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3/19開幕 GREEN×EXPO 2027公式ユニフォーム

GREEN×EXPO 2027

開催期間:3月19日〜9月26日

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GREEN×EXPO 2027
GREEN×EXPO 2027っていつ開催なの?
GREEN×EXPO 2027は神奈川県横浜市で2027年3月19日から9月26日まで開催。今回のユニフォーム公開は2026年3月25日に行われ、会期中に回収→堆肥化の社会実証も実施予定です。
ユニフォームの特徴はどんな感じ?
来場案内・運営・ガイド・植物管理の4種類で色分け。作務衣由来の機能美や視認性重視の設計で、生分解性素材を採用し回収→堆肥化を前提にしたサステナブル仕様です。

公式ユニフォーム──色と素材で表現する博覧会の“顔”

株式会社ピエクレックスが代表構成員を務める「Team P-FACTS」は、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会とともに、GREEN×EXPO 2027でアテンダントスタッフおよびボランティアが着用する公式ユニフォームのデザインと概要を、2026年の「ピエクレックスカンファレンス2026」にて公開しました。プレスリリース日時は2026年3月25日15時00分に発表されています。

公開されたユニフォームは、来場者と博覧会のテーマ「幸せを創る明日の風景」に呼応する色彩設計と、素材面では生分解性や循環を意識した選定がなされています。ユニフォームは用途や役割によって4種類に分けられ、来場者対応から植物管理まで、それぞれの活動性や会場での視認性を考慮して設計されています。

GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 2

① アテンダントスタッフ公式ユニフォーム

アテンダントスタッフのユニフォームは、WHITE×COLORFULを基調としたデザインで、GREEN×EXPO 2027のシンボルマークから広がる花びらが風に舞う様子を表現しています。白は「すべての色を受け入れる」という意図をもち、来場者を迎え入れる“顔”として設計されています。

デザインは日本の作業着「作務衣」から着想を得た機能美を備え、生分解性素材の採用によってサステナビリティを示す仕様となっています。ユニフォーム提供の目的は来場者の案内と会場運営を円滑にすることに加え、着用後の回収・循環を通じた資源循環の社会実証にもあります。

  • アイテム:ウインドブレーカー、ジャケット、ポロシャツ、カーゴパンツ、レインポンチョ、帽子
GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 3

② 運営ボランティア公式ユニフォーム

運営ボランティア用は「アースブルー」を基調に設定されています。地球を宇宙から見たときに映る青をイメージし、環境との共生という考え方を身体表現する色として採用しています。会場の縁の下を支える存在として、視認性と親しみやすさを両立させたデザインです。

花びらのモチーフをあしらった鮮やかなブルーは来場者の記憶に残ることを意図しています。実用面では動きやすさと天候対応を重視しています。

  • アイテム:ウインドブレーカー、Tシャツ、レインポンチョ、帽子、ミニショルダーバッグ
  • ※パンツはイメージであり、アイテムには含まれません。
GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 4

③ 花・緑ガイドボランティア公式ユニフォーム

花・緑ガイドボランティアのユニフォームは、植物の光合成による緑を基調にした色彩設計です。来場者を花と緑の世界へ誘う役割を担うため、庭園や屋外の光に馴染む自然色として設定されています。

シンボルマーク由来の花びらモチーフが外光の下で生き生きと見えることを意図し、ガイドとしての視認性と自然の調和を両立させています。

  • アイテム:ウインドブレーカー、Tシャツ、レインポンチョ、帽子、ミニショルダーバッグ
  • ※パンツはイメージであり、アイテムには含まれません。
GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 5

④ 植物管理ボランティア公式ユニフォーム

植物管理ボランティアは、園芸作業の現場に深く関わる役割であるため、濃い深緑を基調にしたユニフォームを採用しています。土や葉に接する作業性を考慮したアイテム構成で、園芸現場での機能性を重視しています。

このユニフォームは「植物と共に生きる」ことを象徴する装いであり、他のユニフォーム同様に着用後の回収と堆肥化を想定した素材設計が施されています。

  • アイテム:ウインドブレーカー、Tシャツ、レインポンチョ、帽子、ミニショルダーバッグ、園芸用アームカバー、園芸用手袋、園芸用エプロン
  • ※パンツはイメージであり、アイテムには含まれません。
GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 6

