松竹「大人の映画塾」開講 学ぶ・体験・交流を一元化
ベストカレンダー編集部
2026年3月24日 14:39
松竹大人の映画塾開設
開催日:3月24日
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映画制作の「学び」と「実践」を一本化する新しい場が誕生
松竹ブロードキャスティング株式会社は、クリエイターと映画制作に関心を持つ一般の双方を対象にした新プラットフォーム「松竹 大人の映画塾」を、2026年3月24日(火)よりサービス開始しました。サービス開始日は2026年3月24日(火)で、会員登録は無料として公開されています。公式サイトは https://otona-cinema.com/、公式Xアカウントは https://x.com/otona_eiga_SBC です。
本プラットフォームは、松竹ブロードキャスティングが衛星放送事業やオリジナル映画製作を通じて培ってきた現場のノウハウと、制作現場で活躍する監督・クリエイターとのネットワークを基盤に構築されています。コンセプトは「あなたの『好き』を、かたちにする場所。映画づくりを愛するすべての人に。」で、プロ志向のクリエイターから初心者まで幅広く受け入れる設計です。
「学ぶ」「体験する」「つながる」— 3つの柱と提供コンテンツの全容
プラットフォームの提供コンテンツは、大きく学ぶ(Input)・体験する(Action)・つながる(Community)の3カテゴリに整理されています。動画講座を基礎に、ワークショップやトークイベント、会員間の交流機能などを組み合わせ、座学だけで終わらない実践的な学びを目指します。
具体的なサービスは以下の通りです。各要素は単独で機能するだけでなく、連続的な学習ルートや制作プロジェクトへと発展できるようになっています。
学ぶ(Input): 学習動画と読み物コンテンツ
配信コンテンツの中核として、第一線の監督やスタッフが解説する動画講座を用意しています。スマートフォンで手軽に視聴できる形で、撮影・演出・編集など制作の基礎から実践まで学べる構成です。
サービス開始にあわせて、曽根剛監督による学習動画講座『超・映画制作術』(全10話)を一挙公開しました。曽根監督は撮影技術での評価も高く、『カメラを止めるな!』で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した経歴を持ちます。各回の単体価格は220円(1回)で購入が可能です。詳細は 講座ページ と 紹介記事 を参照してください。
体験する(Action): ワークショップと実践プログラム
動画学習に加えて、現場での実践を重視するためのワークショップや撮影現場に近い体験を提供します。参加者がチームを組んで一作品を制作するコースや、演技にフォーカスした短期集中のワークショップなど、複数のプログラムが用意されます。
サービス開始時の目玉プログラムは以下の通りです。いずれも詳細ページまたは募集開始時に改めて案内がありますが、ここでは公表された全情報を整理します。
- 日向寺太郎監督と創る、短編映画制作ワークショップ(全12回)
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開催概要:開催時期は2026年5月10日(日)〜、全12回を予定(毎週日曜日)。場所は東京都内(詳細は参加者に別途連絡)。
内容:プロット開発から撮影(3日間の集中ロケ)、編集立ち会い、試写までを網羅する実践的カリキュラム。準備編、撮影編、仕上げを含みます。
募集要項:参加対象は映画制作への情熱とチームでの制作意欲を有する方(未経験歓迎)。定員は15名(選考制)、最小催行人数は10名。受講料は110,000円(税込)。応募締切は2026年4月12日(日)、選考結果発表は2026年4月17日(金)ごろ。応募は開始日から受付中で、詳細・申込は 募集ページ を参照してください。
- 橋口亮輔監督による俳優ワークショップ(2日間)
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開催概要:開催日程は2026年6月を予定、場所は都内近郊(参加確定後に詳細通知)。募集は近日開始予定で、開始時に改めて詳細が発表されます。募集情報は 案内ページ を確認してください。
橋口亮輔監督は演出により俳優の自然な瞬間を引き出す手法に定評があり、作品における演技表現の深化を目的とした実践的な内容になる見込みです。
つながる(Community): 交流機能と無料配信
コミュニティ機能として、会員同士が制作相談や仲間探し、作品の感想共有ができる掲示板型の「クリエイターズ サロン」を用意しています。トピックは「自己紹介」「制作の相談・仲間探し」「映画好きの雑談広場」などが想定されており、会員が制作した作品を公開して才能をアピールする場も提供予定です(準備中)。
