ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

4月15日開幕|熱中症対策ワールドが東京に集結

熱中症・暑さ対策ワールド

開催期間:4月15日〜4月17日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

熱中症・暑さ対策ワールド
この展示会って何が見られるの?
スポーツ現場向けの冷却機器や着る冷却ウェア、アイスバス、スポットクーラーなど実運用を想定した製品と、運用設計やデータ活用、導入支援まで含めたソリューションが一堂に揃い、現場で使える具体的な導入方法や相談ができる。
一般でも行けるの?取材はどうすればいい?
一般来場者向けに来場登録ページがあり誰でも申込可能。取材は事前申込が必要で、会期前日(4月14日)も調整可能な場合があるため事務局へ早めに連絡すると対応してもらえる。

猛暑を『戦略』に変える現状――なぜ今、暑さ対策が競技の命題になったのか

日本のスポーツ界は現在、選手の安全とパフォーマンス維持を両立させるための大きな転換期を迎えている。近年の気候変動に伴う高温化は、競技スケジュールや運用方法そのものを見直す必要を生み出しており、単なる暑さ対策を超えて「勝つための戦略」としての位置付けが重要になっている。

具体的には、夏の高校野球(甲子園)での朝夕二部制試行導入により熱中症疑いの発生率が半減したことを受け、2025年には実施日数が拡大された点や、Jリーグが酷暑下での選手負担・怪我リスクを軽減するために2026年シーズンから秋春制へ移行することが決定した点が挙げられる。さらに国際競技では、テニスにおいて2026年よりWBGT(湿球黒球温度)が30.1度を超えた際に10分間の冷却休憩がルール化されるなど、暑さ管理がルールや運営方針に直結している。

このような環境変化に対応するためには、単なる応急処置ではなく、試合運営・トレーニング設計・機材導入・リスクマネジメントを横断する包括的な対策が求められる。データ可視化やAIによるリスク予測が指導者の“勘”を“科学”に変え、冷却機器や着用型製品は運用の再現性を高める役割を果たす。

本稿では、こうした課題意識を背景に新設された展示会について、出展製品の具体的な機能や運営情報を含めて整理する。

「酷暑」を制する者が、勝利を制す。スポーツ界の喫緊課題に応える『第1回 熱中症・暑さ対策ワールド』を初開催 画像 2

第1回 熱中症・暑さ対策ワールドの全体像――開催概要と来場・取材方法

本展は、スポーツ現場での熱中症・暑さ対策に特化した初の専門ゾーンとして、2026年4月15日(水)から17日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(南展示棟)で開催される。会場では製品・サービスの展示に加え、運用方法や導入後の運用設計に関する相談が可能となる。

展示会名は「【スポーツチーム・アスリート向け総合展 2026内】第1回 熱中症・暑さ対策ワールド」。開催時間は各日10:00〜17:00で、主催はRX Japan合同会社である。会場の詳細や来場登録は公式ページ(https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/heat.html)に掲載されている。

来場にあたっては一般来場者向けの来場登録ページが用意されている。記者やメディア向けの取材申込も受け付けており、事前に取材対象やテーマの相談が可能だ。会期前日の2026年4月14日についても、事務局でスケジュール調整ができる場合があるため、希望がある場合は早めに連絡することが推奨される。

同展示会は以下の同時開催展と併催されるため、熱中症対策だけでなくスタジアム運営やファンエンゲージメント、アスリートのパフォーマンス向上に関する他分野の最新ソリューションも併せて確認できる。

  • ファンエンゲージメント・集客支援 EXPO
  • チーム運営支援 EXPO
  • スタジアム・アリーナ EXPO
  • アスリートパフォーマンス EXPO
「酷暑」を制する者が、勝利を制す。スポーツ界の喫緊課題に応える『第1回 熱中症・暑さ対策ワールド』を初開催 画像 3

出展ソリューション詳細――現場で機能する技術と運用のポイント

本展には、現場ですぐに導入・運用できる製品やサービスが多数出展する。ここでは、発表資料で紹介されている代表的なソリューションを詳細に解説する。

紹介する各ソリューションは、単なる機材提供に留まらず、実運用を前提に設計・運用支援が行える点が特徴である。冷却効果の実証や、準備・運用負担の軽減を重視した製品が並ぶ。

「酷暑」を制する者が、勝利を制す。スポーツ界の喫緊課題に応える『第1回 熱中症・暑さ対策ワールド』を初開催 画像 4

前腕冷却システム「クールステーション」 ―― ゼンスイ株式会社

前腕冷却システムは前腕部を冷水に浸すことで体内の熱を効率的に放出し、深部体温の上昇を抑制する方式を採用している。前腕には太い血管が集中しているため、この部位を冷却することで短時間で全身冷却効果を得ることが可能である。

