬」を重点項目に位置付けた包括連携協定である点が特徴です。

セブン‐イレブン・ジャパンが「犬と暮らしやすいまち」亀岡市と包括連携協定を締結 画像 2

協定締結の意義と位置づけ

署名に至った背景として、セブン‐イレブン・ジャパンが掲げる4つのビジョン(健康・地域・環境・人財)と、亀岡市が令和5年度から推進している「犬と暮らしやすいまち事業」が合致したことが挙げられます。セブン側は、全国で250以上の自治体(令和8年2月末時点、都道府県含む)とすでに包括連携協定を締結しており、地域課題の解決に向けた連携実績を持っています。

亀岡市は、マナー啓発、環境整備、情報発信を通じて犬も人も暮らしやすいまちづくりを進めており、今回の協定により、地産地消や教育、福祉、健康など幅広い分野での連携が見込まれます。両者は既に令和4年に「ペットボトルリサイクル事業に係る協定」を結んでおり、今回の協定は既存の取り組みを深化させるものでもあります。

セブン‐イレブン・ジャパンが「犬と暮らしやすいまち」亀岡市と包括連携協定を締結 画像 3

締結式と「一日店長犬」マギーちゃんの活動

協定締結式は2026年3月23日(月)に実施され、その後、(公財)関西盲導犬協会のPR犬であるマギーちゃんがセブン‐イレブン亀岡インター東店にて「一日店長犬」に就任しました。セブン‐イレブンで全国初となる「一日店長“犬”」の登場は、本協定の象徴的な出来事として報告されています。

マギーちゃんは締結式出席後、店舗視察を行い、盲導犬に関する啓発活動とセブン‐イレブンのサービスである「ナナコネクト」のPR活動を実施しました。店舗での活動は、盲導犬に対する理解を深める機会として企画され、実際の接触や案内を通じて来店者に情報提供が行われました。

セブン‐イレブン・ジャパンが「犬と暮らしやすいまち」亀岡市と包括連携協定を締結 画像 4

店舗で行われた具体的な取り組み

店舗視察では、マギーちゃんを通じた盲導犬啓発が中心となり、盲導犬の役割や接し方に関する説明が行われました。啓発活動は来店者への案内や展示物、口頭での説明などを組み合わせて実施されました。

併せて、セブン‐イレブンのデジタル寄付サービス「ナナコネクト」による支援方法の紹介も行われ、来店者に対してポイントを通じた寄付の仕組みや手続きが説明されました。これにより、地域の支援活動への参加導線が具体化されました。

セブン‐イレブン・ジャパンが「犬と暮らしやすいまち」亀岡市と包括連携協定を締結 画像 5

協定の連携事項と具体的な領域

協定で定められた連携事項は全部で10項目に及びます。これらは地域課題の多面的な解決を目指すために設計されており、犬との共生に限定されない幅広い分野を含んでいます。

  1. 犬と暮らしやすいまちに関すること。
  2. 地産地消の推進に関すること。
  3. 教育・子育ての支援に関すること。
  4. 地域や暮らしの安全・安心に関すること。
  5. 世界に誇れる環境先進都市の推進に関すること。
  6. 市民の健康増進に関すること。
  7. 地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること。
  8. 高齢者・障がい者の支援に関すること。
  9. 市政情報及び市の魅力発信に関すること。
  10. その他前条の目的を達成するために必要な取組に関すること。

これらの項目は、犬のマナー啓発や環境整備にとどまらず、地産地消や教育支援、福祉や健康増進までを網羅しており、地域全体の暮らしやすさを高める意図が明確です。

特に地産地消や環境先進都市の推進といった分野は、既に進められているペットボトルリサイクル協定(令和4年締結)などの取り組みを深化させる枠組みとして位置づけられています。今回の協定は、その延長線上で新たな分野へと連携を広げるものです。

ナナコネクトを通じた支援の仕組みと今後の動き

今回の協定締結を契機に、セブン‐イレブンのポイント寄付サービス「ナナコネクト」を活用した支援が始まります。ナナコネクトはApple Payのnanacoで貯めたポイントを1ポイントから寄付・プレゼントできるサービスで、アプリ上でnanacoの券面を限定デザインに変更する機能も持っています。

特に、(公財)関西盲導犬協会との連携により、盲導犬育成活動への寄付を目的としたナナコネクトが2026年4月13日(月)から開始されます。これにより、日常的な買い物を通じた支援が利用者にもたらされる仕組みが整備されます。ナナコネクトの詳細は以下の公式ページで確認できます。

ナナコネクト公式サイト
https://www.nanaco-net.jp/nanaconnect/

ナナコネクトを使った支援は、ポイントという小さな単位でも参加可能な点が特徴です。こうしたデジタルを用いた支援は、地域のNPOや協会、教育機関との協働を促進する手段として有効です。

また、今回の協定は単独のイベントに留まらず、地元事業者や市民と連携して継続的に展開されることが想定されています。具体的な取り組みやスケジュールは、今後双方が公表する情報に基づいて進められます。

過去の連携と今回の拡張

セブン‐イレブンと亀岡市は令和4年に「ペットボトルリサイクル事業に係る協定」を締結しており、プラスチックごみの削減に向けた取り組みを進めてきました。今回の包括連携協定は、その既存の連携を一層深化させるとともに、地産地消、教育、福祉、健康など新たな分野へと連携領域を拡大するものです。

このようにして、環境面の取り組みと地域の暮らしを支える社会的支援が連動することを目指しています。協定締結は地域資源を生かした持続可能な施策連携の一例として位置づけられます。

要点の整理

以下の表に、今回の記事で取り上げた主要事項を整理して示します。表は協定の基本情報、実施日、場所、参加者名、連携の主要項目、関連サービスの詳細等を含んでいます。

項目 内容
発表元 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
プレスリリース日時 2026年3月23日 19時00分
連携先 京都府亀岡市(市長:桂川 孝裕)
代表者(セブン) 阿久津 知洋(代表取締役社長)
協定締結日 2026年3月23日(月)
締結式・関連イベント 同日実施。セブン‐イレブン亀岡インター東店にて(公財)関西盲導犬協会PR犬・マギーちゃんが「一日店長犬」として店舗視察・啓発・ナナコネクトPRを実施
連携事項(主な10項目) 犬と暮らしやすいまち、地産地消、教育・子育て支援、地域の安全・安心、環境先進都市推進、市民の健康増進、地域活性化・市民サービス向上、高齢者・障がい者支援、市政情報・魅力発信、その他必要な取組
既往の連携 令和4年に「ペットボトルリサイクル事業に係る協定」を締結(プラスチックごみ削減に向けた取り組み)
ナナコネクト開始日(盲導犬育成向け寄付) 2026年4月13日(月)よりスタート
ナナコネクト詳細 Apple Payのnanacoで貯めたポイントを1ポイントから寄付可能。アプリでnanaco券面の限定デザイン変更が可能。公式:https://www.nanaco-net.jp/nanaconnect/

以上が、セブン‐イレブン・ジャパンと亀岡市の包括連携協定に関する報道内容の整理です。今回の協定は、犬との共生を軸に据えつつ、地産地消や福祉、環境といった幅広い分野を包含しており、既存の環境協力から新たな社会的支援へと連携を拡張する意図が示されています。