11月8日〜13日開催 ICA2026東京:国際アクチュアリー会議
ベストカレンダー編集部
2026年3月26日 15:58
ICA2026東京会議
開催期間:11月8日〜11月13日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
世界の保険数理が集う東京の舞台――第33回国際アクチュアリー会議(ICA2026 Tokyo)の開催概要
公益社団法人 日本アクチュアリー会は、国際アクチュアリー会(IAA: International Actuarial Association)と共催で、「第33回国際アクチュアリー会議(ICA: International Congress of Actuaries, ICA2026 Tokyo)」を2026年11月8日〜13日に東京国際フォーラムで開催することを、ICA2026組織委員会が2026年3月26日10時50分に発表しました。本会議の開催テーマは英語表記で “Tradition, Diversity, Innovation”(伝統・多様性・革新)です。
本会議は対面・オンラインのハイブリッド形式で実施され、後日アーカイブ配信も予定されています。会期中には世界各国から集まる保険数理の専門家(アクチュアリー)が研究発表や講演を通じて最新知見を共有し、領域横断的な議論が行われます。参加登録は現在受付中で、参加登録費や登録方法の詳細は公式ウェブサイトに案内があります。
発表主体と日時・会場
発表主体はICA2026組織委員会で、主催は公益社団法人 日本アクチュアリー会と国際アクチュアリー会(IAA)です。会期は2026年11月8日〜13日、会場は東京国際フォーラムとなります。
本リリースはICA2026組織委員会の発表(2026年3月26日 10:50)として配信されました。公式情報や最新のプログラム、スピーカー情報は公式サイトで順次公開されています。
会議の規模・構成と主なプログラム領域
ICA2026は世界規模の学術・実務の集いで、世界各国から最大1,500〜2,000名のアクチュアリーが参加する見込みです。ICAは3年ごとに開催される国際会議で、前回は2023年にシドニーで実施されました。東京での開催は1976年(第20回)以来、50年ぶりとなります。
ICA2026のテーマ「Tradition, Diversity, Innovation」は、伝統的知見の継承、多様な価値観や専門性の共存、そして革新的手法の導入を会議全体の軸とすることを示しています。発表・議論は生命保険や損害保険といった既存分野に加え、データサイエンスやAIなどの新領域も含む広範な分野で行われます。
扱う主要分野(9分野)
- 生命保険
- 損害保険
- 健康保険(医療保険など)
- 年金・社会保障
- ERM(エンタープライズ・リスク・マネジメント)
- 投資・金融
- 保険数理コンサルティング
- プロフェッショナリズム・保険数理教育
- データサイエンス・AI
これらの分野に関する研究発表、パネルディスカッション、ポスターセッション、ワークショップなどが予定されており、学術的な成果発表だけでなく、実務上の課題解決や教育・倫理に関する議論も含まれます。
基調講演と過去の会議
基調講演者として宇宙飛行士の野口聡一氏が招かれており、専門家間での知見交換や未来を見据えた議論の一助となる講演が予定されています。基調講演は会議のハイライトの一つとして位置づけられています。
前回のICA2023はシドニーで実施され、今回の東京開催は50年ぶりの国内開催である点が注目されます。過去開催の知見や参加者の経験が、今回の議論やネットワーキングに生かされる見込みです。
アクチュアリーとは何か――役割、主な活躍領域、資格取得プロセス
アクチュアリーは確率・統計をはじめとする数理的手法を用いて将来の不確実性を評価し、保険、年金、企業のリスクマネジメントなどさまざまな分野で意思決定の基盤を提供する専門職です。社会の安心や制度の持続可能性に寄与する数理のスペシャリストとしての役割が求められます。
アクチュアリーが活躍する主なフィールドには、以下のような領域があります。
- 生命保険分野
- 超長期にわたるリスクの評価や保険料・責任準備金の算出など、長期的視点での数理業務を担当します。
- 損害保険分野
- 多様化・複雑化するリスク(自然災害リスク、企業リスク等)を分析し、保険価格設定やリスク分散策を検討します。
- 年金分野
- 年金数理の知識を活用し、企業年金制度や公的年金の持続可能性に関する分析・提言を行います。
- リスクマネジメント・投資・金融など