製品のポイントは、短時間での復帰を前提とした運用設計と、トレーナーやスタッフが扱いやすい仕様にある。競技のインターバルやハーフタイムなど短時間の冷却チャレンジに適するため、実運用での採用を想定した作りになっている。

「酷暑」を制する者が、勝利を制す。スポーツ界の喫緊課題に応える『第1回 熱中症・暑さ対策ワールド』を初開催 画像 5

プロスポーツ向けアイスバス「サーモゼロ」 ―― 有限会社エッカ

サーモゼロは氷不要で電源のみで安定した低温を維持できるアイスバスで、温度ブレや準備負担を抑制する点が大きな特長である。多くのアイスバスは機材設置で終わるが、サーモゼロは実際のプロ現場で丁寧なヒアリングを行い、現場で確実に運用できる設計・運用支援を提供する。

これによりトレーナー主導で再現性のある運用が可能となり、試合後や練習後のリカバリー施策として安定した導入効果が期待できる。

着るだけで冷却する「Frozen Core ベスト Sports」 ―― NIKKEグループ

Frozen Core ベストは、着用するだけで冷却を実現するベスト型製品である。練習や試合後のクールダウン、あるいは炎天下の短時間休息時に視覚的にも分かりやすく暑さ対策として機能する。

着脱の容易さと視認性により、選手・指導者双方にとって運用が簡便であり、より頻度高く冷却施策を行える点が利点である。

冷風分散ダクト一体型スポットクーラー ―― 三協エアテック株式会社

独自開発のダクトを備えたスポットクーラーは、1台で最大10人を同時に冷却可能な設計となっている。屋外の休憩所やイベント会場、ベンチエリアで効率的に熱負荷を下げる用途に適する。

移動可能で設置が比較的容易な点は大会運営側の負担を軽減し、観客やスタッフの熱中症リスク低減にも寄与する。

取材・申し込み先、出展の実務情報と記事のまとめ

本展の主催はRX Japan合同会社であり、詳しい問い合わせ先や取材申込は事務局で受け付けている。記者向け取材調整は事前相談により会期前日(2026年4月14日)の調整も可能な場合があるため、取材計画は早めに確定することが望ましい。

以下に、本件に関する窓口情報と参加・取材方法を整理する。公式情報は展示会のウェブページ(https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/heat.html)を参照のこと。

主催
RX Japan合同会社
会期
2026年4月15日(水)〜17日(金) 10:00〜17:00
会場
東京ビッグサイト(南展示棟)
HP
https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/heat.html
取材・問い合わせ先
RX Japan合同会社 熱中症・暑さ対策ワールド 事務局
TEL:03-6739-4110 MAIL:sportsexpo.jp@rxglobal.com
所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階

本展は、スポーツ現場の安全確保と競技力向上に直結する具体的な製品・運用を一堂に集める場であり、競技団体やチーム運営者、トレーナー、会場運営者にとって導入判断に役立つ情報収集の機会となる。

項目 内容
展示会名 【スポーツチーム・アスリート向け総合展 2026内】第1回 熱中症・暑さ対策ワールド
会期 2026年4月15日(水)〜17日(金) 10:00〜17:00
会場 東京ビッグサイト(南展示棟)
主催 RX Japan合同会社
公式ページ https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/heat.html
代表的出展ソリューション
  • クールステーション(前腕冷却システム) — ゼンスイ株式会社
  • サーモゼロ(プロ向けアイスバス、氷不要・電源運用) — 有限会社エッカ
  • Frozen Core ベスト Sports(着るだけで冷却) — NIKKEグループ
  • 冷風分散ダクト一体型スポットクーラー(最大10人同時冷却) — 三協エアテック株式会社
同時開催展 ファンエンゲージメント・集客支援 EXPO、チーム運営支援 EXPO、スタジアム・アリーナ EXPO、アスリートパフォーマンス EXPO
取材窓口 RX Japan合同会社 熱中症・暑さ対策ワールド 事務局
TEL:03-6739-4110 / MAIL:sportsexpo.jp@rxglobal.com
関連の動き(競技界の対応例) 甲子園:朝夕二部制の試験導入で発生率半減→2025年実施日数拡大。Jリーグ:2026年シーズンより秋春制へ移行。テニス:WBGT 30.1度超で10分間冷却休憩を2026年からルール化。

まとめとして、本展示会は熱中症対策を単なる機器展示に留めず、運用設計・導入支援・リスクマネジメントといった実務面を含めたソリューションを提供する場である。競技団体や運営者は、出展製品の機能だけでなく、実際の運用に即した支援体制やデータ活用の方法も併せて確認することが重要になる。詳細は公式ページおよび事務局へ問い合わせのこと。