Team P-FACTS の拡大と新規参画企業の役割

Team P-FACTSは2025年10月に株式会社ピエクレックス(代表構成員)と株式会社V&A Japanを中心に立ち上げられ、GREEN×EXPO 2027にプロジェクト協賛のプラチナパートナーとして参画しています。今回、新たに6社が構成員として参画し、体制を拡大することが発表されました。

新規参画企業はそれぞれ繊維製品の企画・生産・素材供給・インフラ整備・技術提供などにおける専門性を持ち寄り、ユニフォームを起点とした回収から堆肥化、植物栽培までを含んだ資源循環の実証に参加します。

GREEN×EXPO 2027 アテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォームを公開 画像 7

新規構成員(五十音順)

発表された新規構成員は次の6社です。所在地は各社の本社所在地を付記しています。

  • 株式会社ダイイチ(神奈川県横浜市)
  • 戸田建設株式会社(東京都中央区)
  • 日本毛織株式会社(大阪府大阪市)
  • 増井株式会社(大阪府大阪市)
  • メーカーズシャツ鎌倉株式会社(神奈川県鎌倉市)
  • 株式会社村田製作所(京都府長岡京市)
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各社の主な役割

新規参画6社を含め、Team P-FACTSの各構成員には明確な役割が設定されています。以下に各社の役割とコメントを整理します。

株式会社ピエクレックス(代表構成員)
1万人規模のアテンダントスタッフ・ボランティア公式ユニフォーム等を起点とした繊維製品の資源循環モデルをGREEN×EXPO 2027で実証する役割を担います。
株式会社V&A Japan
生地の開発から生産・出荷までを一貫して行う繊維のスペシャリスト。最先端の機能性や脱炭素化といった付加価値を生地に反映し、ユニフォーム提供と使用後の堆肥化による新たな資源循環の発信を行います。
株式会社ダイイチ
企業・団体向けユニフォームの企画・製造・販売を担い、環境配慮素材や回収・リサイクルを取り入れた製品づくりを推進。循環型素材を用いたユニフォームの企画・制作に参画します。
戸田建設株式会社
建築・土木などの事業ノウハウを背景に、繊維循環を支える基盤インフラの構築を支援。衣服の回収・循環の実証にインフラ面から参画します。
日本毛織株式会社
国内最大手のウール総合メーカーとして、P-FACTS素材を活用した循環型プロダクトの可能性を発信。アテンダントスタッフ公式ユニフォームの提供を通じて環境配慮型素材の体験機会を創出します。
増井株式会社
ウズベキスタンコットン「サマルカンダリア」を展開し、現地でのSDGs教育支援を行う取り組みを持つ。素材供給と持続可能なビジネスモデル構築の観点から参画します。
メーカーズシャツ鎌倉株式会社
Craft Villageおよび園芸文化館のユニフォームを提供し、日本の縫製技術と上質な素材を活かして衣服の回収・循環の実証に参画します。
株式会社村田製作所
電子部品メーカーとしての技術基盤を持ちつつ、Team P-FACTSの一員として衣服の回収・循環の実証に参加します。
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P-FACTSの仕組みとGREEN×EXPO 2027での社会実証

「P-FACTS」(PIECLEX FAbrics Composting Technology Solution)は、植物由来の繊維製品を使用後に回収し、堆肥化を通じて再び自然に還すサーキュラー・テキスタイル・インフラです。ピエクレックスが推進するこの循環インフラは、着用や利用の終わりを自然還元へつなげることを目的としています。

P-FACTSは既に複数の自治体、企業、教育機関と連携して社会実装が進行中であり、対応製品には「P-FACTS認証マーク」が付与される仕組みです。認証マークは繊維が堆肥となり新たな植物が芽吹く様子をデザインしており、循環の可視化を図っています。

P-FACTSの循環プロセス

基本的なプロセスは、ユニフォームなどの繊維製品の製造段階で生じる端材から、使用済みユニフォームの回収、その後の堆肥化、堆肥を用いた植物栽培に至るまでです。GREEN×EXPO 2027では、これら一連の流れを会期中に社会実証として実施する計画です。

実証の目的は、従来のリサイクルとは異なる“堆肥化による自然還元”という選択肢を提示するとともに、来場者や地域社会に対して循環が身近であることを体感させる点にあります。

