三井ダイレクト損保、2025年度の契約が100万台突破
ベストカレンダー編集部
2026年3月25日 15:03
契約台数100万台突破
開催期間:4月1日〜3月31日
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自動車保険ご契約台数が100万台を超えた背景と今回の集計範囲
三井ダイレクト損害保険株式会社(以下、当社)は、2026年3月25日付けの発表で、2025年度(保険始期日が2025年4月~2026年3月)の自動車保険ご契約台数が100万台を突破したと公表しました。本リリースは2026年3月25日11時10分に出されています。発表はMS&ADインシュアランス グループの一員としての位置づけの明示と併せて行われています。
この「ご契約台数」は、当該年度における自動車保険(「強くてやさしいクルマの保険」、「強くてやさしいバイクの保険」)の契約台数合計を指し、年度内に保険始期日が含まれる契約を集計したものです(注1)。年度内で100万台を突破するのは当社の創業以来初の到達となります。
集計の定義と注記
集計対象の定義は明確に示されています。該当する保険始期日は2025年4月1日から2026年3月31日までとなっており、対象商品は「強くてやさしいクルマの保険」と「強くてやさしいバイクの保険」の2商品です。
発表本文中の注記には、該当期間や商品名称に関する注(注1)が含まれているほか、後段で示される各種数値や調査の出典(注2~注4)も明記されています。特に保険料の節約額や満足度に関する数値は、当社が実施したアンケート調査に基づく算出値であることが示されています。
これまでの取り組みと「強くてやさしい」ブランドの展開
当社は2000年6月からダイレクト(ネット型)自動車保険の販売を開始し、2023年1月の保険始期からは新たなブランドコンセプト「強くてやさしい」を前面に打ち出した商品群を提供しています。ブランドの主力商品は「強くてやさしいクルマの保険」と「強くてやさしいバイクの保険」です。
「強くてやさしい」という表現は、補償や事故対応の「強さ」と、顧客が選べる納得感やリーズナブルな価格という「やさしさ」を両立させるという方針を示しています。これが多くの利用者から支持され、今回の100万台突破につながっています。
サービスとシステムの主要な取り組み
当社が公表した主な特長は以下の通りです。これらは商品そのものの補償だけでなく、顧客接点、事故対応、システム基盤やマーケティングの充実を含みます。
- 次世代基幹システム “Trusty”(注2): 2024年にリリースされ、Webサイトの分かりやすさと手続きの利便性向上を図っています。名称には「信頼できる」「頼りになる」という意味が込められています。2024年11月18日のニュースリリースで公表。
- マーケティング向けソリューション導入(国内生損保初): 2024年3月29日のニュースリリースで導入を発表。統合データやリアルタイムのインサイトを活用し、Web、メール、コールセンター等の各接点で個々の顧客に最適な提案を行う仕組みを構築しています(2024年3月時点で国内生損保初、当社調べ)。
- 顧客サポート体制: 「あなたのコンシェルジュ」と称する顧客対応チームが、電話やチャットで初心者にもわかりやすく丁寧に案内します。人とデジタルを組み合わせたサポート提供が特徴です。
- 事故対応とロードサービス: 24時間365日事故連絡受付、事故対応担当「わたしの解決サポーター」による伴走支援、ロードサービスはすべての契約に自動セットされています。
これらの施策は、顧客体験の向上とコスト効率の両立を目指すものであり、ダイレクト型事業の特性を生かした運営が行われています。
価格競争力と顧客満足の数値的裏付け
当社は「納得の保険料」を掲げて中間コストの低減に取り組んでおり、保険料面での競争力を示すデータを公開しています。大手損保からの切り替えで保険料が安くなった方の平均節約額や、切り替えた方の保険料満足度といった指標が示されています。
具体的には、大手損害保険会社(4社)から当社に切り替えたお客さまを対象としたアンケート結果を基に次の数値が提示されています。集計は2024年8月20日から2024年8月27日の期間に行われた調査に基づきます。
- 平均節約額(注3)