- 数理モデルや統計解析の手法を応用して、企業のERMや資産運用の戦略立案に貢献します。
日本におけるアクチュアリー資格取得の流れは、まず日本アクチュアリー会が実施する資格試験に合格することが必要です。その後、プロフェッショナリズム研修(初期教育)および特定分野研修(初期教育)を受講し、理事会の承認を得るという手続きが定められています。
アクチュアリーは保険会社や信託銀行だけでなく、省庁、コンサルティング会社、監査法人など多様な組織で専門性を発揮しています。また、保険・年金制度が国ごとに異なる一方で基本的役割は共通しているため、国際的な知識共有や協力が進んでいます。ICAのような国際会議は、そのような交流の重要な場となっています。
運営体制、参加登録、問い合わせ先――申込方法と関連情報の整理
ICA2026の運営はICA2026組織委員会が担い、国際アクチュアリー会(IAA)と連携して会議運営に関する検討・審議・決定および準備を進めています。組織委員会は会議公式サイトや各種SNS(X、Facebook、LinkedIn)の公式アカウントを通じて最新情報を発信しています。
参加を希望する場合は公式ウェブサイトの参加登録ページから申し込み手続きを行います。申込手順はサイト上の”Participation Confirmation”項目に必要事項を記入する形式で案内されています。参加費は有料で、詳細は公式サイトを確認してください。
主催・組織・代表と所在地
- 主催
- 公益社団法人 日本アクチュアリー会、国際アクチュアリー会(IAA)
- 組織名
- ICA2026組織委員会
- 所在地
- 東京都中央区
- 代表者
- ICA2026組織委員長 庄子 浩
公式URL・SNS・お問い合わせ
- 公式ウェブサイト: https://ica2026.org/
- 参加登録ページ: https://ica2026.org/registration.html
- 関連ウェブ: https://www.actuaries.jp/
- SNSアカウント: X(ICA2026 Tokyo @ICA2026)、Facebook(ICA2026 Tokyo ica2026.tokyo)、LinkedIn(ICA2026 Tokyo)
- 報道関係問い合わせ先(広報部会事務局): pr@ica2026.org
プレスリリースに含まれる画像ファイルはダウンロード可能なプレスリリース素材として提供されています。会議の当日プログラムやスピーカーなどの最新情報は公式サイトで随時公表されますので、参加申込や出張計画の参考にしてください。
本記事の要点整理
以下の表は、本記事で示したICA2026に関する主要事項を一覧にしたものです。開催概要、主なテーマ、参加手続きや問い合わせ先までを簡潔に整理しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第33回国際アクチュアリー会議(ICA2026 Tokyo) |
| 開催期間 | 2026年11月8日〜13日 |
| 開催形式 | 対面・オンラインのハイブリッド形式(後日アーカイブ配信あり) |
| 会場 | 東京国際フォーラム |
| テーマ | “Tradition, Diversity, Innovation”(伝統・多様性・革新) |
| 想定参加者数 | 最大1,500〜2,000名(世界各国のアクチュアリー) |
| 主催 | 公益社団法人 日本アクチュアリー会、国際アクチュアリー会(IAA) |
| 組織委員会代表 | ICA2026組織委員長 庄子 浩 |
| 基調講演 | 野口聡一(宇宙飛行士) |
| 主要分野 | 生命保険、損害保険、健康保険、年金・社会保障、ERM、投資・金融、保険数理コンサルティング、プロフェッショナリズム・教育、データサイエンス・AI |
| 参加登録 | 公式サイト内「Participation Confirmation」より申込(有料): https://ica2026.org/registration.html |
| 公式情報 | https://ica2026.org/(プログラム・スピーカー等の最新情報を掲載) |
| 報道窓口 | ICA2026広報部会事務局 pr@ica2026.org |
以上がICA2026 Tokyoの主要情報の整理です。本会議は国内で50年ぶりの開催となる国際的な学術・実務交流の場であり、保険数理やリスク管理、データサイエンス分野に関心のある専門家にとって、幅広い議論やネットワーキングの機会となる予定です。参加検討や詳細確認は公式サイトおよび公式SNSを参照してください。