堀口珈琲、有明に6月12日開業 フレンチカフェ新業態
ベストカレンダー編集部
2026年3月27日 11:58
有明アラターブル開店
開催日:6月12日
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有明に「テーブルの上の堀口珈琲」を据える──フレンチカフェという新たな入口
スペシャルティコーヒー専門店の株式会社堀口珈琲は、東京・有明の複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」内に新業態店舗HORIGUCHI COFFEE à la table(ホリグチコーヒー・アラターブル)を出店します。発表は2026年3月27日付のリリースで、同社の国内直営店舗としては7店舗目にあたります。
本店舗は、2026年3月27日に開業する東京ドリームパークに位置し、フランスのカフェ文化を入口に食とともにコーヒーを楽しむ体験を提案する新たな業態です。店名にある「à la table(ア・ラ・ターブル)」には、“テーブルの上に、堀口珈琲がある。”という意味が込められており、料理や会話が交わされる食卓の延長としてコーヒーが自然に楽しまれる場を意図しています。
出店スケジュールと営業形態の段階的展開
営業開始は段階的に行われます。まずは2026年5月12日からキッチンカーによるテイクアウト営業を実施し、2026年6月12日(予定)に店舗内でのサービスへ移行します。移行後も当初は物販・テイクアウトのみでの営業となり、その後ランチ・カフェ営業、ディナー営業へと順次サービスを拡充していくスケジュールです。
こうした段階的な導入により、まずは来館者に対して手軽に堀口珈琲の味わいを届け、店舗としての提供メニューやオペレーションを整えながら、最終的に食事とともにスペシャルティコーヒーが日常的に楽しめるフレンチカフェへと拡張していきます。
- キッチンカーによるテイクアウト開始:2026年5月12日
- 店舗内サービス開始(予定):2026年6月12日
- 営業内容:当初は物販・テイクアウトのみ、以降ランチ・カフェ・ディナーへ段階的に拡大
フレンチカフェ×スペシャルティコーヒー──メニュー構成と物販
本店舗は「フレンチカフェ」という日常に根付いたフランスの食文化を通じて、料理と並ぶ形でコーヒーを位置づけます。パリの街角にあるカフェやビストロのように、多様な人々が一日を通して集い、食事とコーヒーが自然に共存する空間を目指します。
メニューはフランスのカフェやビストロで親しまれてきた料理をベースに、コーヒーとともに楽しめるよう構成されます。軽食からメイン、デザートまで幅広いラインナップが想定され、時間帯を問わずコーヒーの魅力を感じられる提案です。
メニューの一例(予定)
以下は発表されたメニューの具体例です。価格は未定です。
- ランチ
- キッシュ・ロレーヌ(サラダ・スープ・コーヒー付き)
- クロックムッシュ(サラダ・コーヒー付き)
- ディナー
- リヨン風サラダ
- 鴨のコンフィ フレンチフライ添え
- ステーキフリット
- デザート
- クレームブリュレ
- タルト各種
- ドリンク
- ドリップコーヒー(ホット/アイス)
- エスプレッソ
- アルコール各種
メニュー開発は堀口珈琲のシェフチームが担当します。料理はコーヒーと組み合わせられるよう設計されており、食事を通じてスペシャルティコーヒーの新たな魅力に触れる体験を促します。
物販と限定商品の取り扱い
物販では堀口珈琲の代表的なスペシャリテである9種のスペシャルティブレンドやシングルオリジンのコーヒー豆、各種ドリップバッグ、季節限定アイテムを取り揃えます。来店客が自宅でも堀口珈琲の味を再現できる品揃えです。
また、本店舗限定の商品としてオリジナルドリップバッグを販売します。スペシャルティコーヒーの味わいを手軽に楽しめる商品として、来店の記念や手土産用にも適した設計になっています。
- 販売商品(主な例)
- ・9種のスペシャルティブレンド、シングルオリジン豆、ドリップバッグ各種、季節限定アイテム、店舗限定オリジナルドリップバッグ
空間設計と監修体制──フレンチカフェの文脈をつくる
本店舗はフレンチカフェのスタイル監修を東京・恵比寿のビストロ「le Lion(ル・リオン)」オーナーの須田任氏が担当し、建築設計は高塚章夫氏(アアト株式会社)が手がけます。監修・設計により、クラシックなフレンチカフェをベースにモダンな要素を融合させた内装を構築します。
須田氏は渡仏経験などを通じてフランス料理サービスとワインの基礎を学んだ経歴があり、本プロジェクトでは料理や空間全体の監修を担当します。高塚氏は建築家として国内外で受賞歴があり、堀口珈琲のこれまでの主要店舗や焙煎拠点の設計実績も有しています。
担当者プロフィール
- スタイル監修:須田 任(すだ つとむ)
- CAFE DE FLORE、AUX BACCHANALESでの経験後渡仏。帰国後は表参道や銀座の店でサービスを学び、2006年に恵比寿でビストロ「le Lion」を開業。フレンチカフェの空間監修を担当。
- 店舗設計:高塚 章夫(たかつか あきお)