加えて、映画祭で評価された自主映画を集めた無料動画コーナーを設置しています。サービス開始時には「那須ショートフィルムフェスティバル」の過去出品作から受賞作を含む5作品をラインナップし、以降は毎週水曜日に1本ずつ追加公開されます。3月配信予定作品は以下の5作です:「女子は敷居を跨げば七人の敵あり」「TSUKURIME」「N.O.A.」「一文字の岐路」「バイアス」。関連紹介記事は こちら。
登壇監督のプロフィールと運営体制、利用上のポイント
本プラットフォームで講師や監督として登壇するメンバーには、実績のある監督が名を連ねています。ここでは公表されている監督プロフィールや運営会社の情報をまとめます。
運営は松竹ブロードキャスティング株式会社が担当します。同社は1992年設立の衛星基幹放送事業者で、有料放送「衛星劇場」「ホームドラマチャンネル」を運営し、オリジナル映画やドラマの製作、ワークショップ運営、イベント事業を展開しています。
日向寺太郎(監督)プロフィール
1965年仙台市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業後に黒木和雄監督らに師事。2005年『誰がために』で劇映画デビュー以降、戦争や人間の根源的テーマに向き合う作風で知られます。代表作に『誰がために』(2005年)、『火垂るの墓』(2008年)、『爆心 長崎の空』(2013年)、『こどもしょくどう』(2019年、日本カトリック映画賞受賞)、『安魂』(2022年)などがあり、ドキュメンタリーで文部科学大臣賞を受賞するなど幅広く活躍しています。
本ワークショップでは、日向寺監督の指導のもと、参加者がチームで短編映画を完成させることを目指します。未経験者の志望も想定された選考制プログラムです。
橋口亮輔(監督)プロフィールと曽根剛(監督)講座
橋口亮輔監督は1962年生まれで、長編デビュー作『二十才の微熱』以降、人間の複雑な感情を繊細に描いてきました。松竹ブロードキャスティング製作の『恋人たち』では多数の映画賞を受賞しており、俳優の自然な瞬間を引き出す演出に定評があります。本プラットフォームでは俳優向けワークショップを担当予定です。
曽根剛監督による学習動画『超・映画制作術』は、撮影や演出の実務に直結した内容で全10回が公開されており、1回220円で視聴可能です。詳細はサイト内の講座コレクションページを参照してください。
サービス構成の要点と運営情報の整理
ここまでに記載したサービス開始情報、ワークショップ詳細、配信コンテンツ、コミュニティ機能、運営会社情報などを表で整理します。各項目は利用を検討する際の主要ポイントです。
以下の表は、本記事で触れた事実情報を整理したものです。申し込みや視聴、参加を検討する場合は、公式サイトの各ページで最新の募集要項やスケジュールを確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 松竹 大人の映画塾 |
| オープン日 | 2026年3月24日(火) |
| 公式サイト | https://otona-cinema.com/ |
| 公式X | https://x.com/otona_eiga_SBC |
| 会員登録 | 無料 |
| 主な提供機能 | 学習動画、ワークショップ、トークイベント、クリエイターボード(クリエイターズ サロン)、無料映画配信、読み物コンテンツ |
| 目玉ワークショップ(開始時) | 日向寺太郎監督による短編制作ワークショップ(全12回) |
| 日向寺ワークショップ開催時期 | 2026年5月10日(日)開始予定、全12回(毎週日曜日) |
| 日向寺ワークショップ 定員/受講料 | 定員15名(選考制)、最小催行人数10名、受講料110,000円(税込) |
| 日向寺ワークショップ 応募締切 | 2026年4月12日(日) |
| 選考結果発表 | 2026年4月17日(金)ごろ |
| 橋口亮輔監督 ワークショップ | 俳優ワークショップ(2日間) 2026年6月開催予定、募集は近日開始 |
| 学習動画(曽根剛監督) | 『超・映画制作術』全10回を一挙公開、1回220円 |
| 無料配信 初回ラインナップ(3月配信予定) | 「女子は敷居を跨げば七人の敵あり」「TSUKURIME」「N.O.A.」「一文字の岐路」「バイアス」 |
| 無料配信 更新頻度 | 以降、毎週水曜日に1本ずつ追加公開予定 |
| 運営会社 | 松竹ブロードキャスティング株式会社 |
| 代表取締役社長 | 井田 寛 |
| 所在地 | 東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル5階 |
| 関連リンク | https://otona-cinema.com/(公式サイト) |
本記事では、サービス開始日や提供コンテンツ、ワークショップの開催概要と募集要項、学習動画の公開情報、無料配信のラインナップ、運営会社の基本情報まで、プレスリリースに記載された全ての事実情報を網羅して整理しました。利用や参加を検討する場合は、各プログラムの募集ページや公式サイトの最新情報を確認してください。