  1. 製造時の端材および使用済みユニフォームの回収
  2. 回収物の堆肥化処理
  3. 堆肥を用いた植物栽培およびその成果の展示・利用
  4. 循環の可視化と認証マークによる周知

GREEN×EXPO 2027 開催概要とピエクレックスの立ち位置

GREEN×EXPO 2027(正式名称:2027年国際園芸博覧会)は、神奈川県横浜市で2027年3月19日から9月26日まで開催されるA1クラスの国際園芸博です。会場区域は約100ha、そのうち会場区域が約80haで、有料来場者数は1,000万人以上を想定しています。

ピエクレックスは村田製作所の100%子会社として、電気の繊維「ピエクレックス」を中心に製品化を進めています。同社はP-FACTSの代表構成員として、ユニフォームを通じた循環インフラの社会実装を目指し、村田製作所や帝人フロンティアの共同出資による新素材を活用した取り組みを進めています。

開催の基本情報

名称:2027年国際園芸博覧会(International Horticultural Expo 2027, Yokohama, Japan)

正式略称:GREEN×EXPO 2027

開催場所:神奈川県横浜市

開催期間:2027年3月19日(金)~2027年9月26日(日)

テーマ:幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~

博覧会区域:約100ha(内、会場区域80ha)

クラス:A1クラス(AIPH承認+BIE認定)

有料来場者数想定:1,000万人以上

公式サイトhttps://expo2027yokohama.or.jp/

ピエクレックス関連情報

ピエクレックスの企業ビジョンは「“でんき(電気)のせんい(繊維)” で世界を変える」であり、電気の繊維「ピエクレックス」を通じた革新を掲げています。ピエクレックスの設立は村田製作所と帝人フロンティアの共同出資によるもので、新素材はアパレルやヘルスケア、産業分野へ展開可能です。

関連リンクおよび公式アカウントは以下の通りです。

要点の整理(本稿で触れた主要項目の一覧)

以下の表は、本記事で紹介したGREEN×EXPO 2027向けの公式ユニフォーム、公表日時、Team P-FACTSの新規参画企業やP-FACTSの仕組み、開催概要などを整理したものです。各項目はプレスリリースに基づく情報を網羅しています。

項目 内容
プレスリリース発表者 株式会社ピエクレックス(代表取締役社長:玉倉大次)
発表日時 2026年3月25日 15:00
公開イベント ピエクレックスカンファレンス2026
公式ユニフォームの種類 ①アテンダントスタッフ(WHITE×COLORFUL) ②運営ボランティア(アースブルー) ③花・緑ガイドボランティア(緑系) ④植物管理ボランティア(深緑)
各ユニフォームの主なアイテム ウインドブレーカー、ジャケット、ポロシャツ、Tシャツ、カーゴパンツ、レインポンチョ、帽子、ミニショルダーバッグ、園芸用手袋等(種類により異なる)。一部でパンツはイメージ扱い。
Team P-FACTS 新規構成員 株式会社ダイイチ、戸田建設株式会社、日本毛織株式会社、増井株式会社、メーカーズシャツ鎌倉株式会社、株式会社村田製作所
Team P-FACTS の役割 ユニフォーム等のアパレル・繊維製品を起点とした製造時端材・使用済みユニフォームの回収、堆肥化、植物栽培を含む資源循環の社会実証
P-FACTS の定義 PIECLEX FAbrics Composting Technology Solution:植物由来の繊維製品を回収し堆肥化で自然に還すサーキュラー・テキスタイル・インフラ
P-FACTS認証マーク 繊維が堆肥となり新たな植物が芽吹く様子をデザインしたマークを付与
GREEN×EXPO 2027 開催期間 2027年3月19日~2027年9月26日
開催場所・規模 神奈川県横浜市、博覧会区域約100ha(会場区域80ha)
来場者想定 有料来場者数 1,000万人以上
関連リンク GREEN×EXPO公式サイト:https://expo2027yokohama.or.jp/、ピエクレックス:https://pieclex.com/、カンファレンス:https://pieclex.com/conference/

以上の表は、本稿で取り上げたプレスリリースの要点を整理したものである。公開された公式ユニフォームのデザイン要素、Team P-FACTSの拡大に伴う各社の役割、P-FACTSによる循環の仕組み、そしてGREEN×EXPO 2027の開催概要はいずれもプレスリリースに基づく事実として記載している。