- アアト株式会社代表。京都大学、パリ建築大学ラ・ヴィレット校を経て2010年独立。堀口珈琲の横浜ロースタリーや主要店舗の設計を手がけ、本件が6軒目のプロジェクト。
出店地情報と会社概要、主要データの整理
出店地である「東京ドリームパーク」は『夢中から、はじまる。』をコンセプトに、商業施設、飲食店、エンタテインメントを組み合わせた複合型施設です。東京湾岸エリアの新たなにぎわいの拠点として位置づけられ、施設の公式サイトは https://tdp.tv-asahi.co.jp/ です。
HORIGUCHI COFFEE à la table の店舗概要は以下の通り発表されています。営業時間や定休日は未定とされており、面積やアクセス、住所などの基本情報が公開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | HORIGUCHI COFFEE à la table(ホリグチコーヒー・アラターブル) |
| 住所 | 東京都江東区有明3丁目3番8号 東京ドリームパーク2階 |
| アクセス | ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約9分 |
| 営業時間/定休日 | 未定(発表時点) |
| 面積 | 約202m2 |
| 開業日 | 2026年6月12日(予定) |
| テイクアウト営業開始 | 2026年5月12日(キッチンカーによるテイクアウト) |
以下に、堀口珈琲の会社概要と関連情報を整理します。創業や設立の年次、資本金、従業員数など、報道発表に記載された数値を含みます。
- 会社名
- 株式会社堀口珈琲
- 創業
- 1990年(平成2年)5月
- 設立
- 1996年(平成8年)7月19日
- 資本金
- 1,000万円
- 本社所在地
- 〒156-0055 東京都世田谷区船橋1-12-15
- 代表者
- 代表取締役社長 若林恭史
- 従業員数
- 91人(2026年3月現在)
- 主要事業
- コーヒー生豆の供給・焙煎加工、コーヒー焙煎豆の販売、喫茶店の運営
- ブランドサイト
- https://www.kohikobo.co.jp/
- オンラインストア
- https://kohikobo.com/
- 公式SNS
- Instagram: @horiguchicoffee / X: @kohikobo / Facebook: https://www.facebook.com/horiguchicoffee/
堀口珈琲は1990年創業のスペシャルティコーヒー専門店で、「THE NEW COFFEE CLASSIC」をブランドコンセプトに掲げています。最高品質の生豆を主要生産者と長期的に調達し、横浜ロースタリーで精緻な焙煎と選別を行うことで、スペシャルティコーヒーの品質基準を提示してきました。サステナビリティの視点も推進しており、横浜市の「Y-SDGs認証」Superior取得、女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」取得などの取り組みが紹介されています。
展開中の「HORIGUCHI COFFEE+●●」シリーズについて
本店舗は「HORIGUCHI COFFEE+●●」という新業態の第二弾に当たります。第一弾は「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」で、神奈川県横浜市のBASEGATE横浜関内に2026年3月19日に開業しました。第一弾ではイタリアの食文化(バールやジェラート)を通じて、コーヒーの身近さを訴求しました。
今回の第二弾ではフランスの食文化であるフレンチカフェを通じて、コーヒーが料理やデザートとともに自然に並ぶ食文化を表現します。単にコーヒーを主役に据えるのではなく、食卓の中でその存在感を感じさせることを狙いとしています。
| 要点 | 内容 |
|---|---|
| 発表日(リリース日) | 2026年3月27日 09:20 |
| 出店施設 | 東京ドリームパーク(有明) |
| 営業開始(先行) | キッチンカーによるテイクアウト:2026年5月12日 |
| 店舗内営業開始(予定) | 2026年6月12日 |
| 直営店数 | 国内直営として7店舗目 |
| 提供メニュー例 | キッシュ・ロレーヌ、クロックムッシュ、鴨のコンフィ、ステーキフリット、クレームブリュレ、タルト、ドリップコーヒー等(価格未定) |
| 物販例 | 9種のスペシャルティブレンド、シングルオリジン豆、ドリップバッグ、店舗限定オリジナルドリップバッグ |
| 面積 | 約202m2 |
| アクセス | ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約9分 |
以上の内容を踏まえ、HORIGUCHI COFFEE à la tableはフレンチの食文化とスペシャルティコーヒーを結びつけることで、食卓の延長としてコーヒーを再解釈する試みであると整理できます。東京ドリームパーク内での段階的な営業開始を経て、物販から飲食まで幅広い接点を通じてコーヒーの新たな入り口を提示する意図が明確に示されています。