- 22,659円(回答数:230件。金額は保険料が安くなったと回答した顧客の申告平均。商品・補償内容の違いが含まれる場合あり)
- 保険料満足度(注4)
- 96.3%(回答数:269件。選択肢「満足」「やや満足」を「満足」として集計)
これらの数値は、単なる広告表現ではなく社内アンケートに基づく具体的な集計値として公表されています。ただし、前契約との補償内容差異が存在するケースが含まれる点、回答数・集計期間の限定がある点は留意する必要があります。
今後の展開と会社概要
当社は、三井住友海上グループの一員としての立ち位置をより明確にするため、商号変更を予定しています。2027年4月に現行の「三井ダイレクト損保」から「三井住友海上ダイレクト損害保険株式会社」へ変更する計画が示されており、これに関する案内は2025年9月30日のニュースリリースで言及されています。
商号変更後も、テクノロジーの進化や社会変化を踏まえて商品・サービスの充実を図り、ブランドコンセプト「強くてやさしい」を軸に顧客に選ばれ続けることを目指す旨が表明されています。
会社の基本情報
リリースに記載された会社情報は以下の通りです。所在地や代表者名などは投資家や取引先、顧客向けの基本情報として明示されています。
- 会社名:三井ダイレクト損害保険株式会社
- 代表者:取締役社長 河村 隆之
- 本社所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目5番1号
- Webサイト:https://www.mitsui-direct.co.jp/
- 設立:1999年6月
- 事業内容:損害保険業
ブランドに関する説明では「強くてやさしい」が会社として志向する“ありたい人格”として定義されており、正直で公平、顧客優先の姿勢や、親切で頼りになる存在であることを重視する旨が述べられています。
要点の整理(本記事に含まれる主要情報のまとめ)
ここまでの記事で触れた発表日時、到達した数値、対象範囲、主な取り組み、数値の出典、会社情報、今後の商号変更予定などを一覧にして整理します。以下の表は本リリースに含まれる主要項目を抜け漏れなく整理したものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | 三井ダイレクト損害保険株式会社(MS&ADインシュアランス グループ) |
| 発表日時 | 2026年3月25日 11時10分 |
| 到達した数値 | 2025年度の自動車保険ご契約台数が100万台を突破(初の年間100万台超え) |
| 集計範囲(注1) | 保険始期日が2025年4月~2026年3月の「強くてやさしいクルマの保険」「強くてやさしいバイクの保険」の合計 |
| 主な取り組み(システム) | 次世代基幹システム “Trusty”(2024年11月18日リリース)によるWeb刷新 |
| 主な取り組み(マーケ) | マーケティング向けソリューション導入(2024年3月29日発表、国内生損保初の位置づけ 当社調べ) |
| 主な取り組み(顧客サポート) | 「あなたのコンシェルジュ」「わたしの解決サポーター」、24時間365日事故受付、ロードサービス自動付帯 |
| 保険料に関する数値(注3) | 大手損保からの切り替えで保険料が安くなった方の平均節約額:22,659円(回答数230件、集計期間:2024/8/20~8/27) |
| 保険料満足度(注4) | 切り替えた方の保険料満足度:96.3%(回答数269件、集計期間:2024/8/20~8/27) |
| 商号変更予定 | 2027年4月に「三井住友海上ダイレクト損害保険株式会社」へ商号変更予定(2025年9月30日ニュースリリースで言及) |
| 会社概要(代表等) | 代表:取締役社長 河村 隆之。本社:東京都文京区後楽2-5-1。設立:1999年6月。Web:https://www.mitsui-direct.co.jp/ |
以上が本リリースの主要事項の整理です。発表内容は、年度内の契約台数が創業以来として初めて年間で100万台を超えたという事実、その背景にあるシステム刷新やマーケティング、顧客サポート体制の強化、ならびにコスト面での競争力を示すアンケート結果といった要素を網羅しています。商号変更の予定も併せて示されており、今後の企業展開を見通す上での重要な情報が含まれています。