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東京海上日動が信頼度トップ、差別化は見えず

損害保険イメージ調査

開催期間:2月1日〜2月7日

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損害保険イメージ調査
どの損保が一番信頼されてるの?
マイボイスコムのインターネット調査(回答11,328人、実施:2026年2月1〜7日)で、東京海上日動が信頼性・安心感で27.1%と最も高く評価されました。
なんで「いずれもない」がこんなに多いの?
商品開発力や独自性で「いずれもない」が5〜6割超なのは、消費者が各社の差異を実感しにくく、情報発信や分かりやすさが不足していることを示しています。

信頼感でトップに立った東京海上日動、県民共済と三井住友海上の位置づけ

マイボイスコムが2026年2月1日から7日に実施したインターネット調査(回答者数11,328名)によると、損害保険会社の「信頼性や安心感」で最も高い評価を受けたのは「東京海上日動火災保険」で、27.1%でした。続いて「県民共済」が20.7%、「三井住友海上火災保険」が18.7%という結果です。

調査は複数回答方式で行われ、回答者全体の損害保険加入率は7割強となっています。加入している会社別にみると、当該会社の加入者は自社に対する信頼感の評価が高く、たとえば『県民共済』『こくみん共済coop』『東京海上日動火災保険』の加入者では各8割弱の高評価が確認されました。

【損害保険会社のイメージに関する調査】『信頼性や安心感』があるイメージは「東京海上日動」が3割弱、「県民共済」「三井住友海上」が続く。『商品開発力』『独自性』では「いずれもない」の比率高い 画像 2

数値で見る信頼性評価の分布

下表は、調査で示された主要な「信頼性・安心感」に関する評価の上位3社を要約したものです。複数回答のため合計は100%を超えます。

順位 損害保険会社 比率(%)
1 東京海上日動火災保険 27.1
2 県民共済 20.7
3 三井住友海上火災保険 18.7

詳細な時系列推移やグラフは、調査結果詳細のページに掲載されています(関連リンク参照)。

【損害保険会社のイメージに関する調査】『信頼性や安心感』があるイメージは「東京海上日動」が3割弱、「県民共済」「三井住友海上」が続く。『商品開発力』『独自性』では「いずれもない」の比率高い 画像 3

商品開発力と独自性の評価、「いずれもない」が高い比率を示す現状

商品開発力・企画力に関する設問では、「ソニー損保」が14.0%で最も高く、「東京海上日動火災保険」が10.6%、「損害保険ジャパン」が7.8%という順位でした。一方、「いずれもない」と回答した割合が57.7%と半数を超え、商品面での差別化を認識していない消費者が多いことが浮き彫りになっています。

独自性に関する設問でも同様の傾向が見られ、「ソニー損保」が12.7%、「県民共済」が7.6%、「チューリッヒ保険」が5.6%という評価に留まり、「いずれもない」が59.1%と高率でした。商品やサービスでの差別化が消費者に十分伝わっていない可能性が示されます。

商品開発力・独自性の主要数値

以下の表は、商品開発力・独自性に関する主要な数値をまとめたものです。これにより、企業ごとの相対的な評価と「いずれもない」の割合が確認できます。

評価項目 上位1社 上位2社 上位3社 いずれもない
商品開発力・企画力 ソニー損保(14.0%) 東京海上日動(10.6%) 損害保険ジャパン(7.8%) 57.7%
独自性 ソニー損保(12.7%) 県民共済(7.6%) チューリッヒ保険(5.6%) 59.1%

サービス品質・契約意向と加入状況、消費者の生の声

サービス品質に関する評価では、「東京海上日動火災保険」が14.4%、「ソニー損保」が11.0%、「損害保険ジャパン」が9.0%となりました。ここでも「いずれもない」が53.6%と半数を超えており、消費者が保険会社のサービス品質を特定して評価できていない面が見受けられます。

今後契約したい損害保険会社(単一回答)では「東京海上日動火災保険」が8.3%、「ソニー損保」が7.9%、「県民共済」が7.2%でした。現在加入している会社とは若干順位が変わる傾向があり、特に『ソニー損保』は契約意向で順位を上げています。

加入状況と具体的な回答例

調査では、加入している損害保険会社(複数回答)についても質問しており、主な加入先は「東京海上日動火災保険」「損害保険ジャパン」が各2割弱、「県民共済」「三井住友海上火災保険」「あいおいニッセイ同和損保」が10~11%と報告されています。全体の損害保険加入者割合は7割強です。

調査に寄せられた消費者コメント(全3,904件からの抜粋)も公表されています。以下に代表的な意見を列挙します。

  • 「保険料と保証内容のバランスがしっかり取れていること。」(男性31歳)
  • 「当たり前ですが、困ったときにちゃんと助けてくれる。」(男性48歳)
  • 「コアなニーズでも対応できるフットワークの軽さが大切と思う。」(男性55歳)
  • 「どこも特に変わらないと思うので、統合していい。」(女性36歳)
  • 「保険会社の不正事件のニュースを時々見聞きし、信頼できるのかなと心配になることもあるので、とにかく信頼できる会社でいてほしいです。」(女性40歳)
  • 「生命保険よりも比較がわかりにくい。情報があまり入ってこないので、わかりやすい情報を得やすくしてほしい。」(女性49歳)

調査概要と調査主体、要点の整理

本調査はマイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)が実施した自主調査で、インターネット調査(ネットリサーチ)方式により2026年2月1日〜2月7日に行われました。回答者数は11,328名です。調査結果の掲載・引用には「マイボイスコム調べ」もしくは「マイボイスコム(株)調べ」との表記が必要とされています。

詳細な調査結果やグラフ、時系列の推移は調査結果詳細ページに掲載されています。問い合わせ先としては、myel@myvoice.co.jp(MyEL担当)が案内されています。また、調査レポートやプレスリリース素材のダウンロードも可能です。

マイボイスコム株式会社 主要情報(調査資料より)

代表者
代表取締役 高井和久
設立
1999年7月
資本金
1億6,183万円(資本準備金含む)
事業内容
インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス
所在地
東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
企業HP
https://www.myvoice.co.jp/
調査結果詳細リンク
https://myel.myvoice.jp/products/detail/33109
お問い合わせ
myel@myvoice.co.jp(MyEL担当)

以下の表は、本記事で取り上げた主要な調査結果を項目別に整理したものです。数値は調査資料に基づきます。

項目 上位/主な数値 備考
調査期間 2026年2月1日〜2月7日 インターネット調査
回答者数 11,328名 マイボイスコムのアンケートモニター
損害保険の加入率 7割強 複数回答可
信頼性・安心感(上位3) 東京海上日動 27.1%、県民共済 20.7%、三井住友海上 18.7% 加入者別では自社加入者の評価が高い
商品開発力(上位3) ソニー損保 14.0%、東京海上日動 10.6%、損保ジャパン 7.8% 「いずれもない」57.7%
独自性(上位3) ソニー損保 12.7%、県民共済 7.6%、チューリッヒ保険 5.6% 「いずれもない」59.1%
サービス品質(上位3) 東京海上日動 14.4%、ソニー損保 11.0%、損保ジャパン 9.0% 「いずれもない」53.6%
今後契約したい会社(単一回答) 東京海上日動 8.3%、ソニー損保 7.9%、県民共済 7.2% ソニー損保は契約意向で順位上昇

本稿はマイボイスコムが公表した調査結果をもとに、主要な数値やポイント、回答者コメント、調査の実施事項を整理して伝えたものです。引用・掲載の際は出典表記のルールに留意してください。