山田平安堂の蒔絵「ポケモン 干支小椀」新絵柄ポニータ
ベストカレンダー編集部
2026年3月26日 12:51
干支小椀ポニータ発売
開催日:3月26日
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ポニータを新たに迎えた「ポケモン 干支小椀」——手仕事で紡ぐ日常の器
1919年創業の漆器専門店、株式会社山田平安堂が「ポケモン」とのコラボレーションによる蒔絵椀シリーズの2026年新絵柄を発表しました。発表日は2026年3月26日(木)12時00分、同日より新絵柄のポニータの販売が開始されています。
木の器に漆を塗り、金粉を蒔いて絵柄を表現する“蒔絵(まきえ)”という伝統技法を用い、職人が一点ずつ手で描き上げることで生まれるこのシリーズは、日常の食卓に寄り添う実用性と工芸品としての風格を兼ね備えています。発売にあたって、山田平安堂は商品仕様、製造工程、背景にある歴史などの詳細を公表しています。
シリーズの経緯と今回の位置づけ
本シリーズは2025年にピカチュウ、アチャモ、カイリュー、アーボ、ウリムーの5種類を発表して反響を得たものです。今回の発表で新たにポニータが加わり、絵柄は合計6種類となりました。
山田平安堂は商品発表にあたり、新絵柄ポニータは「おやを追いかけるうちにどんどん早く走れるようになるポニータ」というイメージのもと、お子様の成長や初めての離乳食といった節目の時間に寄り添う器として制作したと説明しています。
職人の手仕事と製造工程——伝統技法「蒔絵」で描くポケモン
「ポケモン 干支小椀」は天然木を素材とし、漆塗りと蒔絵によってポケモンの絵柄を表現しています。製造の全工程は手作業で行われ、熱や湿度の管理を含む塗りや研ぎの工程を繰り返すことで仕上げられます。
以下の工程は、同商品の製造における主要な手順として公開されています。各工程は熟練の職人が担当しており、蒔絵による仕上げはその道数十年の職人によって一点ずつ行われます。
- 木地挽き
- 天然木から器の形に加工する工程。高精度の木地挽きにより寸法と重量バランスが整えられる。
- 塗り
- 温度と湿度を厳格に管理しながら漆を塗り、研ぎ、乾燥を繰り返す。漆の層を重ねることで耐久性と光沢を生む。
- 蒔絵
- 漆絵の上に金粉を蒔いて絵柄の輝きを出す伝統技法。一点ずつ手で描き、微細な表現を可能にする。
製作風景はYouTubeで公開されており、実際の手作業の様子を動画で確認することができます。職人の筆使いや蒔絵の工程を視覚的に理解できるため、製品理解につながります。
素材面では、天然木と漆はお子様の食器としても安心して使える天然素材である点が強調されています。木製品は断熱性に優れており、熱い味噌汁を入れても器本体が熱くなりにくく、お子様が触れても安心できるとされています。
製品仕様と販売情報——価格、絵柄、付属品など
「ポケモン 干支小椀」2026年新絵柄(ポニータ)を含む商品詳細は以下の通りです。発売日当日(2026年3月26日)は新絵柄のポニータのみ販売される旨が明記されています。
商品の主なスペック、価格、絵柄、カラー等を整理します。
| 名称 | ポケモン 干支小椀 |
|---|---|
| 価格 | 税込 17,600円 |
| 絵柄 | ポニータ、ピカチュウ、アチャモ、カイリュー、アーボ、ウリムー(合計6種) |
| カラー | 朱、黒 |
| 仕様 | 漆塗/天然木 |
| サイズ | 直径10cm × 高さ6.3cm |
| 付属品 | Babyスプーン(天然木・漆塗り) |
| 名入れ | 蒔絵での名入れオプションあり(6文字まで) |
販売は山田平安堂の公式オンラインショップで行われ、商品ページは以下のURLで公開されています。
ポケモン 干支小椀 商品ページ:https://www.yamada-heiando.jp/c/pokemon/etokowan
また、同社は「ポケモン 汁椀」も販売中で、こちらは味噌汁用など一般的な汁椀サイズとして使えるアイテムです。現在「ポケモン 汁椀」はピカチュウのみの販売となっています。
発売日の注意点として、2026年3月26日は新絵柄ポニータのみが販売され、他の絵柄については再販受付時にメールでの通知を希望するユーザー向けに「お知らせメール」登録受付が案内されています。
山田平安堂の歩みと扱い先——100年以上の歴史と取扱店
山田平安堂は1919年、山田孝之助により東京・日本橋で『山田漆器店』として創業しました。その後、3代目の山田達男が「漆器をもっと若い方にも見ていただきたい」との意向で代官山へ移転し、現在に至ります。代官山本店では常時約800アイテムを展示していると公表しています。
銀座のGINZA SIX店は2017年に開店し、伝統と現代性が共存する場として位置づけられています。取り扱い製品の約9割が自社でデザイン・企画されている点も同社の特徴です。
歴史的な取引先としては、宮内庁時代から漆器を納めてきた実績があり、皇室行事用の盃や各国の日本大使館で使用される漆器の製作など、公式な場での採用例が紹介されています。また、伊勢神宮、成田山新勝寺、古峰神社、神田神社、満願寺などの寺社に対して漆器を納めてきた実績も記載されています。
こうした実績を背景に、日用品としての利用にとどまらず、記念品や贈答品など幅広い用途で支持されている点が強調されています。
関連リンクと確認先
公式の販売ページや製作風景の動画など、製品の詳細を確認できる情報源が公開されています。購入や詳細確認は公式オンラインショップの該当ページをご参照ください。
- ポケモン 干支小椀 商品ページ(山田平安堂)
- ポケモン 汁椀 商品ページ(同サイト内)
- 製作風景はYouTubeにて公開(動画リンクは商品ページ等で案内)
まとめ(主要情報の整理)
以下の
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ポケモン 干支小椀 |
| 発売日 | 2026年3月26日(木)12:00(新絵柄ポニータのみ) |
| 価格 | 税込 17,600円 |
| 絵柄 | ポニータ、ピカチュウ、アチャモ、カイリュー、アーボ、ウリムー(6種) |
| 素材・仕様 | 漆塗/天然木、蒔絵による手描き |
| サイズ | 直径10cm × 高さ6.3cm |
| 付属品 | 天然木・漆塗りのBabyスプーン |
| 名入れ | 蒔絵での名入れオプション(6文字まで) |
| 販売場所 | 山田平安堂 公式オンラインショップ(商品ページ案内あり) |
| 問い合わせ・補足 | 製作風景はYouTubeで公開。再販情報は「お知らせメール」登録で通知。 |
本記事では、1919年創業の山田平安堂が伝統技法を用いて制作する「ポケモン 干支小椀」について、2026年の新絵柄ポニータの追加を中心に、製造工程、商品仕様、販売情報、そして同社の歴史的背景まで網羅して紹介しました。日々の食卓や子どもの成長の場面で使われる器としての機能性と、職人の手仕事による工芸的価値の両面が強調された製品であり、商品ページや公開された動画でさらに詳しい情報を確認できます。